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「市民を介護で困らせない ミンナの介護」社会福祉法人 小田原福祉会 潤生園

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This podcast has
292 episodes
Language
Japanese
Date created
2020/06/12
Latest episode
2026/09/30
Average duration
11 min.
Release period
13 days

Description

FMおだわら 87.9MHzで毎週水曜日 16:30に放送している「高齢者介護」をテーマにしたラジオ番組です。 介護に関わる様々な疑問・お悩みをリスナーから寄せていただき、井口さんに実例に基づいた回答とアドバイスをお話しいただきます。 また、介護職に関わる方々にもご登場いただき、介護現場の様子や資格取得などの体験をお話しいただきます。 パーソナリティ:社会福祉法人 小田原福祉会 井口健一郎

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ミンナの介護401_20260930
2026/09/30
今週も引き続き、本田健太郎さんと山崎よしえさんをゲストお迎えし、「ソーシャルワーカー・謎多き社会福祉士の実態に迫る」をテーマにお届けします。社会福祉士が普段地域でどのような活動をしているのか、現場のリアルなエピソードとともにお聞きいただけます。 権利擁護の一丁目一番地「成年後見制度」本田さんは、認知症などでご自身の意思表示や判断が難しくなった方の代理人となり、権利擁護や必要なサービスへの接続、財産管理を行う「成年後見人」としても活動しています。単にお金を管理するだけでなく、「その人の暮らしをどう支えていくか」に着眼点を置いているのが社会福祉士の特徴です。所持金が313円しかない利用者さんと一緒に銀行の窓口へ行ったり、金融機関の窓口に名刺を置いて困っている利用者さんが来店した際に駆けつけたりと、地域に根ざした伴走支援を行っています。なお、社会福祉士会で成年後見人(パートナー)として活動するためには、基礎研修や養成講座など、最短でも4年間にわたるみっちりとした研修と課題レポートをクリアして登録されています。子どもたちが安心して過ごせる「みんなの居場所☆まんま遊~と」元公務員で児童福祉に携わっていた山崎さんは、退職後に南足柄で「みんなの居場所☆まんま遊~と」を立ち上げ、子どもたちの地域での居場所づくりを行っています。9月の新学期初日に「今日学校に行きました」とメモを書いてくれた子に温かい言葉をかけたり、急な雨で濡れた子にタオルを貸したり、転んだ子に絆創膏を貼ってあげたりと、子どもたちの声を大切に拾っています。近所のおばちゃんのような温かい存在として、子どもたちが「ここに来たら安心」と思える草の根の活動を続けています。 【関連イベントのお知らせ】 番組内で語られた「子ども・若者の支援」や「地域の居場所づくり」について、さらに詳しく学べるイベントです! 神奈川県社会福祉士会 西湘支部主催「県民公開講座」テーマ: 子ども・若者を地域で支える ~ヤングケアラー支援とインクルーシブな地域づくりを考える~日時: 10月24日(土)13:00開場/13:30開会(16:30終了予定)会場: 南足柄市女性センター 研修室1・2(定員60名/参加無料・要事前申し込み)内容: こども家庭庁支援局参事官の吉田昌司様による講話、ヤングケアラー協会の星野桃代様による支援事例紹介、潤生園の井口健一郎様(番組MC)による取り組み発表、そしてゲストの山崎よしえ様も登壇されるシンポジウムが開催されます。お申し込み: 神奈川県社会福祉士会ホームページの「研修情報」からお申し込みいただけます。
ミンナの介護400_20260909
2026/09/09
今回は、神奈川県社会福祉士会 西湘支部長の本田さんと、社会福祉士の山崎さんをゲストに困った時に地域で頼れるネットワークや福祉について深く学べる、2つのイベントをご紹介します。 社会福祉士は、高齢者や障がいのある方、子ども、女性、外国人の方など、分け隔てなく地域の多様な困りごとに寄り添う「何でも屋」であり「影の黒衣」のような存在です。 イベント1:大人の社会化シリーズ第1弾「ベーシックサービスについて学ぼう」 テーマ: 弱者を助ける社会から 弱者を生まない社会へ日時: 9月26日(土)15:00~会場: 松田町生涯学習センター展示ホール講師: 井手英策 先生(小田原市在住)参加費500円見どころ: ソーシャルワークとベーシックサービスがどのように結びつくのかについて、井手先生による熱い講演をお聴きいただけます。 イベント2:神奈川県社会福祉士会 西湘支部主催「県民公開講座」 テーマ: 子ども・若者を地域で支える ~ヤングケアラー支援とインクルーシブな地域づくりを考える~日時: 10月24日(土)13:00開場/13:30開会(16:30終了予定)会場: 南足柄市女性センター 研修室1・2(定員60名)参加費: 無料(どなたでもご参加いただけます/要事前申し込み)プログラム内容:行政施策(13:35~): こども家庭庁支援局参事官の吉田昌司様より「こどもの安全・安心な社会づくりに向けて ~こども性暴力防止法(日本版DBS)の導入~」についてお話しいただきます。事例紹介(14:25~): 一般社団法人ヤングケアラー協会の星野桃代様(社会福祉士)より「ヤングケアラー支援について」お話しいただきます。地域実践(15:15~): 潤生園 総合サービスセンター管理者の井口健一郎様より「全世代ショートステイの取り組みについて」ご発表いただきます。シンポジウム(15:45~): 「みんなの居場所☆まんま遊~と」始動者の山崎よしえ様も登壇され、「地域で子ども・若者を支えるために、私達に何ができるか」を会場の皆さんと一緒に考えていきます。お申し込み方法: 神奈川県社会福祉士会のホームページにある「研修情報」よりお申し込みいただけます。地域の未来や子どもたちの支援について考える貴重な機会です。ぜひお気軽にご参加ください!
ミンナの介護399_20260812
2026/08/12
今週も初鹿さんをゲストにお迎えし、その「人生の歩みと作業療法にかける熱い想い」をお聞きします! 普段からエネルギッシュに活動されている初鹿さんですが、今回はその知られざる素顔や、活動の原点となったドラマチックなエピソードが満載です。 異色のキャリア!農業系出版社からリハビリの世界へ 実は初鹿さん、若い頃は福祉とは全く無縁の「農業系の出版社」で働き、全国の農家を歩き回る仕事をされていました。そんな彼がなぜ作業療法士の道を選んだのか? その転機は、高校時代にしていたラグビーの怪我が悪化し、出張先の宿で突然動けなくなってしまったことでした。入院・手術を経験する中で「リハビリテーション」や「作業療法士」という仕事に出会い、一念発起。夜間の学校に通いながら、30歳で資格を取得したそうです「自分は何者なのか」と悩み続けた先に見つけた、作業療法の真髄 資格取得後も、茅ヶ崎の病院で「作業療法とは何か」と悩み、もがき続けた日々がありました。 そんな初鹿さんがたどり着いた答えは、旅行や温泉といった「その人が大切にしている活動(=作業)」を直接支援することでした。高齢だから、障害があるからと諦めていた人が「できた!」を体験した瞬間、次の生きる目標を見出し、勝手に元気になっていく――。この不思議で強力な「作業の力」のやりがいについて、熱く語っていただきます。「特別なこと」から「普通の選択肢」へ 初鹿さんが思い描く未来は、障害や年齢に関係なく、誰もが当たり前に旅行や温泉に行ける環境づくりです。これを「特別な福祉サービス」ではなく、世の中の「普通の選択肢」にしていきたいという、これからの熱い展望をお届けします。最近は休みの日も、伊東のビーチや御幸の浜へと飛び回り、仕事と趣味の境目がなくなるほどバリアフリー活動に熱中している初鹿さんです
ミンナの介護398_20260805
2026/08/05
「もう一度、あの温泉に浸かりたい」「家族で旅行に行きたいけれど、介助が心配で……」そんな想いに寄り添うのが、作業療法士の初鹿(はつしか)さんが手がける旅行・温泉支援サービス「あしがらベアフッド」です。 https://ashigara-reha.jp/barefoot/ このサービスの魅力的なポイントをご紹介します: 専門職による安心のサポート: 20年近い経験を持つ作業療法士などの専門職が2名体制で伺います。お部屋への迎えから、バイタルチェック、水分補給、そして入浴介助、お部屋へ戻るまで、一連の動作をすべて丁寧にお手伝いします。「夢」を叶えるお手伝い: 利用される方は80代や90代の方も多く、箱根などの温泉地で「3世代での家族旅行」を実現されています。中には、このサービスを利用して温泉に入ったことが次の生きる目標になったという方もいらっしゃいます。温泉ソムリエの解説付き: 代表の初鹿さんは**「温泉ソムリエ」**の資格も持っています。入浴介助をしながら、その温泉の成分や効能について楽しく解説してくれるので、より豊かな温泉体験が楽しめます。同性介助を基本に: デリケートな入浴だからこそ、基本的には同性による介助を行っています(状況やご希望により相談も可能です)。「あしがらベアフッド」のホームページにある申し込みフォーム、またはお電話にて受け付けています。スタッフの手配があるため、ご希望日の1ヶ月前までにご連絡いただけるとスムーズですが、1ヶ月を切っていても相談に乗っていただけるとのことです。【お申し込み方法】「海や温泉は眺めるものではなく、楽しむもの」。プロの力を借りて、もう一度あきらめていた景色を見に行きませんか?お問い合わせは「あしがらベアフッド」で検索してみてください。
ミンナの介護397_20260729
2026/07/28
2026年8月2日(日)、小田原の御幸の浜(みゆきのはま)海水浴場にて、**「みんなでミユキビーチ2026」**が開催されます。 https://www.instagram.com/minnade_miyuki_beach/ このイベントは、普段は車椅子を利用されている方や、海へのアクセスが難しいと感じている方々にも、バリアフリー化された環境で思いっきり海水浴を楽しんでもらおうという試みです。 当日の見どころや参加方法は以下の通りです: 開催時間: 朝8時半から開会式が行われ、9時頃から海に入り始める予定です。特別ゲスト: 加藤市長も来場し、応援のメッセージをいただくことになっています。特別な車椅子「モビチェア」: 水に浮く浮き輪のような肘掛けと、砂浜でも沈まない太いタイヤが特徴の、北欧生まれの水陸両用車椅子が登場します。これを使えば、人工呼吸器が必要なお子さんでも海に入ることができるなど、誰もが海を身近に感じられる工夫が凝らされています。ボランティア募集中: 泳ぎが得意な方は海の中でのサポートを、泳ぎが苦手な方は陸上での設営など、ご自身に合った形での参加が可能です。「飲んで応援」も大歓迎: 会場となる海の家「ビーチハウスサンシャイン」での売り上げは、イベントを継続するための大切な資金になります。海に入るのは少し勇気がいるという方も、海の家で楽しむことが立派な貢献に繋がります。このイベントは、年齢や性別、障害の有無を問わず、学生さんから湘南ベルマーレフットサルクラブの選手まで、誰もが「インクルーシブ」に楽しめる場所を目指しています。 「海は眺めるものではなく、みんなで遊ぶもの」。そんな新しい景色を、ぜひ小田原の海で一緒に体験しませんか? 8月2日は、ぜひ御幸の浜へ遊びに来てください!
ミンナの介護396_20260708
2026/06/26
国際医療福祉大学の先生方は小田原市において、専門性を活かした啓発活動やボランティア、地域住民との交流など、多岐にわたる地域貢献活動を行っています。 主な活動内容は以下の通りです。 ピンクリボン活動(乳がん啓発): 成人看護学を担当する渡辺英子先生は、小田原市での「ピンクリボン活動」に参加し、乳がんの早期発見や予防を呼びかける啓発活動を行っています。この活動は、市の関係者や地域の看護師、地域で活動する方々と協力して行われており、市民が自分の体を見つめ直す習慣を持てるよう定着を目指しています。地域に根ざした教育活動: 先生方は、1年生の入学直後から「小田原を知る」ための実習を指導しています。学生が街に出て市民にインタビューを行い、その土地の特徴(例:歩道の狭さや車の交通量など)を肌で感じることで、地域住民の生活に即した看護・福祉を実践できるよう導いています。地域イベントへのボランティア参加: 石村珠美先生は、2月に小田原アリーナで開催された「Rフェス」にボランティアとして参加しました。非常に有意義な経験であったとして、次回の開催時もボランティアとして参加する意向を示しています。市民公開講座の企画・運営: 9月6日に開催される「日本看護福祉学会」の学術大会において、先生方は地域住民が自由に参加できる「市民公開講座」を企画しています。特にリスナーの皆様に注目していただきたいのが、2日目のプログラムです。日時: 9月6日(日)場所: 国際医療福祉大学 小田原キャンパス市民公開講座: 本番組パーソナリティの井口健一郎氏が、「住み慣れた地域の中で暮らし続けるための介護―純正園での取り組み」というテーマで講演を行います。参加方法: 事前の申し込みは不要です。当日、直接会場へお越しいただければどなたでも聴講いただけます。お問い合わせ・ご相談学会について: 詳しい内容や入会については、学会の公式ホームページをご覧ください。 https://kangofukushi.sakura.ne.jp/taikai/
ミンナの介護395_20260701
2026/06/26
本日は、誰もが自分らしく暮らし続けるためのヒントが詰まった「日本看護福祉学会」について、耳寄りな情報をお届けします。 日本看護福祉学会とは? 1987年に設立された歴史ある学会で、看護師、介護職、福祉専門職など、ケアに関わる幅広い分野の人々が集まっています。この学会が大切にしているのは、「人間としての尊厳を持って、どのような生活を支えていくことができるか」という視点です。病院や施設の中だけではなく、私たちが暮らす「地域」に焦点を当てているのが大きな特徴です。 小田原で開催!一般の方も参加できる「市民公開講座」 来る9月5日・6日、国際医療福祉大学の小田原キャンパスにて学会大会が開催されます。特にリスナーの皆様に注目していただきたいのが、2日目のプログラムです。 日時: 9月6日(日)場所: 国際医療福祉大学 小田原キャンパス市民公開講座: 本番組パーソナリティの井口健一郎氏が、「住み慣れた地域の中で暮らし続けるための介護―純正園での取り組み」というテーマで講演を行います。参加方法: 事前の申し込みは不要です。当日、直接会場へお越しいただければどなたでも聴講いただけます。私たちの「暮らし」に役立つ研究テーマ 学会では、単なる専門知識だけでなく、私たちの日常に寄り添った様々なテーマが議論されます。 尊厳ある関わり: 相手を尊重し、本人が「大切にされている」と実感できるようなコミュニケーションのあり方について。自立支援: 病気や障害があっても、その人らしく自立して生活できるようサポートする取り組み。遠距離介護: 離れて暮らす家族を支えるケアマネジャーの役割や、距離・時間の課題についての研究。全世代のウェルビーイング: 高齢者だけでなく、障害を持つお子さんとその家族が地域で望む暮らしを実現するための支援(小児看護)など、赤ちゃんからお年寄りまで全世代が対象です。お問い合わせ・ご相談 学会について: 詳しい内容や入会については、学会の公式ホームページをご覧ください。 https://kangofukushi.sakura.ne.jp/taikai/
ミンナの介護394_20260624
2026/06/22
今回もゲストに橋本憲和さんと、看護小規模多機能型居宅介護ぐるんとびーの斎藤恵さんにお越しいただきました。お二人の対話から、今まさに介護に悩む方々へ向けた「希望のヒント」をお伝えします。 1. 介護者が抱える「心のトゲ」と信頼の回復 かつて橋本さんは、どの施設からも受け入れを断られ続け、「自分がやるしかない」という強いプレッシャーの中で、まるでハリネズミのようにトゲを出して周囲を攻撃してしまうほど孤立していました。 しかし、ぐるんとびーの斎藤さんたちと出会い、二人三脚でお母様を理解しようと努める中で、今では「同じ船に乗った仲間」のような深い信頼関係を築かれています。 2. 「顔を忘れられること」への新たな視点 介護家族にとって最も辛いことの一つは、毎日尽くしている自分の顔を忘れられてしまうことです。橋本さんも以前は「全否定された」と深く傷ついていました。 しかし現在は、「家族に介護される恥ずかしさや申し訳なさから自分を守るための、本人なりの防衛本能かもしれない」と捉え直しています。「プロに介護を任せ、家族は愛情を注ぐ」という理想が叶わなかったとしても、顔を忘れられるほど向き合ってきた自分を誇っていい、という力強いエールを贈ってくださいました。 3. 「独りで抱え込まない」ためのつながり 橋本さんは、介護は独りでは続けられないと断言されています。 SNSでの発信: 橋本さんは X(旧Twitter)や「note」で自らの経験を発信しており、それが介護の大きな支えになっています。「hamo 認知症」で検索して、ぜひ橋本さんの発信に触れてみてください。「ケアする人もケアされるべき」という番組の願いとともに、皆さんが自分自身の人生を諦めず、他人の風を入れながら歩んでいけるよう応援しています。
ミンナの介護393_20260617
2026/06/17
今回はゲストに橋本憲和さんと、看護小規模多機能型居宅介護ぐるんとびーの斎藤恵さんにお越しいただきました。 若年性認知症を患う母親を14年間にわたり在宅介護してきた橋本さんに、年間200回にも及ぶ過酷な徘徊対応や周囲の無理解に苦しみ、精神的に追い詰められていた過去を詳細に語っていただきました。 【14年にわたる在宅介護と、年間200回の「保護」】 橋本さんの介護生活は今年で14年目を迎えます。最も困難だったのは、お母様の「徘徊」でした。毎日家を飛び出し、警察に保護される回数は年間で200回以上、多い時には1日で3回も保護されたといいます。お母様は62歳で前頭側頭型認知症を発症されましたが、元教師で非常に活発、かつ見た目が若々しかったため、周囲からは病気だと理解されず、「家族が虐待しているのではないか」と疑われたり、近隣トラブルに発展したりすることも日常茶飯事でした。 【孤立無援の戦いと、限界】 周囲の無理解への反発心から「自分で解決しよう」と一人で奮闘してきた橋本さんですが、毎朝早くから家を出て、夜中の11時にようやく帰宅するような過酷な生活の中で、睡眠不足と疲労により次第に追い詰められていきました。一時は、介護施設に預けてもわずか3時間で「もう見られない」と断られてしまったこともあったそうです。 【「伴走者」との出会いが変えた景色】 そんな絶望の淵にいた橋本さんを救ったのが、藤沢市にある事業所「ぐるんとびー」との出会いでした。プロの視点が入ることで、大きな気づきがありました。例えば、お母様の激しいイライラが、実は「トイレの不快感(便秘)」から来ているのではないかと指摘されたことです。身内だからこそ「元教師の親がそんなことで荒れるはずがない」と思い込んでいた橋本さんにとって、この第三者の視点は、肩の荷を下ろす大きなきっかけとなりました。 【現在の状況とリスナーへのメッセージ】 数年前に脳梗塞を発症し、現在お母様は車椅子生活となり、徘徊することもなくなりました。身体的には不自由になりましたが、性格は以前よりポジティブになり、橋本さんも「一人で抱え込まなくてもいいんだ」と思えるようになったことで、自分自身の時間を取り戻し始めています。 橋本さんは、「自分一人でやっていたら、今の穏やかな結果にはならなかった」と振り返ります。介護という「終わりの見えないゲームのステージ」を進む中で、専門家という伴走者を見つけることの大切さが、その言葉に込められています。 在宅介護で悩まれている方も、プロや地域の助けを借りることで、少しずつ環境を変えていけるかもしれません。次回の放送でも、さらに詳しいお話を伺っていきます。
ミンナの介護388_202670513
2026/05/12
今週もゲストに神矢孝之さんを迎え、就職氷河期に「人の役に立ちたい」と門を叩いてから、10回以上の異動を経験し、現場の最前線から相談業務まで歩み続けてきた神矢さんの軌跡に迫ります。 「鳩サブレー2枚」の信頼: 新人時代、特定のベテランしか受け入れない気難しい利用者様と心を通わせたエピソード。お気に入り職員だけに配られる「鳩サブレー」が1枚から2枚になった瞬間は、まさに介護の仕事の醍醐味です,。「あの」井口さんの新人時代を知る男: 現在の中心メンバーである井口さんが中途入社した際、創業者から直々に「全力で育ててほしい」と託されたのが神矢さんでした。異業種からの転職者を受け入れ、共に歩んだ育成秘話を語ります,。「車の免許がない」からのスタート: 福祉系大学出身ではなく、当時は免許も持っていなかった神矢さん。男性スタッフが自分一人という環境から、どのようにキャリアを築いていったのでしょうか。■ 上さんからのメッセージ 「介護は正解を提供する仕事ではなく、『これで本当にいいのだろうか』と問い続ける仕事。人と向き合う覚悟と探求心があれば、これほど奥深くやりがいのある領域はありません」。
ミンナの介護387_20260506
2026/05/12
社会福祉法人小田原福祉会の地域連携推進本部より神矢孝之さんをお迎えし、地域社会と福祉を繋ぐ最前線の取り組みについてお話を伺いました。 1. 現在の役割と業務内容 神矢さんは「法人と地域をつなぐ」ことを目的とした地域連携推進本部にて、主に3つの事業を統括しています。 暮らしの相談室(居住支援事業): 高齢者、障害のある方、外国籍の方など、自力で住まいを探すことが困難な方々をサポートしています。お出かけサポート(福祉有償運送): 要支援・要介護認定を受けた方や障害者手帳をお持ちの方を対象とした、限定的なタクシーサービスを提供しています。障害者グループホームの運営: 障害のある方が地域の中で安心して生活できる場を運営・提供しています。2. その他の活動 福祉現場の仕事だけでなく、3年前からは厚木市にある専門学校で「社会福祉施設経営論」の講師として、週に一コマ授業を受け持っています。 3. 経歴と仕事への価値観 キャリア: もともとは高齢者介護の分野でのキャリアが長かったのですが、現在は障害者支援など、より広い意味での「生きづらさを抱えている人たち」と関わる機会が増えています。目指すビジョン: 生きづらさを抱える人々が安心して暮らせる地域社会を作っていくことを目標としています。仕事の面白さ: 介護や福祉の仕事は「1+1=2」のような正解がない領域であるからこそ、人との関係性から新しいものが生まれたり、制度では解決できなかった課題が解決できたりすることに、「ワクワク感」や喜びを感じると語っています。武村さんからは、イレギュラーな事態が多い部門において、これまでの長い経験を活かして重要なポジションを任されている人物として信頼を寄せられています
ミンナの介護386_20260429
2026/04/29
井口さんによる待望の新刊情報です タイトルは『特養・老健のためのLIFEフィードバックの読み方・使い方』(第一法規出版)です。 https://www.daiichihoki.co.jp/store/upload/pdf/098350_cat.pdf 「LIFE(科学的介護情報システム)」とは: 厚生労働省が2021年から開始した、リハビリや食事、認知症の状態などのケアデータを分析・活用する仕組みです。本書の見どころ: 経験則だけでなく、「データに基づく科学的な介護」を現場でどう実践するかを分かりやすく解説しています。現場の視点でまとめられた日本初の実践書として高い評価をいただいており、全国の素晴らしい事例や、厚生労働省の担当官との対談も収録された充実の190ページです。購入方法: Amazonなどのネットショップでもお買い求めいただけます。介護の専門職の方はもちろん、最先端の介護の姿を知りたい方もぜひ手に取ってみてください。さらに嬉しいニュースです!5月より、業界紙での新聞連載がスタートします。 潤生園がこれまで歩んできた道のりや、時田純さんとの出会い、そして「介護の仕事の素晴らしさ」を皆さんに元気にお届けする内容になる予定ですので、どうぞご期待ください。
ミンナの介護385_20260422
2026/04/20
最近の井口さんは、介護現場を飛び越えて、なんとドラマの監修でも大忙しです。現在放送中の注目作、なにわ男子の大西流星さんとTimeleszの佐藤龍我さんが主演を務める『横浜ネイバーズ』でも、井口さんが技術指導を担当されています。 https://www.yokohama-neighbors.com/ ヒロインの車椅子操作や、リアリティのあるお部屋のレイアウトなど、プロの視点から「本物の所作」を徹底的に追求されたそうです。 井口さんが「特に見てほしい」と語るのが第4話。ヒロインが勇気を出して一歩踏み出す感動的なシーンは必見です。 現在WOWOWでシーズン1・2ともにチェックできますので、ぜひプロがこだわった細部にも注目してみてください。 さらに、5月には大手配信サービスにて、なんと「潤生園」を舞台にした新たな連続ドラマの公開も控えているとのこと! なぜここまでドラマに関わるのか。それは、エンターテインメントを通じて「介護業界を正しく理解してほしい」「偏見をなくしたい」という井口さんの熱い想いがあるからです。
ミンナの介護384_20260415
2026/04/14
今回は小田原福祉会潤生園 暮らしの相談室所長の武村さんをゲストにお迎えし、日々の生活を支える2つの大切な事業についてお話を伺いました,。 お出かけサポート(福祉有償運送) 外出が困難な方々のための移動手段を提供しています,。 対象となる方: ご自身で移動手段を持たない高齢の方や、公共交通機関の利用が難しい障害をお持ちの方など。利用シーン: 自宅から病院への通院や、お買い物など、日常生活の様々な場面でお手伝いをしています。ドライバー募集中: 法人の車両だけでなく、ドライバーの方の個人車両も活用しており、現在一緒に活動してくれるドライバーの方も募集しています,。居住支援(居住支援法人) 「自分一人で家を探すのが難しい」という方々の住まい探しをサポートしています,。 サポート内容: 高齢などを理由に賃貸契約のハードルが高い方などのために、不動産業者との交渉のテーブルについたり、一緒にお部屋探しを行ったりします,。役割: 制度や言葉だけでは伝わりにくい「住まいの困りごと」に寄り添い、社会の中での安心した暮らしを支えます,。武村所長からのメッセージ 今年2月に人事部から現在の部署へ異動したばかりですが、「建物の中だけでなく、社会の中に一歩踏み出した福祉」に新鮮なやりがいを感じています。 「お出かけ」や「住まい」のことで少しでも不安や困りごとがある方は、ぜひお気軽に「暮らしの相談室」までご相談ください。非常に話しやすく、親身になって聴いてくれる武村所長が皆様の声を待っています,。
ミンナの介護383_20260408
2026/04/14
【小田原に新名所誕生!フィギュアショップ『トシサントス』】 本日は、小田原の街をサブカルチャーで盛り上げている熱いゲスト、フィギュアショップ店主のトシサントスさんをご紹介します。 小田原で生まれ育ったトシサントスさんは、以前は旅行関係のお仕事をされていました。旅行先でも各地の雑貨店を巡るほどの大の雑貨好きで、今では自らマーケットへ足を運んで買い付けを行っています。 そんなトシさんが営むお店の魅力は、なんといってもその圧倒的な「フィギュア愛」です。 ドラゴンボールが半分以上!: 店内のショーケースの半分、さらに外の棚までもがドラゴンボールのフィギュアで埋め尽くされています。幅広いラインナップ: フィギュアだけでなく、アメリカントイ(アメトイ)や古着なども取り扱っています。世代を超えた情熱: アニマックスで放送されていた『ドラゴンボールGT』をきっかけにファンになったというトシさん。造形美を眺めながらお酒が飲めるほど、そのクオリティに惚れ込んでいます。 トシサントスさんが小田原でお店を開いたのには、「地域を豊かにしたい」という強い思いがあります。かつての駅前にあったような個人経営の雑貨店の賑わいを復活させ、サブカルチャーの力で小田原の街に面白い空気を取り戻したいと考えているそうです。 「ドラゴンボール愛なら誰にも負けない」というトシサントスさん。フィギュアが好きな方はもちろん、小田原の街を愛する皆さんも、ぜひ一度お店に足を運んでみてください。店主との熱いトークが待っていますよ!

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