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COMポスト資本主義

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This podcast has
88 episodes
Language
Japanese
Explicit
No
Date created
2020/12/28
Latest episode
2026/10/08
Average duration
71 min.
Release period
35 days

Description

COMポスト資本主義(コンポスト資本主義)は、社会・環境・政治などに関わるさまざまなテーマについてリホとハヅキが対話を繰り広げるポッドキャストです。気候変動やエコロジーから、食、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザインまで、幅広いトピックに飛び込みます。 マツマル リホ:98年大阪生まれ。都市における循環や、多種の共生・共栄に興味あり。食・農業に関わる場作り、ソーシャルITスタートアップの共同創業などを経て、エコロジーについて学びを深めるためにロンドンの大学院に進学。引き続きロンドンで暮らしている。 ヤスナガ ハヅキ:97年イギリス生まれ。美術大学でデザインを学んだ後、食関係のNPOや産地と距離の近い飲食店等を回遊する。現在は株式会社ロフトワークのクリエイティブディレクター。イギリスにもいつかまた住みたい。 Instagram: @compostpodcast Email: [email protected]

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#87 (前編) 移民を受け入れる社会のあり方
2026/10/08
多くの欧米諸国と同じように日本でも移民に対する排外主義が強まる中、もう一度移民という存在や受け入れ側の社会についてじっくり考えてみたいという思いから始まったエピソード。 『移民/難民の法哲学』で提示されている「リベラルナショナリズム」の視点や、ドイツで暮らすリホの実体験を元に、移民の受け入れに対する理想的なスタンス、そして「社会の一員になる」とはどういうことなのかを話します。 移民/難民の法哲学
#86 (後編) 食とアイデンティティの相互作用
2026/08/11
『世界は食でつながっている』エピソードの後編では本書の最終章を取り上げ、ルワンダ虐殺を経験したのち、コーヒーのトレーサビリティを通じてルワンダの人々の経済的およびアイデンティティの貧困の解決に取り組んできたアーサー・カルレトワ氏のストーリーを紹介します。また、話は本書のテーマの延長線上へ。琉球・沖縄における食文化の歴史を辿り、隣国との交流や戦争が沖縄の食にどのような影響を与えてきたかを書籍『沖縄島料理 食と暮らしの記録と記憶』をもとに見ていきます。そしてイギリスでの日本食の発展についても触れ、『世界は食でつながっている』の主要テーマでもある移民がもたらす新しい食文化の形について、実体験も交えて考えてみます。 ▼参照 『世界は食でつながっている You and I Eat the Same』: ⁠https://www.kadokawa.co.jp/product/321810000043『沖縄島料理 食と暮らしの記録と記憶』: https://www.twovirgins.jp/book/okinawajimaryori/ ‘Beyond Sushi: Why The UK Fell In Love With Japanese Cuisine And Culture’: https://www.huffingtonpost.co.uk/kara-rosen/beyond-sushi-why-the-uk-f_b_14333154.html‘Sushi: Britain's new national dish’: https://www.independent.co.uk/life-style/food-and-drink/features/sushi-britain-s-new-national-dish-853419.html
#85 (前編) 社会の鏡としての食: フライドチキンのルーツから「エスニック料理」のイメージまで
2026/07/21
今回は前編後編を通して、「世界は食でつながっている You and I Eat the Same」の寄稿エッセイの中から、リホとハヅキが気になるものをピックアップしてお話します。 アメリカでのフライドチキンのルーツと黒人差別、「エスニック料理」の受容とその中での階層化、更には日本での外国人のビザ条件改定の問題から見えてくる移民労働者と外食文化の危機など、食が映し出す社会模様について見ていきます。 また、最後には本書とも関係が深いNOMAのレネ・レゼピへの告発と彼の寄稿エッセイについても触れています。 ▼参照 『世界は食でつながっている You and I Eat the Same』: https://www.kadokawa.co.jp/product/321810000043BBC 'The surprising origin of fried chicken': https://www.bbc.com/travel/article/20201012-the-surprising-origin-of-fried-chickenNew York Times 'At Noma, Accusations of Past Physical Abuse': https://www.nytimes.com/2026/03/07/dining/rene-redzepi-noma-abuse-allegations.html
#84 (後編) トランスジェンダー女性が見る現代のフェミニズムと連帯
2026/06/03
前回から引き続き、Shon Faye(ション・フェイ)氏の著書『Love in Exile』を取り上げます。後編では恋愛だけでなく、トランス女性が一部の「フェミニズム」流派のシス女性から受ける差別や、育児に限らない「母性」の可能性など、本書で取り上げられているフェミニズム傘下のトピックについて話します。 ▼参照 Shon Faye “Love in Exile”: https://www.penguin.co.uk/books/453476/love-in-exile-by-faye-shon/9781802061208イェール大学 "Reproductive Options for Transgender Individuals": https://www.yalemedicine.org/conditions/transgender-reproductive-optionsEmma Gannon "Olive": https://harpercollins.co.uk/products/olive-emma-gannon?variant=32819570212942ナレソメ予備校「新時代の結婚観『ロジカルラブ』について徹底解説!」: https://youtu.be/EfAQimVrLu8Heartbreak High: https://www.netflix.com/title/81342553
#83 (前編) トランスジェンダー女性が見る現代の恋愛カルチャー
2026/05/22
音楽、ドラマ、小説など、私たちのカルチャーの中心にあるテーマといっても過言ではない「恋愛」。とはいえ、よく語られている恋愛像に当てはまるのはシスジェンダー、異性愛など、まだマジョリティ目線が多いのが現実です。 今回は、ライター・ジャーナリストでトランスジェンダー女性のShon Faye(ション・フェイ)氏の著書『Love in Exile』を取り上げ、現代の恋愛のあり方や、トランス女性が恋愛をする中で受ける差別について、Fayeの体験談に触れながら話しました。 ▼参照 Shon Faye “Love in Exile”: https://www.penguin.co.uk/books/453476/love-in-exile-by-faye-shon/9781802061208『恋愛の哲学』: https://www.shobunsha.co.jp/?p=8026 Unpacking Japan ‘Why being transgender was never an issue in Japan’: https://open.spotify.com/episode/58QL5ss0iOp3n6a34ywQrOMiranda July “All Fours”: https://mirandajuly.com/all-fours/
#82 GUEST 建築を永く残すための取り組み 設計事務所hyappo・イケガミアキラ氏
2026/04/17
祖父母から相続した物件を、どうしたら次の世代にも繋げられる価値ある資産にできるのか。そのような個人的な課題から出発したhyappoは、創業から一年が経とうとする今、既存の建物活用から宿泊施設の運営まで、幅広く小中規模の不動産事業に携わっています。本エピソードでは、共同創業者のイケガミアキラ氏(本編ではイケちゃん)に起業に至る背景や、増え続ける相続物件に向き合う理由、創業からの一年を振り返って思うことなどを聞きました。建築設計以外の活動にも携わってきたイケガミ氏の好奇心や勘違いもされやすい柔軟さなど、パーソナルな部分も話してもらいました。 ▼hyappoやイケガミさんの活動についてもっと知りたい方へ hyappoウェブサイト: https://hyappo.jp/イケガミアキラ note: https://note.com/akiraikegami
#81 (後編) なぜ脳・身体は宗教を求めるのか?
2026/03/24
前回のエピソードから取り上げているテーマ、宗教認知科学。後編では、「信じる」という行為を広義的にとらえ、人生選択がより自由になった現代社会だからこそ陥りがちなアイデンティティ・クライシスや、そのような状況で「信じる」ことが持つ効用などについて話しました。 ▼参照 『宗教認知科学(CSR)認知・心理・進化の視点から宗教を読み解く』⁠https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b668076.htmlICEエージェントの求人広告:https://www.splcenter.org/resources/hatewatch/dhs-white-nationalist-anti-immigrant-social-media/老人ホームの入居者の最期を「予言」した猫:https://www.theguardian.com/world/2007/jul/26/usa.science
#80 (前編) なぜ脳・身体は宗教を求めるのか?
2026/02/15
人はなぜ時代や地域を超えて宗教を信じるのか。また宗教を超えて、物事に意味を見出したりスピリチュアルな体験をするのか。宗教認知科学の視点を借りて、人間の進化の過程や認知の特性から「信じる」という行為がなぜ科学が発達した今も身近なのか、考えます。前半では、参考図書「宗教認知科学(CSR)認知・心理・進化の視点から宗教を読み解く」で紹介されている、宗教の前提となる認知基盤の中から存在論的恐怖や心身二元論、無意味なものに意味を見出したり、関係ないものを関連づけるアポフェニアなどを、個人的な体験も交えながら紹介します。 ▼参照 『宗教認知科学(CSR)認知・心理・進化の視点から宗教を読み解く』https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b668076.html
#79 (後編) AIのリスクと私たちの未来
2026/01/13
前編から引き続き、AIの更なる発展が私たちの社会に及ぼしうる影響を考えます。 後編では、歴史上最大の技術革新の一つである産業革命のケースから、新しい技術がどのような破壊的な変遷を経て社会に定着したのかや、AIと民主主義のシステムの相性などハラリ著『NEXUS』で言及されているポイントを見ていきます。 もう一方で、AIがもたらしうる可能性や、私たちの期待感の度合についても話していきます。 ▼参照 『NEXUS(ネクサス) 情報の人類史』:⁠https://www.kawade.co.jp/nexus/⁠  WIRED「ユヴァル・ノア・ハラリ『NEXUS 情報の人類史』ブックレビュー by 池田純一」: https://wired.jp/article/yuval-noah-harari-nexus-book-review/
#78 (前編) AIのリスクと私たちの未来
2026/01/04
今や、日常のあらゆる場面に埋め込まれていると言っても過言ではないAI。この数年で急速に開発が進む中、AIの特性ゆえのリスクや、今後民主主義社会に与えうる影響などについてはあまり共有されていないように思います。本エピソードでは歴史学者/哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ著『NEXUS』下巻「AI革命」の内容に触れながら、人間社会の基盤にある情報ネットワーク、AIのバイアスや倫理的な活用、そして擬人化やAIに権利を与えるべきか否か議論など、人類史に大きな影響を与え始めているテクノロジーとの向き合い方について考えました。 ▼参照 『NEXUS(ネクサス) 情報の人類史』:https://www.kawade.co.jp/nexus/  What Now? with Trevor Noah ‘Will AI Save Humanity or End It? with Mustafa Suleyman’: https://open.spotify.com/episode/3lHbHhoADv6crHHaLl0v4x?si=MRZWn5X4RFK3n_7jY995PQ
#77 政治・メディア・アクティビズム:それぞれの理想の形とは
2025/12/10
前回のエピソードで話した具体的な政治のトピックから発展し、今回はより広く政治と感情の結びつき、そしてSNSでのアクティビズムを中心に話しています。 エンパシーからヘイトまで、人々の感情を政治が動かすことの危険性。またいわゆる政治とカネの問題や、メディアのポテンシャルなど、私たちが日々感じている違和感と理想について考えました。更には、SNS上のアクティビズムの有効性、そして社会・環境問題への関わり方についても触れています。
#76 ニュースを自分たちの言葉で:高市総裁、NY市長など政治の変動について
2025/11/10
高市首相の就任、NY市長選でのマムダニ氏の当選、イギリスの緑の党の躍進など、世界各国の政界でさまざまな変化が起きた数週間。 普段SNSでニュースを目にすることも多い2人ですが、新聞やオルタナティブメディアでの報道内容も取り入れながら、最近のニュースについて感じた違和感や希望について話します。
#75 (後編) 私たちの政治観はバイアスで左右される
2025/10/18
引き続き心理学・認知科学の視点を挟みながら、政治的分断の根っこにある人間の特性や、それから距離を置くための方法について話します。 なかなか分かり合えない他者だけでなく、私たち自身の持つバイアスについても意識できたように思います。 ▼参照 Why the left can’t compete at populism: https://www.ft.com/content/27549b18-cd46-4aa1-a5f5-4658ad6caa50
#74 (前編) 私たちの政治観はバイアスで左右される
2025/09/15
7月に行われた参議院選挙で参政党が大きく議席を伸ばしたことが話題になりました。アメリカのトランプ政権を筆頭に世界各国で見られる政治の右傾化やポピュリズムの台頭に危機感が高まるなか、前編と後編にわたって「右派・左派の分断」をテーマに取り上げます。 前編では書籍『みんな政治でバカになる』や『社会はなぜ左と右に分かれるのか』などに触れながら、なぜ二極化した対立が生まれるのか?左派に比べて右派のほうが民衆を盛り上げやすいのはなぜか?などについて考えます。 ▼参照 『みんな政治でバカになる』: https://www.shobunsha.co.jp/?p=6706『社会はなぜ左と右にわかれるのか―対立を超えるための道徳心理学』: https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314011174報談「外国人問題、争点に急浮上 冷静に考えるためのファクトを提示します #126」 : https://open.spotify.com/episode/1W3wvS6lvg3FLkjJaA5Hos?si=3xEadVD9Suar5cP41zQ7FwThe Food Institute ‘Crops Rotting in Fields With Undocumented Farmworkers Gone’: https://foodinstitute.com/focus/crops-rotting-in-fields-with-undocumented-farmworkers-gone/ 興味を持っていただけたら、ポッドキャストのフォロー、レビューをぜひお願いします。感想・質問はInstagram @compostpodcast または[email protected]まで。
#73 ドーパミン日和:依存症の仕組みと協働的な対策について
2025/06/19
「中毒」「依存症」と聞くと、アルコールや薬物を始めとした物質を思い浮かべますが、SNS等もっと身近なものとの関係性も依存的になり得るのではないか。そんな予感をきっかけに取り上げたテーマです。 私たちが外部の刺激に依存するようになってしまう脳の仕組みや、依存から回復するために必要な助けとはどんなものなのか、アナ・レンブケ著「ドーパミン中毒」やNetflixドキュメンタリー「監視資本主義」を題材に、考えてみます。 ▼参照 『Dopamine Nation/ドーパミン中毒』: https://www.shinchosha.co.jp/book/610969/「The Social Dilemma/監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影」: https://www.netflix.com/jp/title/81254224「The Substance/サブスタンス」: https://gaga.ne.jp/substance/『The Picture of Dorian Gray/ドリアン・グレイの肖像」: https://www.shinchosha.co.jp/book/208101/

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