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ホロライフポッドキャスト

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Rating
★★★★★
5
from
1 reviews
This podcast has
83 episodes
Language
Japanese
Explicit
No
Date created
2021/12/17
Latest episode
2026/10/07
Average duration
56 min.
Release period
19 days

Description

フィンランドを本部とするHololife Centerの日本支部・ホロライフセンターJapanのポッドキャスト番組。バイオハック・バイオハッキング・バイオハッカーという単語が殆ど認知されていない、又、一部では誤った認識をされている日本で、リスナーの皆さんと共に「科学、テクノロジー、そして自然を通じてより良い人生を送るためのバイオハッキング」を日本に広めていきたいです。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 SHOWノート>https://hololife.jp/ ホスト紹介 松田干城(まつだたてき) セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 元UFCファイター・プロ総合格闘家 https://listen.style/p/hololife?3u1SGMoP

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「若返り最前線2026」若返り実験、ついに人間へ・老化は巻き戻せる?・若返りより、老化のペース #84
2026/10/07
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード84。Co-host にナナミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「若返り研究最前線」です。ボストンのLife Biosciencesが、史上初となる部分的エピジェネティック・リプログラミングのヒト試験を開始しました。FDAが1月に承認し、6月9日に最初の患者さんへER-100を投与。山中4因子からc-Mycを外した3因子を、緑内障とNAIONの患者さんの目に届けます。なぜ目なのか、なぜ3因子なのか。マウスで視力が回復した研究から仕組みを解きほぐします。若返りを待つより、老化のペースを落とす。ニュースフラッシュ形式でななみさんとお届けします。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/84 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠⁠⁠⁠⁠若返りのヒト試験が始まった|老化は巻き戻すより「ペース」を落とす エピソードの要約 00:00     若返りのヒト試験は目から・老化は協調の崩れ・若返り治療はまだない 01:26     本日のテーマ 「若返り最前線2026」 03:22     ななみアナウンスメント 「大阪高島屋でポップアップ」 04:29     干城アナウンスメント 「10月末は神戸へ」 07:44     干城アナウンスメント 「11月はアムステルダム」 08:26     ニュースフラッシュ 「ER-100初のヒト試験」 12:48     なぜ目から? 「緑内障と視神経」 18:36     話題の投稿 「ブライアン・ジョンソン」 23:33     マウス研究 「視力の回復は続くのか」 26:07     シンクレア教授 「人ではなく根拠で判断」 28:55     業界レポート 「誇大広告が科学を追い越す」 32:26     老化の再定義 「協調が失われること」 34:24     日本のデータ 「12週間の生活改善と老化ペース」 39:44     本当の体内年齢って何 「鏡か?原因か?」 42:23     ファイトいっぱつ 「2025年の研究で見直し」 対談中に話した話題 アムステルダムでお会いしましょう!> Hololife Summit Amsterdam エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場 より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて  本エピソードの要約NOTE記事> 内臓脂肪vs見た目|痩せて見えても隠れている脂肪ななみさんが関西初進出> 大阪高島屋Sepulumoポップアップ 若山ななみ氏トークショー「国境を越えて、仕事と未来をつなぐ。~ネパールで始まった私の挑戦」ネパールでいちご農園を起業したきっかけや、現地で事業を立ち上げる中での挑戦、ネパールの暮らしや文化についてお話しするほか、そこから〈SEPLÚMO〉を立ち上げるに至った背景や、世界各地のつくり手と商品を通じて届けたい想いについてもお話しします。■10月10日(土) 午後2時(約30分)■4階 ローズパティオ■参加費:無料タテキ参加予定の神戸ポップアップシティイベント> 世界のバイオテックが神戸に集う未来テックシティ日本在住者特別割引チケット10/26フロンティアヒューマンファッションショー・タテキの基調講演13:00から 本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用 Life Biosciencesが、緑内障とNAION(非動脈炎性前部虚血性視神経症)の視力回復を狙う部分的エピジェネティック・リプログラミングの第1相試験でFDA承認を獲得億万長者が不老を追う中、ハーバード遺伝学教授が共同創業したスタートアップが初の部分的若返りヒト試験でFDA承認を獲得(Fortune)2026年6月、3つの山中因子(OCT4・SOX2・KLF4)を使うER-100の第1相試験で最初の患者に投与。主要評価は安全性と忍容性、副次評価は視機能Life Biosciences、視神経症に対するER-100第1相試験で最初の患者への投与を発表(プレスリリース)開放隅角緑内障とNAIONの患者を対象に、ER-100の安全性・忍容性と視機能を評価する臨床試験の公式登録視神経症患者を対象としたER-100第1相試験(ClinicalTrials.gov NCT07290244)マウスの網膜神経節細胞でOSKを発現させると若いDNAメチル化パターンが戻り、軸索が再生し、緑内障モデルと老齢マウスの視力低下が回復した若いエピジェネティック情報を取り戻し視力を回復させるリプログラミング(Nature)ブライアン・ジョンソンが自分の血液細胞を山中因子でiPS細胞化し「新生児の自分をクローンした」と発表。専門家は実質的なクローンではないと指摘ブライアン・ジョンソン、新生児の自分を「クローン」し予備の臓器を育てる(Geo News)緑内障マウスでOSKを2か月発現させると低下した視力が完全に回復し、21か月の連続発現でも網膜構造や体重に有害な影響は見られなかった緑内障マウスモデルにおけるOSK遺伝子治療による持続的な視力回復約12人の緑内障患者の片眼に遺伝子を注入し、抗生物質ドキシサイクリンでオンオフを制御。この制御系はヒトで未使用で、免疫反応のリスクも指摘される若返り法の初のヒト試験が「まもなく」始まる(MIT Technology Review)2026年はセマグルチドのアルツハイマー試験やメトホルミンの多疾患予防で否定的結果が続き、最も強いエビデンスは従来の生活習慣介入に残った長寿科学の現状:2026年版年次報告(IQ Healthspan)ER-100試験の主要評価は安全性であり、全身の老化が逆転できるかはこの第1相試験では判断できない老化を逆転させる初のヒト試験がFDA承認:エピジェネティック・リプログラミングとは何か(Medical Daily)50歳以上の過体重男性48人に12週間の運動・食事指導とビフィズス菌BB536入りヨーグルトを提供し、DunedinPACEが2.2%減速(著者は全員森永乳業所属)生活習慣介入が高齢男性の生物学的老化マーカーの減速と関連(EurekAlert!)平均80歳のフレイル高齢者47人に6か月の栄養補助と監督下運動を行い、フレイル・握力・歩行速度が改善し、DNAm PhenoAgeが低下した多領域生活習慣介入はフレイル高齢者の機能的推移の改善とエピジェネティック老化マーカーの好ましい変化に関連する:無作為化比較試験50〜72歳の健康な男性43人に8週間の食事・睡眠・運動・リラクゼーション指導を行い、ホルバース時計のエピジェネティック年齢が対照群比で3.23歳低下食事と生活習慣介入によるエピジェネティック年齢の逆転の可能性:パイロット無作為化臨床試験肥満者144人の12か月減量試験で、エピジェネティック時計の変化は心血管代謝マーカーの変化と関連せず、時計を介入目標にすることに慎重さを求めた肥満者における減量食介入に対するエピジェネティック年齢加速と心血管代謝バイオマーカー:MACRO試験成人421人の約5年追跡で、炎症性の食事ほどDunedinPACE(老化の速度)が速く、質の高い食事ほど遅かった食事の質の低さはDNAメチル化年齢を加速させるヒト・サル・マウスの血中タウリンは加齢で減らず、むしろ増加または横ばいだった。タウリンは老化の指標になりにくいNIH研究者、タウリンは良い老化バイオマーカーではない可能性が高いと結論(NIH)20〜93歳の男性137人で、血中タウリン濃度は年齢・筋量・筋力・身体機能・ミトコンドリア機能のいずれとも関連しなかったヒトにおいてタウリン欠乏が老化の駆動因子であることに反する実験的証拠(Aging Cell) ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「幼児の脳の発達バイオハック」高い教材より、会話の往復・早期教育はサプリ業界と同じ・DHAより鉄 #83
2026/09/22
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード83。Co-host にアユミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「幼児の脳の発達バイオハック」です。妊活・妊娠・産後の3部作の、さらにその先。生まれてきた子どもの脳をどう育てるか?早期教育の世界には「これをやれば天才になる」という売り文句があふれていますが、0〜4歳の脳にいちばん効くと科学が示すことは、たいてい無料でシンプルです。脳は最初の数年で回路を過剰につくり、使ったものだけを残して刈り込む。言葉はたくさん聞かせるより「返す」ほうが効く。会話の往復が多い子ほど言語野の活動が高いという研究や、スクリーンタイムは親が一緒に見ればプラスに転じるというメタ解析を紹介します。鉄は最初の1,000日が要。DHAを飲ませても精神発達の指数に差は出ませんでした。免疫は守るより触れさせる。ピーナッツの早期導入でアレルギーが81%減ったLEAP試験も。リズム遊び、対話的読み聞かせ、ねんねトレーニングと添い寝の科学まで、お腹の赤ちゃんに読み聞かせ中のあゆみさんと深掘りしました。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/83 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠幼児の脳に効くのは無料でシンプル|早期教育バイオハック エピソードの要約 00:00:00  天才は作れないけど回路は残る・単語数より会話のターン・一番強い教材は無料 00:02:14  本日のテーマ「産後ケア」 00:04:02 干城樹アナウンスメント「11月はアムステルダム」 00:06:54  幼児の脳で何が起きている?「最優先すること」 00:12:48    言語発達の話「会話のターン数」 00:18:32    ”引く介入”「スクリーンタイム」 00:25:01  幼児栄養学「脳の栄養」 00:31:59 動物園神話「農場効果」 00:39:28 早期アレルゲン導入「[避ける]から[入れる]へ」 00:45:14 無料で強い介入「音楽・読み聞かせ・遊び」 00:53:31 入眠や夜間覚醒が改善「睡眠介入」 対談中に話した話題 エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場 より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて 両親の間で眠る子どもの絵に「安全」と書かれた投稿を起点に、日本の「川の字」と親子の生理的同期(心拍・呼吸・睡眠段階)を紹介し660万回閲覧> 子どもが両親の間で寝る絵を描き「安全」と書いた。日本ではこの寝方に名前がある—川(Anish Moonka、X投稿) 母親が片方の岸、父親がもう片方の岸、子どもが水——日本の川の字を英語圏に紹介し、日本のSIDS率が出生1000あたり0.2〜0.3と世界最低水準であることを記述> 世界の添い寝(ジェームズ・マッケナ、The Natural Child Project) ヒトの乳児は成人の25%の脳容量で生まれ、母親の身体が「適応した唯一の環境」として呼吸・体温・ストレスを調節し続ける> 添い寝専門家ジェームズ・マッケナとの対話(HuffPost) 欧米の「子どもは別室で1人で寝かせる」育児の原点。段階的に待ち時間を延ばす「ファーバー法」を提唱し、添い寝を望む親に自身の感情を慎重に検討するよう促した1985年初版> 子どもの睡眠問題を解決する(リチャード・ファーバー、1985年初版・Internet Archive) 日本の川の字は愛情表現であると同時に、夫婦を隔てる装置としても機能しうるという家族内の包摂と排除の人類学的分析> 2+1は依然として2:日本の家族における包摂と排除(ドイツ日本研究所) 本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 繰り返し使われる神経回路は強化され、使われない回路は刈り込まれる—脳の配線を決めるのは日常の経験> 子どもの環境神経生物学と脳発達:発達・行動・学校介入に影響する主要因子 語数や家庭の経済状況とは独立に、大人との「会話の往復」が多い子ほど言語野(ブローカ野)の活動が高い> 3000万語の格差を超えて:子どもの会話的経験は言語関連の脳機能と関連する 子どもの働きかけに大人が応じる「サーブ&リターン」の往復が脳の回路を強化し、言語と社会性の土台を作る> サーブ&リターン:大人と子どもの応答的なやりとり(ハーバード大学 発達途上の子ども研究センター) 視聴時間が長いほど言語スキルは低く、教育番組の選択と親の共視聴は言語にプラスに働く> スクリーン使用と子どもの言語スキルの関連:システマティックレビューとメタアナリシス 生後1000日の鉄欠乏は、認知・運動・行動に持続的で部分的に不可逆な障害を残す> 幼児期の鉄欠乏の長期的影響としての神経発達障害:システマティックレビュー 乳児へのDHA追加補給は精神発達指数に差を示さず、運動発達指数でわずかな改善のみ> 早期のDHA補給は神経発達に有益か?:システマティックレビューとメタアナリシス 乳幼児期の農場環境への曝露はアレルギー性喘息を防ぎ、その鍵は特定の微生物とその産生物質にある> 農場効果(farm effect)を活用する:生涯にわたる喘息の治療・予防のための微生物産物 高リスク乳児への早期ピーナッツ導入で、アレルギー有病率が回避群35.3%に対し摂取群10.6%に低下> ピーナッツアレルギー高リスク乳児におけるピーナッツ摂取の無作為化試験(LEAP試験) 音楽の専門家ではない保育士が実施した8週間のリズム・運動プログラムで、自己制御・抑制・就学準備が改善し就学後も持続> 幼児の認知発達への音楽の応用:実行機能・自己制御・就学準備の改善を示すRCTのエビデンス 問いかけながら読む「対話的読み聞かせ」を親が6週間行うだけで、言語・リテラシーが持続的に改善し、親のやりとりも増えた> 「一緒に読もう」:就学前児の言語・リテラシーを伸ばす親向けの対話的読み聞かせ介入 段階的消去法とベッドタイム・フェーディングは睡眠を改善し、コルチゾール・情動・行動・親子の愛着に悪影響を示さなかった> 乳児の睡眠問題に対する行動的介入:無作為化比較試験 乳児期の行動的睡眠介入は6歳時点で、子どもの情動・行動・親子関係・母親のメンタルヘルスに害も益も残さなかった> 乳児期の行動的睡眠介入の害と利益に関する5年追跡:無作為化試験 親子の添い寝はヒトの種としての本来の睡眠形態であり、乳児の睡眠発達を促しSIDSリスクを下げる可能性があるという仮説を進化・生理・比較文化の観点から提示> 進化的視点からみた乳児と親の添い寝:乳児の睡眠発達と乳幼児突然死症候群の理解への示唆 同床する母子は覚醒・睡眠段階が同期し、母親の身体が乳児の生理を調節する——マッケナ研究室の実験研究一覧(McKenna & Mosko 1994ほか)> 母子行動睡眠研究室 論文・エッセイ一覧(ノートルダム大学) 生後6か月以内に添い寝した乳児は、12か月時点のストレス負荷下でのコルチゾール反応が低かった(オランダ・193名の前向きコホート)> 生後12か月児のコルチゾール調節:早期の母乳育児および添い寝歴との関連 生後2か月までの単独睡眠は、入浴ストレスに対するコルチゾール反応の上昇と関連(同コホートの先行研究)> 幼若乳児の単独睡眠は入浴時のコルチゾール反応亢進と関連するがワクチン接種時には関連しない 健康成人23名のfMRIで、暗闇に比べ光は扁桃体の活動を急性に抑制し、扁桃体と腹内側前頭前野の機能的結合を高めた> 暗闇への恐怖:光はヒト扁桃体の活動を急性に抑制する 日本の幼児の大多数が大人と身体接触しながら入眠し、米国児より就寝時の抵抗や夜間覚醒が少ない(日米インタビュー調査)> 文脈のなかの添い寝:日本と米国の幼児における睡眠習慣と睡眠問題 アジア圏(日本を含む)の0〜36か月児の添い寝率は64.7%、非アジア圏は11.8%(17か国・約3万人の比較)> 乳幼児の睡眠における文化差 日本国内56例のSIDS法医解剖データで、うつ伏せ寝のオッズ比は10.4。添い寝と寝具の使い方も一部の乳児死亡に寄与した可能性を指摘> 日本における乳幼児突然死症候群の危険因子としての睡眠環境
「内臓脂肪vs見た目」痩せて見えても隠れている脂肪・肥満パラドクス・BMIは正常なのに⁉︎ #82
2026/08/28
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード82。Co-host にナナミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「内臓脂肪vs見た目」です。 体重も見た目も変わらないのに、内臓脂肪だけが増えている。健診でそう言われた方は少なくありません。前回の体脂肪燃焼の回に続き、今回はもっと根っこの話。体のどこに脂肪がついているか?です。 内臓脂肪と皮下脂肪は、死亡リスクに逆向きに効きます。BMIが正常でも腹部に脂肪が集中している人は、BMI上の肥満とされる人より総死亡リスクが高いというデータもあります。なぜ内臓脂肪だけが危ないのか。鍵は肝臓へ直行する門脈という血管です。そして測る道具はメジャー1本。ウエストを身長で割って0.5未満を目指す、という指標がいま注目されています。 日本の腹囲基準だけが世界と違う理由、女性の基準値が男性より高いという議論、痩せていても代謝リスクを持つ人の死亡リスクまで。減らす方法は有酸素運動、睡眠、食物繊維。すべて無料でできることを深掘りしました。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/82 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠⁠内臓脂肪vs見た目|痩せて見えても隠れている脂肪 エピソードの要約 00:00:00  体重計は嘘をつく・痩せて見えても危ない脂肪・脂肪はタダで減らせる 00:01:42   本日のテーマ「内臓脂肪」 00:04:24  ななみアナウンスメント「関西進出」 00:05:30  干城アナウンスメント「インド初の長寿イベント」 00:07:57  内臓脂肪vs皮下脂肪「肥満パラドクス」 00:15:23     BMIは正常なのに⁉︎「隠れ肥満が一番危ない」 00:25:32  メジャーで測れるWHtR「ウエスト身長比」 00:33:23 タダで内臓脂肪を落とす「どの運動が効く?」 00:41:16  ここからは引き算「睡眠不足で+300kcal」 00:43:47 TRFと食物繊維「総領・質・時間制限」 00:49:32 GLP-1受容体作動薬の働き「狙い撃ちは可能か?」 対談中に話した話題 アムステルダムでお会いしましょう!> Hololife Summit Amsterdam エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場 より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて  本エピソードの要約NOTE記事> 内臓脂肪vs見た目|痩せて見えても隠れている脂肪インド初のロンジェビティイベント> Longevity Summit Indiaタンパク質摂取量ガイド:目的別に考える1日の必要量> 1日のタンパク質摂取量を計算 前回のポッドキャスト> Hololife Podcast #80「体脂肪燃焼」サウナ・冷水・断食は痩せる?体脂肪はどこへ消えるのか?脂肪燃焼バイオハック 本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用 米国成人の横断研究で、内臓脂肪の蓄積と不利な脂肪分布比は、BMI単独より死亡率と心血管代謝疾患リスクとの関連が強い> 肥満パラドックスの再検討:内臓脂肪の分布は死亡率と心血管代謝リスクの予測においてBMIを上回る 体脂肪量が多いほど総死亡リスクが高く、内臓脂肪は1SD増加でリスク上昇(HR 1.17)、皮下脂肪は逆にリスク低下(HR 0.81)> 体脂肪と総死亡リスク:前向きコホート研究のシステマティックレビューと用量反応メタアナリシス BMIが正常でも腹部に脂肪が集中している人は、BMIで肥満とされる人より総死亡リスクが高い> 正常体重の中心性肥満:総死亡および心血管死亡への影響 内臓脂肪から門脈へ流れ込む遊離脂肪酸と炎症性因子が肝臓を直接さらし、肝インスリン抵抗性と脂肪肝を招くという「門脈説」を検証> 内臓脂肪と代謝性炎症:門脈説の再検討 体重の多寡にかかわらず内臓脂肪が2型糖尿病の最大の決定因子であり、そこから放出される遊離脂肪酸が周囲組織のインスリン抵抗性を引き起こす> 内臓脂肪組織:2型糖尿病の隠れた元凶 ウエスト身長比(WHtR)が高いほど総死亡(HR 1.16〜1.23)と心血管死亡(HR 1.39)のリスクが高い> 死亡予測の簡便な指標としてのウエスト身長比:システマティックレビューとメタアナリシス 冠動脈石灰化の新規発症を独立して予測した体格指標はウエスト身長比のみで、その効果はBMI 30未満の層で特に大きい> ウエスト身長比と冠動脈石灰化の発症:ブラジル成人健康縦断研究(ELSA-Brasil) 国際基準がウエスト周囲径を必須項目から外した後も、日本の基準だけが必須項目として維持している> 日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準と全国健診・保健指導制度 日本人56万人のデータで心血管疾患予測に最適なウエスト周囲径は男性83 cm・女性77 cmとなり、現行基準は高リスク者(特に女性)を見逃す> 日本人における心血管疾患予測に最適化されたメタボリックシンドローム新基準の有用性 定期的な有酸素運動でウエスト周囲径が平均3.2 cm減り、高強度(−4.2 cm)は中強度(−2.5 cm)より減少幅が大きい> 過体重・肥満の成人における有酸素運動がウエスト周囲径に及ぼす影響:システマティックレビューとメタアナリシス 中強度以上の有酸素運動、筋力トレーニング、両者の併用、HIITのいずれも内臓脂肪を減らす> 過体重・肥満者の内臓脂肪に対する各種運動の効果:84件の無作為化比較試験のシステマティックレビューとネットワークメタアナリシス 健康な成人が14日間睡眠を1日4時間に制限すると、摂取カロリーが1日308 kcal増え、エネルギー消費は変わらないまま内臓脂肪が約11%増加した> 実験的睡眠制限がエネルギー摂取・エネルギー消費・内臓脂肪型肥満に及ぼす影響 「16:08」戦略は、体重、脂肪量、腹部肥満、および炎症を軽減する効果的な戦略であるように見えるが、除脂肪量を減少させる可能性は低い> 早朝の時間制限食は、成人の体重を減らし、除脂肪体重を維持するか? ランダム化比較試験に関するシステマティックレビューおよびメタ解析 GLP-1受容体作動薬は内臓脂肪と皮下脂肪をほぼ同程度に減らし、その減少幅は体重減少と相関した> 2型糖尿病患者の脂肪組織に対するGLP-1受容体作動薬の効果:無作為化比較試験のメタアナリシス日本人9万人の12年追跡で、非肥満でも代謝リスク因子を2つ以上持つ人の心血管死亡リスクは肥満者と同等で、超過死亡数はむしろ1.5倍多い> 日本人一般集団におけるメタボリックシンドロームと心血管疾患死亡の関連:肥満者と非肥満者における検討(茨城県健康研究) ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設
「産後の回復を科学する」 産後は第四の三半期・体とメンタルを両方サポート・帝王切開と腸内細菌 #81
2026/08/02
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード81。Co-host にアユミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「産後の回復を科学する」です。 出産後、多くの方が体重、体型、体力を早く元に戻そうとします。しかし、産後に大切なのは、すぐに最適化を始めることではありません。まずは余計な負荷を引き、回復を待ち、必要なものだけを測って少しずつ足す。本エピソードでは、産後を「第4の三半期」と捉え、骨盤底筋、ホルモン、睡眠、栄養、メンタルヘルスの優先順位を整理します。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/81 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠産後の回復を科学する|骨盤底筋・ホルモン・栄養の優先順位 エピソードの要約 00:00:00  産後は第四の三半期・体とメンタルを両方サポート・母体を大切に、産後ケア 00:02:00  本日のテーマ「産後ケア」 00:03:28 干城樹アナウンスメント「11月はアムステルダム」 00:06:32  産後の期間「第4の三半期」 00:10:46    骨盤底筋・腹直筋離開「身体の再建」 00:20:22    メンタルケア「産後うつ予防」 00:26:47  出産前後の大きな差「ホルモンの嵐」 00:34:25 測ってから何を足すべきか?「授乳の栄養学」 00:43:58 帝王切開と腸内細菌「母からの腸内細菌伝授」 00:51:08 20年後のへの投資「母体への贈り物」 対談中に話した話題 エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて 授乳の栄養学> コリン本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 産後の母体の回復過程・健康管理・合併症の評価について医療従事者向けにまとめた臨床リファレンス> Postpartum Care of the New Mother(褥婦の産後ケア)/StatPearls 産後の運動が骨盤底機能障害と腹直筋離開に与える影響を検証したシステマティックレビュー・メタアナリシス> Impact of postpartum exercise on pelvic floor disorders and diastasis recti abdominis: a systematic review and meta-analysis(産後の運動が骨盤底障害と腹直筋離開に及ぼす影響:システマティックレビュー・メタアナリシス) 産後早期からの低強度運動が骨盤痛や尿失禁の軽減と関連することを示した縦断的前向きコホート研究> The Impact of Exercising on Pelvic Symptom Severity, Pelvic Floor Muscle Strength, and Diastasis Recti Abdominis After Pregnancy: A Longitudinal Prospective Cohort Study(産後の運動が骨盤症状の重症度・骨盤底筋力・腹直筋離開に与える影響:縦断的前向きコホート研究) 妊娠中の運動が産後うつのリスクを低減することを示したランダム化比較試験> Exercise in Pregnancy and Risk of Postpartum Depression: A Randomised Controlled Trial(妊娠中の運動と産後うつのリスク:ランダム化比較試験) 産後うつのスクリーニングに用いられる質問票(厚生労働省が公開する日本語版)> エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)/厚生労働省 オメガ3脂肪酸が周産期女性の抑うつ症状に対しプラセボより有効である可能性を示したメタアナリシス> The efficacy and safety of omega-3 fatty acids on depressive symptoms in perinatal women: a meta-analysis of randomized placebo-controlled trials(周産期女性の抑うつ症状に対するオメガ3脂肪酸の有効性と安全性:ランダム化プラセボ対照試験のメタアナリシス) 授乳中の魚油・オメガ3(マリンオイル)の安全性に関する公的データベース> Marine Oils — Drugs and Lactation Database (LactMed®)(マリンオイル:授乳と薬剤のデータベース LactMed®) 産後のホルモン変動の影響とその経時的変化を解説した一般向け健康情報> Postpartum Hormones: Effects and Timing of Imbalances(産後のホルモン:その影響と乱れのタイミング) 妊娠中に分泌され靱帯や関節を緩めるホルモン「リラキシン」の働きを解説した医療情報> Relaxin: Hormone, Production In Pregnancy & Function(リラキシン:ホルモン・妊娠中の産生と機能) 妊娠・授乳期の一時的な骨密度低下は通常回復し、将来の骨粗鬆症リスクは上がらないと解説した公的情報> Pregnancy, Breastfeeding, and Bone Health(妊娠・授乳と骨の健康)/NIAMS 産後に起こりうる甲状腺機能の変動(産後甲状腺炎)について解説した患者向け資料> Postpartum Thyroiditis(産後甲状腺炎)/American Thyroid Association 甲状腺疾患に関する診療・研究情報を提供する学会の公式サイト> 日本甲状腺学会(Japan Thyroid Association)公式サイト 潜在性(無症候性)甲状腺機能異常の診療に関する学会の見解をまとめた医師向け資料> 潜在性甲状腺機能異常に関する資料(2025年)/日本甲状腺学会 母体が1日6400IUのビタミンDを摂取すると母乳に十分なビタミンDが移行し乳児に供給できることを示したランダム化比較試験> Maternal Versus Infant Vitamin D Supplementation During Lactation: A Randomized Controlled Trial(授乳期における母体と乳児のビタミンD補充の比較:ランダム化比較試験) 妊娠中のコリン摂取が子の神経発達を改善するかは現時点では十分な根拠がないと結論したシステマティックレビュー> Choline During Pregnancy and Child Neurodevelopment: A Systematic Review of Randomized Controlled Trials and Observational Studies(妊娠中のコリンと子の神経発達:ランダム化比較試験と観察研究のシステマティックレビュー) 産後女性への鉄補充を母子の健康改善のための公衆衛生施策として推奨するWHOガイドライン> Guideline: Iron supplementation in postpartum women(ガイドライン:産後女性への鉄補充)/WHO 帝王切開分娩が乳児の腸内細菌叢に与える影響とその意義を整理したシステマティックレビュー> The Impact of Cesarean Section Delivery on Intestinal Microbiota: Mechanisms, Consequences, and Perspectives—A Systematic Review(帝王切開分娩が腸内細菌叢に与える影響:メカニズム・帰結・展望—システマティックレビュー) 帝王切開で生まれた乳児に母体の腟内細菌を移すことで細菌叢を部分的に回復できる可能性を示した研究> Partial restoration of the microbiota of cesarean-born infants via vaginal microbial transfer(腟内細菌移植による帝王切開児の細菌叢の部分的回復)/Nature Medicine 帝王切開児への腟内細菌移植(バジナルシーディング)は腸内細菌叢・BMI・アレルギーリスクに有意な影響を与えなかったとするランダム化比較試験> Effects of vaginal seeding on gut microbiota, body mass index, and allergy risks in infants born through cesarean delivery: a randomized clinical trial(帝王切開児へのバジナルシーディングが腸内細菌叢・BMI・アレルギーリスクに与える影響:ランダム化臨床試験) 授乳経験のある女性は将来の心血管疾患リスクが低いことを示した大規模システマティックレビュー・メタアナリシス> Breastfeeding Is Associated With a Reduced Maternal Cardiovascular Risk: Systematic Review and Meta-Analysis(授乳は母体の心血管リスク低下と関連する:システマティックレビュー・メタアナリシス)
「体脂肪燃焼」サウナ・冷水・断食は痩せる?体脂肪はどこへ消えるのか?脂肪燃焼バイオハック #80
2026/07/21
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード80。Co-host にナナミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「体脂肪燃焼」です。 緑茶、カフェイン、L-カルニチン、冷水シャワー、断食、サウナ。脂肪を燃やす方法として多くの選択肢が語られますが、最も重要なのは「質の高いカロリーの赤字」を継続してつくることです。活動量が摂取量を少し上回る状態が続くことで、体脂肪は減っていきます。 本エピソードでは、減った脂肪の大部分が二酸化炭素として呼吸から排出される仕組みを入り口に、ケトジェニック食、血糖値とインスリン、食事誘発性熱産生、ミトコンドリア、PGC-1α、運動後も代謝が高まるアフターバーンまで解説します。早歩きや短時間の高強度運動が、脂肪を燃やすエンジンをどう鍛えるのかも整理します。 さらに、冷水シャワー、断食、サウナは体脂肪を直接溶かす方法ではなく、代謝やミトコンドリアの土台を整える介入として検証。空腹時運動や腹筋による部分痩せといった、よくある誤解についても論文ベースで見直します。 魔法のサプリや裏ワザではなく、運動、食事、血糖管理、回復を統合し、体という「かまど」の火を維持する。体脂肪燃焼の優先順位を、バイオハッカー視点で整理する回です。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/80 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠体脂肪はどこへ消えるのか|脂肪燃焼バイオハック エピソードの要約 00:00:00  筋肉貯金を増やしたい・減量中に筋肉量を維持したい・タンパク質はどれだけ必要?  00:01:36   本日のテーマ「体脂肪燃焼」 00:06:04  干城アナウンスメント「11月はアムステルダム」 00:07:28  体脂肪はどこへ消える?「主要な排出器官」 00:12:27     赤字の量ではなく中身「カロリーは一緒じゃない」 00:23:20  バイオハックの本丸「脂肪を燃やす工場」 00:34:42 アフターバーン「EPOCの実力」 00:39:21  熱というレバー「空腹時サウナと温熱」 00:44:20 腹筋運動で6パックは無理?「部分痩せしたい」 対談中に話した話題 アムステルダムでお会いしましょう!> Hololife Summit Amsterdam エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場 より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて  タンパク質摂取量ガイド:目的別に考える1日の必要量> 1日のタンパク質摂取量を計算 前回のポッドキャスト> Hololife Podcast #78「タンパク質、結局1日どれくらい?」タンパク質計算機の紹介・減量中に筋肉を維持したい・筋肉投資始めませんか? 本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用 減量で失われる脂肪の質量は主に呼気中の二酸化炭素として排出され(約84%)、残りは水になる> 人が体重を減らすとき、脂肪はどこへ行くのか同一カロリーの食事なら、高タンパク質のほうが低タンパク質より食事誘発性熱産生(DIT)を高める> タンパク質の量と種類の違いが食事誘発性熱産生に及ぼす影響:システマティックレビューとメタアナリシス摂取カロリーを揃えたケトジェニック食は体脂肪の減少を増やさず、エネルギー消費の上昇もごくわずかにとどまった> 過体重・肥満男性における等カロリーのケトジェニック食後のエネルギー消費と身体組成の変化持久性運動が骨格筋のPGC-1α発現を大きく高め、ミトコンドリア新生を強力に促進する> 運動が骨格筋のミトコンドリア新生に及ぼす影響:無作為化試験のシステマティックレビューとメタアナリシス寒冷曝露による褐色脂肪組織の活性化は、空腹時の血糖・インスリン・中性脂肪を有意には変えず、遊離脂肪酸のみ増加させた> 寒冷曝露によるヒト褐色脂肪組織の活動が代謝に及ぼす影響:無作為化比較試験および非無作為化試験のシステマティックレビューとメタアナリシス間欠的断食+時間制限食が、肥満のある成人で末梢血のオートファジー活性を高める可能性を示した> 間欠的な時間制限食はヒトのオートファジー・フラックスを高める可能性がある:探索的解析消費カロリーを揃えても、高強度インターバルおよびサーキットトレーニングは中強度持続運動より運動後過剰酸素消費と脂質酸化が高い> 等カロリーの高強度インターバルトレーニングおよびサーキットトレーニングは、中強度持続トレーニングより運動後過剰酸素消費と脂質酸化を増加させる高齢者では、消費カロリーを揃えたとき有酸素運動が筋力トレーニングより運動後過剰酸素消費が大きい> 高齢者における等カロリーの筋力運動と有酸素運動後の運動後過剰酸素消費受動的加温(入浴・サウナ)は大半の心血管代謝・血管指標を改善せず、全身加温がハイリスク成人で収縮期血圧を下げる可能性にとどまった> 受動的加温介入が心血管代謝リスクと血管の健康に及ぼす非急性効果:無作為化比較試験のシステマティックレビューとメタアナリシス2型糖尿病患者で14日間に8〜10回の温浴(40°C)を行うと、空腹時のインスリン感受性が改善したが、糖負荷後には効果がなかった> 反復温浴が2型糖尿病患者のインスリン感受性・熱ショックタンパク質70・炎症に及ぼす影響特定部位の筋トレはその部位の皮下脂肪を減らさず、部分痩せ(スポットリダクション)は起こらない> 運動による局所的な脂肪減少(部分痩せ)仮説を検証するための提案モデル:システマティックレビューとメタアナリシスを含む ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「妊婦とパートナーのための妊娠中バイオハック」 安全証明されるまでやめる勇気・産む力は食後の一歩から・科学が示す引き算の健康習慣 #79
2026/07/02
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード79。Co-host にアユミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「妊婦とパートナーのための妊娠中バイオハック」です。 前回のエピソード77「妊活・プレコンセプションケア」に続く、出産シリーズの2回目です。前回のキーワードは「足すより引く」でした。今回のキーワードは、その究極形。「やめる勇気」です。 妊娠すると、健康習慣のロジックが逆転します。普段のバイオハックでは「危険と証明されていないから、やってもいい」と考えます。ところが妊娠中は逆で、「安全と証明されていないなら、いったんやめる」に切り替わります。これは「あれもこれも危険」と脅す回ではありません。守るための、積極的な選択です。 本エピソードは妊婦さんご本人だけのものではありません。パートナー、そしてご家族を支える栄養士さん、トレーナーさん、ウェルネスコーチの方々にも役立つ内容です SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/79 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠妊婦とパートナーのための妊娠中バイオハック|科学が示す引き算の健康習慣 エピソードの要約 00:00:00  サウナも断食も一旦やめる・足すより引くの最上級・やめる勇気こそ最強の引き算 00:01:59  本日のテーマ「妊娠中」 00:05:46  立証責任が逆「妊婦の一時停止リスト」 00:23:18    足していい数少ないもの「”いつ足すか”が全て」 00:35:27    妊娠中は安静が一番?「運動と血糖安定」 00:38:54  見落とされる細菌叢「口膣ケアと早産」 00:42:30 ポジティブ介入「妊婦の不安を低下」 00:44:45 陣痛促進や誘発が減少「安産につながる食の代表」 対談中に話した話題 エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場 より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて 前回の妊活エピソード> Hololife Podcast #77 "妊活(プレコンセプションケア)” 90日の窓と2人の時間軸・不妊の半分は男性側・卵子も精子も3ヶ月前のあなた 「食後に座るか歩くかで血糖値が大きく変わる」という見える化> 血糖値測定器妊娠後期にデーツを食べた群は自然な陣痛の開始割合が高かった> 無添加デーツオメガ3(DHA・EPA)を摂った妊婦は早産リスクが約4割低下> サプリより先に青魚(いわし・サバ) コリンは多くの妊婦で不足しがち。卵黄に豊富で、市販の妊婦用サプリにはほぼ入っていない> 卵黄コリン産む力は骨盤底筋> 自宅でできるトレーニング用具音楽療法で妊婦の不安が減り出産アウトカム改善> 胎教音楽女性に関するに関する過去のエピソード「女性の健康・保健・体育」女性はひと月に4人いる?女性バイオハック女性の筋肉の付け方・男と違う生化学・サイクルで変わる運動と食事"女性は一月に4人いる” 女性の健康・保健・体育2"女性の空腹術” 男と異なる空腹反応・ホルモンに逆らわない・生理周期によって変えよう断食時間本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 妊娠初期の母体の高体温(発熱)は神経管欠損のリスクをほぼ2倍に高め、ヒトの催奇形因子となりうる> 母体の高体温と児の神経管欠損リスク:系統的レビューとメタ解析妊娠中のラマダン断食が早産・低出生体重・妊娠糖尿病などを増やすという十分な証拠はないとするアンブレラレビュー> 妊娠中のラマダン断食が妊娠・出産アウトカムに与える影響:アンブレラレビュー妊娠中のカフェイン摂取は用量に応じて流産・死産・低出生体重・SGAのリスク上昇と関連する> 妊娠中のカフェイン摂取と不良な出産アウトカム:系統的レビューと用量反応メタ解析サプリで1日1万IUを超える既成(プレフォームド)ビタミンAの大量摂取は催奇形性を示す> 高用量ビタミンA摂取の催奇形性妊娠中のオメガ3(DHA/EPA)摂取は早産(特に34週未満の早期早産)を有意に減らす> 妊娠中のオメガ3脂肪酸の追加摂取(コクラン・レビュー)切迫早産と診断された妊婦への1日1000mgのDHA補充が早産リスクを下げた多施設ランダム化比較試験> 妊娠中のDHA補充は切迫早産における早産リスクを減らす:多施設ランダム化比較試験妊娠中のコリン補充が子の神経発達を改善するという仮説は、多くの指標で支持されなかった> 妊娠中のコリンと子の神経発達:ランダム化比較試験と観察研究の系統的レビュー妊娠中の運動は妊娠糖尿病のリスクを有意に低減する(妊娠高血圧腎症は有意差なし)> 健康な妊婦における妊娠中の運動が妊娠糖尿病・妊娠高血圧腎症・流産に及ぼす影響:系統的レビューとメタ解析妊娠中の歯周治療(スケーリング・ルートプレーニングと洗口)は早産・低出生体重のリスク低下と関連した> 妊娠中のスケーリング・ルートプレーニングと洗口液併用が早産・低出生体重に与える影響:系統的レビューとメタ解析音楽療法は妊婦の不安(状態・特性不安)を一貫して有意に軽減した> 妊娠中の不安に対する音楽療法の効果:ランダム化比較試験の系統的レビューバーチャルリアリティと音楽療法が妊婦・胎児の生理指標と不安レベルに与える影響を検討したランダム化比較試験> バーチャルリアリティと音楽療法が妊婦・胎児の生理学的パラメータおよび不安レベルに及ぼす影響:ランダム化比較試験ナツメヤシ(デーツ)の出産前後の摂取は有望だが、有効性・安全性を強く支持するにはさらなる質の高い研究が必要> 周産期におけるナツメヤシ(デーツ)の経口摂取は出産を促進し周産期アウトカムを改善する有効・安全な統合ケアか:系統的レビューと用量反応メタ解析妊娠中の身体活動は帝王切開・器械分娩のリスクを下げ、分娩第1期の所要時間を短縮しうる> 妊娠中の身体活動が分娩の様式・所要時間・硬膜外麻酔の使用に与える影響:系統的レビューとメタ解析ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。
「タンパク質、結局1日どれくらい?」タンパク質計算機の紹介・減量中に筋肉を維持したい・筋肉投資始めませんか? #78
2026/06/22
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード78。Co-host にナナミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「タンパク質、結局1日どれくらい?」です。 「タンパク質、大事って言うけど、ちゃんと摂れている気がしない」。プロテインをコーヒーに混ぜて飲んではいるけれど、結局いくつ摂れば解決するのか、モヤモヤしている方は多いはずです。今回のエピソードでは、この問いにきっちり答えを出します。タテキが、約100本の論文をAIで読み込ませて作った無料ツール、タンパク質摂取量ガイドをご紹介。体重と目的と活動量を入れるだけで、1日の目安が出る計算機です。 前半は、燃料をどれだけ摂るか。座りがちな人の最低ライン(体重1kgあたり0.8g)から、それでは足りない理由、運動する人の目安(1.2〜2.0g)までを整理します。後半は、その燃料を筋肉に変える話。筋肉痛にならないと筋肉は増えない、という思い込みを外します。 最後はバイオハッカーの視点から、健康診断にも出てくる数字を整理整頓します。動ける80歳、90歳、100歳を目指す、土台づくりの回です。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/78 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠タンパク質は結局1日何g? 計算機と「手のひら」で解決する エピソードの要約 00:00:00 筋肉貯金を増やしたい・減量中に筋肉量を維持したい・タンパク質はどれだけ必要?  00:01:54  本日のテーマ「1日のタンパク質摂取量」 00:03:58  ななみアナウンスメント「イベント参加」 00:04:51  干城アナウンスメント「11月はアムステルダム」 00:07:12  タンパク質計算機の紹介「タンパク質摂取量ガイド」 00:12:41 1日の必要なタンパク質の量「活動量で変わる」 00:21:06  測りなんていらない「手ばかり方」 00:28:26 「痛いと効く」は誤解「重さx努力度」 00:36:35  投資効率最悪「睡眠と筋肉」 00:39:08 悪者ではなく情報「C反応性タンパク」 00:41:11 筋トレガチ勢は短命?「IGF-1インスリン様成長因子1」 00:44:47 200万人の研究から学ぶ「どの筋力が寿命に直結する?」 対談中に話した話題 ​アムステルダムでお会いしましょう!> Hololife Summit Amsterdam​エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい​ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場​より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて ​ナナミさんが参加するイベント> ライフスタイルweek​本エピソードの要約NOTE記事> タンパク質は結局1日何g? 計算機と「手のひら」で解決する​タンパク質摂取量ガイド:目的別に考える1日の必要量> 1日のタンパク質摂取量を計算​タンパク質に関する過去のポッドキャスト> Biohacker's Podcast #35 "1度に吸収されるタンパク質の量" 1日6食は時代遅れ・筋トレ後に100gのプロテイン・コレステロール値が高い本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用 ​過食時のタンパク質摂取量が体重増加・エネルギー消費・体組成に与える影響を検証したRCT。低タンパク食では体重増加が少ない一方で除脂肪体重が減少し、タンパク質が筋肉量維持とエネルギー消費に重要であることを示した> 過食時の食事タンパク質含有量が体重増加・エネルギー消費・体組成に与える影響:ランダム化比較試験​レジスタンストレーニングの量と頻度が筋肥大・筋力に与える用量反応関係をメタ回帰で解析。週あたりのセット数(ボリューム)が増えるほど筋肥大・筋力ともに向上するが、収穫逓減があり、頻度は特に筋力向上に寄与すると示した> レジスタンストレーニングの用量反応:週あたりのボリュームと頻度が筋肥大・筋力向上に与える影響を探るメタ回帰​急性の睡眠不足が骨格筋のタンパク質合成とホルモン環境に与える影響を検証。一晩の睡眠不足だけで筋タンパク質合成が18%低下し、異化(カタボリック)優位の環境に傾くことを示した> 急性睡眠不足が骨格筋タンパク質合成とホルモン環境に与える影響​高齢者を対象にレジスタンストレーニングが慢性炎症マーカーに与える影響を検討したシステマティックレビュー・メタ解析。RTがCRP・IL-6・TNF-αなどの炎症性サイトカインを有意に低下させ、加齢に伴う慢性微小炎症を改善しうると示した> 高齢者におけるレジスタンストレーニングがC反応性タンパク質と炎症性サイトカインに与える影響:ランダム化比較試験のシステマティックレビュー・メタ解析​血中IGF-1(インスリン様成長因子-1)と部位特異的がんとの因果関係をメンデルランダム化解析で検証。遺伝的に予測されるIGF-1高値が大腸がんや乳がんのリスク上昇と関連することを示した> インスリン様成長因子-1と部位特異的がん:メンデルランダム化研究​約200万人の男女データを統合し、筋力と全死因死亡率の関係を解析したシステマティックレビュー・メタ解析。筋力が高いほど全死因死亡リスクが低いことを示し、筋力が健康・長寿の予測因子であると裏付けた> 明らかに健康な集団における全死因死亡率の予測因子としての筋力:約200万人の男女データのシステマティックレビュー・メタ解析ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「妊活は足し算より引き算」90日の窓と2人の時間軸・不妊の半分は男性側・卵子も精子も3ヶ月前のあなた #77
2026/06/07
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード77。Co-host にアユミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「妊活」プレコンセプションケアです。「妊活にいいらしい」と聞くと、つい何かを足したくなります。サプリ、食事、運動。でも今回のエピソードでは視点を大きく転換します。テーマは、何を足すかではなく、何を引くか。出発点になるのが「90日の窓」です。卵子は今月いきなり出てくるのではなく、約85日前から育ち始めています。精子も、もとの細胞が成熟するまでに約74日、精巣上体の通過を含めると約86日。つまり卵子も精子も、育つのに約3ヶ月かかる。今日のコンディションが結果に出るのは3ヶ月後だということです。 そしてもうひとつの軸が「2人の時間軸」。WHOを引用した日本政府の情報では、不妊の約半数に男性側の要因も関わるとされています。後半では、卵子と精子の質を左右するミトコンドリアと酸化ストレス、コエンザイムQ10が効く「特定の人(卵巣予備能が低下した方の体外受精)」、テストステロンとDHEAの違い、男性の抗酸化サプリの確実性の低さ、卵胞液や精液から検出されたマイクロプラスチック(、遺伝型を問わず効く葉酸400µgとMTHFRをめぐるタテキの「懺悔」、予防的な甲状腺治療が推奨されない理由、ライフスタイル介入のオッズ比1.06まで、複数の論文をもとに整理します。0か100かではなく、お二人のコンディションを理解して設計する妊活のヒントが見つかれば幸いです。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/77 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠⁠⁠妊活は「足し算」より「引き算」— 90日の窓と2人の時間軸 エピソードの要約 00:00:00  卵子と精子は3か月前のあなた・足し算よりも引き算・プレコンセプションケアの科学 00:01:33  本日のテーマ「妊活」 00:06:51  妊活は”その月”の話じゃない「3ヶ月前のあなた」 00:13:04 卵子と精子の質「サプリの落とし穴」 00:20:27 精子の最新像「もう一つの時間軸」 00:26:41  不穏なテーマ「初検出」 00:32:37 5-MTHFと抗酸化サプリ「遺伝子検査は必要か?」 00:43:12 甲状腺のコンディション「治療以外は必要なし」 00:46:00 妊活ライフスタイルに介入「妊娠率の有意は?」 対談中に話した話題 ​エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい​ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場​より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて​ラック型のレッドライトセラピー機器> LED治療 医療用Red Light therapy 光エステ​2年前に公開した妊孕性に関する記事> 全ての男女へ向けた妊孕性向上ガイド:不妊の原因とバイオハックで生活習慣の最適化​引き算の主役マイクロプラスチック対策> Biohacker's Podcast #48 "マイクロプラスチック” 毎週吸い込む量はクレカ一枚・赤ちゃんからも検出・BPA、フタル酸エステル、PFASを排出せよ!​妊活サプリの定番◦コエンザイムQ10 ◦葉酸サプリメント 5-MTHF メチル葉酸・活性型ビタミンB9配合 ◦オメガ3EPA・DHA ◦DHEAクリーム ◦イノシトール ​女性に関するに関する過去のエピソード​「女性の健康・保健・体育」女性はひと月に4人いる?女性バイオハック​女性の筋肉の付け方・男と違う生化学・サイクルで変わる運動と食事​"女性は一月に4人いる” 女性の健康・保健・体育2​"女性の空腹術” 男と異なる空腹反応・ホルモンに逆らわない・生理周期によって変えよう断食時間本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ​妊娠・出産に関する研究エビデンスを、一般の家族や医療専門職向けにわかりやすく翻訳・発信する情報リソース> Evidence Based Birth®(エビデンスに基づく出産)​卵胞発育、FSH/LHによる二細胞・二ゴナドトロピン機構、加齢に伴う卵巣予備能の低下など、女性生殖の土台となる卵巣の構造と機能を解説> 卵巣の形態と生理​精子形成に約74日、精巣上体通過に約12日を要し、生殖に到達するのは本来の精子形成能の約12%にすぎないなど、精子形成の理解が治療の前提であることを示した総説> 男性不妊の治療には精子形成の理解が前提となる卵巣予備能低下(DOR)女性のIVF/ICSI成績に対するCoQ10前処置の効果を6件のRCT(計1,529例)でメタアナリシスし、臨床妊娠率・採卵数・最適胚数の有意な改善と周期キャンセル率・流産率の低減を示したシステマティックレビュー> 卵巣予備能低下女性のIVF/ICSIに対するコエンザイムQ10前処置の臨床エビデンス:システマティックレビューとメタアナリシス1973〜2018年に世界各地で採取された精液サンプルを223研究・288推定値で解析し、全大陸の非選択男性で精子濃度が51.6%・総精子数が62.3%低下し、2000年以降はその減少ペースが加速していることを示した大規模メタ回帰分析(2022年更新版)> 20〜21世紀に世界各地で採取されたサンプルによる精子数の経時的推移:システマティックレビューとメタ回帰分析​父親の加齢、健康状態、染色体異常、Y染色体微小欠失、精子DNA断片化が流産リスクに関与し、DNA断片化指数(DFI)は20〜60歳でほぼ倍増することを示した> 流産における父親側の役割​ヒト卵胞液18検体中14検体からマイクロプラスチック(平均2,191個/ml、平均径4.48µm)を初めて検出し、その量がFSH値と相関したことを報告> ヒト卵巣卵胞液中のマイクロプラスチックの初めての証拠:女性の妊孕性への新たな脅威​ヒト精巣6検体・精液30検体からマイクロプラスチックを初めて検出し、精液中平均0.23個/mL・精巣中平均11.60個/gであり、精巣ではポリスチレン(PS)が67.7%を占めることを報告した研究> ヒト精巣および精液中のマイクロプラスチックの検出と特性評価​神経管閉鎖障害の予防効果が臨床的に証明されているのは葉酸のみで(発症リスク69%・再発リスク66%低減)、5-MTHFは生体利用率が同等でも臨床試験の裏付けが不足、400µgの葉酸はMTHFR遺伝子多型にかかわらず有効> 葉酸または5-メチルテトラヒドロ葉酸の補充と神経管閉鎖障害の予防:エビデンスに基づくナラティブレビュー ​男性不妊への抗酸化物質補充は生児出産率・臨床妊娠率を高める可能性があるが、エビデンスの確実性は非常に低く、流産リスクの増加は認められず軽度の消化器症状にとどまる> 男性の妊孕性低下に対する抗酸化物質​PCOSに対するイノシトールのエビデンスは限定的で結論は出ていないが、一部に代謝指標の改善がみられ、ミオイノシトールはメトホルミンより消化器系の副作用が少ない> 多嚢胞性卵巣症候群に対するイノシトール:2023年国際エビデンスに基づくPCOSガイドライン改訂のためのシステマティックレビューとメタアナリシス​不妊女性における潜在性甲状腺機能低下症(SCH)治療の是非をレビューし、妊娠を目指す女性への一律の甲状腺スクリーニングは推奨せず、診断には施設ごとのTSH基準値(年齢別基準がなければ4.12 mIU/L)の使用を推奨> 不妊女性集団における潜在性甲状腺機能低下症:ガイドライン​24件のRCT(女性7,795人)の統合解析で、妊娠前の生活習慣介入は臨床妊娠率・生児出産率を全体としては変えなかったが、10セッション以上の集中的な介入では臨床妊娠率が上昇し、体重と空腹時血糖は減少> 女性に対する妊娠前の生活習慣介入:介入特性と行動変容技法に関するシステマティックレビューとメタアナリシス ​初回IVF/ICSI失敗後の不妊女性141人を対象に16S rRNAシーケンシングで子宮内膜マイクロバイオータを解析し、その後12か月以内に生児出産した女性ではLactobacillus crispatusの相対存在量が有意に高く、IVF/ICSI成功と子宮内膜マイクロバイオータの関連を示した探索的研究> 初回IVF/ICSIサイクル失敗後12か月以内に生児出産した女性としなかった女性の子宮内膜マイクロバイオータ ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 真の健康やウェルビーイング(健
「花粉症を"諦める"のをやめる」腸と肺は繋がっている・鼻を通して睡眠の質を守る・鼻を再設計するバイオハック #76
2026/05/28
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード76。Co-host にナナミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「花粉症を腸から考え直す」です。 スギ、ヒノキ、そして秋のブタクサと、毎年のシーズンを薬で凌ぎ続けている方も多いのではないでしょうか。今回のエピソードでは、視点を大きく転換します。2025年12月発表の最新システマティックレビューが示した「Gut-lung軸(腸と肺をつなぐ軸)」の正体から話を始め、花粉症は鼻や目の局所的な病気ではなく、腸内環境と免疫システム全体の不調が「たまたま鼻に現れている現象」かもしれないという、根本的な問い直しに踏み込みます。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/76 本エピソードの要約NOTE記事> 花粉症が止まらない人へ。鼻と肺をつなぐ最新の腸活戦略 エピソードの要約 00:00:00  腸と肺は繋がっている・鼻を通して、睡眠の質を守る・花粉症を"諦める"のをやめる  00:02:11   本日のテーマ「花粉症」 00:04:30  ななみアナウンスメント「インド進出」 00:05:08  干城アナウンスメント「11月はアムステルダム」 00:07:05  花粉症の世界的負担「鼻が原因じゃない」 00:14:57     鼻炎は良くなるのか?「腸内細菌を整える」 00:21:02  非薬物療法ガイドライン「アレルゲン免疫療法」 00:24:36 自然界の知恵「サプリや有効成分」 00:34:12  栄養の科学「ビタミンDと地中海食」 00:44:27 中国伝統医学でバイオハック「鼻腔内鍼治療」 対談中に話した話題 アムステルダムでお会いしましょう!> Hololife Summit Amsterdam エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場 より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて  4菌株ブレンド(ラクトバチルス・アシドフィルス、ラクトバチルス・ラムノサス、ビフィドバクテリウム・ブレーベ、ビフィドバクテリウム・ロンガム)8週間試す> Nature’s Way Primadophilus Bifidus 有機茶農家9代目が作るメチル化カテキン含有のお茶> メチル化カテキンEGCG ヒスタミンと炎症サイトカインを抑えるポリフェノール> ケルセチン ビタミンDのサプリの前に> 25-OHビタミンD検査 ビタミンDのサプリメント> Thorne D3+K2 オメガ3DHA±EPA> Thorneオメガ3サプリメント スーパーEPA EPA・DHA配合 ソフトジェル鼻うがいでスッキリ> 鼻うがいスターターキット寝ている間は強制で鼻呼吸> いびき防止マウステープ本エピソードの要約NOTE記事>  花粉症が止まらない人へ。鼻と肺をつなぐ最新の腸活戦略アレルギーに関する過去のポッドキャスト> Biohacker's Podcast #52 "免疫システムをバイオハック2” 過剰な免疫反応・季節変動する免疫力・アレルギー対策 本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用 AR患者は腸内のFaecalibacteriumなど酪酸産生菌が減少しキヌレニン/トリプトファン比が1.5倍上昇、糞便微生物移植で鼻腔IL-13が最大60%減少するなど腸肺軸を介した免疫制御異常を多面的に解明> アレルギー性鼻炎における腸肺軸:微生物叢の異常と治療戦略AR患者41名へのプロバイオティクス4株混合(L. acidophilus PBS066・L. rhamnosus LRH020・B. breve BB077・B. longum BLG240)8週間摂取で生活の質スコア(MiniRQLQ)が4週・8週・12週時点で有意に改善し抗炎症性菌Dorea・Fusicatenibacter・Prevotella/Bacteroides比が増加(血中IgE・好酸球数は不変)> アレルギー性鼻炎に対するプロバイオティクスの臨床的有効性:探索的無作為化比較試験の結果 通年性アレルギー性鼻炎患者へのST2・ST36鼻内鍼治療がVAS(鼻閉・鼻掻痒・鼻漏・嗅覚)およびRQLQスコアを西洋医学群より大幅に改善、特に鼻閉・嗅覚・睡眠への即効性を確認> 通年性アレルギー性鼻炎に対する新規代替療法としての鼻内鍼治療:無作為化比較試験 チオール化キトサンとβ-シクロデキストリン超分子ポリマーに緑茶ポリフェノールEGCGを内包したナノキャリア(TCS/PCD@EGCG)を鼻腔局所投与することで、鼻粘膜への滞留性と持続放出を実現し既存薬の長期使用に伴う副作用を回避するAR治療戦略を提示> アレルギー性鼻炎の長期治療を目指したEGCGの超分子集合体 ケルセチンは肥満細胞脱顆粒抑制・ヒスタミン放出抑制・Th1/Th2およびTreg/Th17バランス調整によりアレルギー性鼻炎モデルで症状緩和、新規レシチン基剤製剤(ファイトソーム)が生体利用率を最大11倍向上> ケルセチンとそのレシチン基剤製剤:アレルギー疾患への応用可能性に関するナラティブレビュー ビタミンD補充の無作為化比較試験を統合解析した結果、AR症状の有意な緩和が確認されたが、効果は性別および併用薬の種類によって異なり、投与期間・血中25-ヒドロキシビタミンD基準値によっても変動> ビタミンD補充とアレルギー性鼻炎:システマティックレビューとメタアナリシス KNHANES 2013-2016(12,080名)の解析で地中海食遵守度(mMED)が高いほどアトピー性皮膚炎リスクが43%低下(特に女性で顕著)、9成分中で魚および落花生摂取がアレルギー性鼻炎・皮膚炎リスクと負の相関> 地中海食の遵守と韓国成人のアレルギー疾患:KNHANES 2013-2016 14試験1,009名のメタアナリシスで鼻内鍼治療がAR患者の鼻症状・鼻以外症状・QOLを有意に改善し、追跡期間の再発率も対照群より低下> アレルギー性鼻炎に対する鼻内鍼治療:システマティックレビューとメタアナリシス AR患者の最大73.5%が睡眠障害を併発、Th2優位への免疫シフト・TNF-α/IL-1β上昇・ヒスタミン・概日リズム遺伝子(BMAL1/CLOCK/PER2)・メラトニン分泌異常・自律神経失調が相互に悪循環を形成> アレルギー性鼻炎と睡眠の相互影響:要因・機序・介入のナラティブレビュー OVA-プロテアーゼ誘発ARラットモデルでオメガ3魚油およびモンテルカスト投与により、鼻掻爬・くしゃみ回数が3日目から有意に減少し、好酸球浸潤・繊毛喪失・杯細胞増生が組織学的に抑制> 卵白アルブミン-プロテアーゼ誘発アレルギー性鼻炎ラットモデルにおけるオメガ3魚油とモンテルカストの治療効果比較 ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「ミトコンドリアのバイオハック大全」なぜ疲れる、なぜ老ける、細胞レベルの答え・断片化から統合へ・マイトファジーで断捨離 #75
2026/05/14
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード75。Co-host にアユミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「ミトコンドリアをバイオハック」。疲れやすい、朝起きるのがしんどい、頭が回らない。そんな“なんとなく不調”の裏側で何が起きているのかを、細胞の発電所であるミトコンドリアから読み解きます。 ミトコンドリアはATPを作るだけの存在ではありません。老化の12項目、運動、レッドライト、寒冷刺激、マグネシウム、ケトン体、PQQ、マイトファジー、断食、スペルミジン、ウロリチンAまで、これまで扱ってきたバイオハックの多くは、実はミトコンドリアと深くつながっています。特に老化のホールマークの中心にミトコンドリア機能不全があり、細胞内のエネルギー、炎症、代謝、修復に広く影響します。 本エピソードでは、ミトコンドリアがくっついたり分かれたりする「ミトコンドリア・ダイナミクス」、新しいミトコンドリアを作る「バイオジェネシス」、壊れたミトコンドリアを掃除する「マイトファジー」を軸に解説。運動や寒冷刺激でPGC-1αが活性化する仕組み、レッドライトが血糖や脳のエネルギー代謝に関わる可能性、マグネシウムとカルシウムのバランス、ケトン体BHBの役割も整理します。 後半では、ウロリチンAやスペルミジン、納豆や発酵食品、断食、低酸素トレーニングなど、ミトコンドリアを内側と外側から整える具体的な選択肢も紹介。単一のサプリや流行の健康法ではなく、「動く、食べる、休む、光を浴びる、呼吸する」という基本を、ミトコンドリア視点で統合する回です。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/75 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠⁠⁠疲れの正体はミトコンドリア|細胞から若返るバイオハック大全 エピソードの要約 00:00:00  エネルギーの発電所・細胞の老化、免疫、代謝、全部の司令塔・ミトコンドリアをバイオハック 00:01:32  本日のテーマ「ミトコンドリア」 00:04:47  干城アナウンスメント「11月はアムステルダム」 00:05:41  細胞の中で起きている「断片化」 00:12:05    外側のシグナル「運動・レッドライト・寒冷」 00:28:32  内側の燃料「Mg・ケトン・PQQ」 00:40:10 選択的断捨離「マイトファジー」 00:49:09 ミトコンドリア関係「統合して考える」 対談中に話した話題 エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたいウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについてラック型のレッドライトセラピー機器> LED治療 医療用Red Light therapy 光エステ顔マスク型のレッドライトセラピー機器> 美容マスク HIGHER DOSE 赤外線フェイスマスクミトコンドリの断捨離をサポートするウロリチンA> 日本で買えるウロリチンAサプリメントオートファジーを活性化するサプリ> 日本で買えるスペルメジンミトコンドリア機能を支えて、疲労感や認知機能をサポートする可能性があるサプリ> PQQ(ピロロキノリンキノン)自己責任で人体実験> メチレンブルー本エピソードの要約NOTE記事> 疲れの正体はミトコンドリア|細胞から若返るバイオハック大全ミトコンドリアに関する過去のエピソードBiohacker's Podcast #14 "熱ストレス" サウナに入ってバイオハック!Biohacker's Podcast #16 "寒冷暴露" 冷却ストレスをバイオハック!Biohacker's Podcast #23 "ケトジェニックダイエット” 炭水化物は必要ない?脂肪を食べて脂肪を燃やす高脂肪ダイエットHololife Podcast #70「運動の質が寿命を決める」運動強度のパラダイムシフト・ミトコンドリアと脳の最適解・運動強度の黄金比Hololife Podcast #72「代謝を回す隠れた主役マグネシウム」睡眠・疲労・ストレス…全部マグネシウム不足?摂っているのに不足する?Mgパラドクスの真実Hololife Podcast #73 "レッドライトセラピー” 赤い光で何が起きる?近赤外線と回復の科学本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 老化のホールマーク12個は、ばらばらじゃなくて、全部互いに会話してる。そしてその会話の中心にミトコンドリアがいる> ミトコンドリア機能障害とその他の老化の特徴との相互作用:健やかな老後を促進する介入への道筋ミトコンドリアは分裂と融合を絶え間なく繰り返すことで品質を保っており、このダイナミクスの破綻ががん・神経変性疾患・代謝疾患・心血管疾患の発症に深く関わっている。> 健康と疾患におけるミトコンドリア・ダイナミクス:メカニズムと潜在的な治療標的運動は骨格筋におけるミトコンドリア新生の最も強力な刺激であり、持久系・インターバル系どちらの運動でもPGC-1α発現が大きく増加することがメタ解析で確認された。> 運動が骨格筋のミトコンドリア新生に与える影響:ランダム化試験のシステマティックレビューとメタ解析光(特定波長の赤色光・近赤外光)でミトコンドリアを刺激すると、シトクロムcオキシダーゼ活性を介して血糖値が低下することが示された。> ミトコンドリアへの光刺激は血糖値を低下させる脳へのフォトバイオモジュレーション(PBM)はミトコンドリア機能を高めて脳血流・ATP産生・神経炎症の改善をもたらし、認知機能と神経変性疾患の革新的な治療アプローチとなる可能性がある。> 脳に対するフォトバイオモジュレーション療法:認知ダイナミクスを革新する先駆的アプローチ運動と寒冷曝露はそれぞれ骨格筋と白色脂肪組織におけるミトコンドリア新生を強力に促進し、代謝の健康と老化抑制に有益な適応をもたらす。> 運動と寒冷曝露が骨格筋および白色脂肪組織のミトコンドリア新生に与える影響マグネシウム(Mg2+)はATP合成、酸化的リン酸化、ミトコンドリア膜透過性遷移孔の制御など、細胞およびミトコンドリアの基本的な機能を調節する必須ミネラルである。> 細胞およびミトコンドリア機能の調節におけるMg2+の関与ケトン体β-ヒドロキシ酪酸(BHB)はミトコンドリアの生体エネルギーを保護し、酸化ストレスや加齢に伴う機能低下から細胞を守る働きを持つ。> ケトン体β-ヒドロキシ酪酸(BHB)はミトコンドリアの生体エネルギーを維持する軽度認知障害をもつ高齢者にPQQ(ピロロキノリンキノン)を6週間摂取させた結果、ミトコンドリアのバイオマーカー、脳代謝、および認知機能が改善した。> 軽度認知障害をもつ高齢者における6週間のジヒドロ-ピロロキノリンキノン補給がミトコンドリアバイオマーカー、脳代謝、認知に与える影響:ランダム化比較試験ウロリチンAはマイトファジー(傷んだミトコンドリアの選択的処分)を誘導し、中高年成人において筋力・運動パフォーマンス・ミトコンドリア健康のバイオマーカーを有意に改善した。> ウロリチンAは中年成人を対象としたランダム化試験で筋力、運動パフォーマンス、ミトコンドリア健康のバイオマーカーを改善するマイトファジー誘導剤ウロリチンAは、加齢に伴う免疫機能の低下を抑制する効果が、ランダム化プラセボ対照試験で確認された。> マイトファジー誘導剤ウロリチンAが加齢関連免疫機能低下に与える効果:ランダム化プラセボ対照試験骨格筋ミトコンドリアは閉経後ホルモン補充療法の有望な標的であり、エストロゲン低下によるミトコンドリア機能不全と筋力低下に対する介入の鍵となる。> 骨格筋ミトコンドリア:閉経後ホルモン補充療法における潜在的標的間欠的時間制限食(インターミッテント・ファスティング)はヒトにおいてオートファジー(細胞内のリサイクル)のフラックスを高める可能性がある。> 間欠的時間制限食はヒトにおいてオートファジーフラックスを増加させる可能性がある:探索的解析ポリアミンの一種スペルミジンは絶食によって誘導されるオートファジーと長寿効果に必須であり、ファスティングの抗老化効果の中核を担っている。> スペルミジンは絶食によるオートファジーと長寿に必須であるメチレンブルーの急性投与はヒトおよびラットにおいて脳血流とミトコンドリア代謝を増加させ、神経保護的な効果を発揮することが示された。> メチレンブルー急性投与がヒトおよびラットの脳血流と代謝に与える影響間欠的低酸素トレーニングと間欠的ファスティングを組み合わせることで、肥満成人の代謝
「体の土台を支える構造タンパク質コラーゲン」美肌・弾力・関節痛…全部コラーゲン不足?飲んでも肌に届かない?コラーゲンパラドクスの真実 #74
2026/04/29
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード74。Co-host にナナミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「コラーゲン」。日本人にとってもっとも身近な美容ワードでありながら、もっとも誤解されている成分のひとつです。飲んだコラーゲンは本当に肌まで届くのか。サプリと食事、どちらが正解なのか。弾力・水分・シワに対する効果は科学的に証明されているのか。京都大学・資生堂・ドイツ キール大学の臨床試験から、2025年最新メタ解析が暴いた製薬資金と研究品質のパラドクスまで、さまざまな研究を一本ずつ追いながら解きほぐしていきます。 さらに、美容だけでは終わらない関節・軟骨への効果、そして現代人が陥っている「筋肉の食べすぎ」というアミノ酸バランスの盲点にも踏み込みます。コラーゲンは魔法の粉ではない、けれどすべてが気のせいでもない。期待と現実のあいだに、科学的に妥当な落としどころを見つける回です。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/74 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠⁠⁠⁠「体の土台を支える構造タンパク質コラーゲン」美肌・弾力・関節痛…飲んでも肌に届かない?コラーゲンパラドクスの真実⁠ エピソードの要約 00:00:00   グリシン、プロリン、ハイドロキシプロリン・食べて飲んで肌まで届く?・コラーゲンをバイオハック 00:01:41   本日のテーマ「コラーゲン」 00:04:50  ななみアナウンスメント「ペットのためのチーズ」 00:06:05  干城アナウンスメント「11月はアムステルダム」 00:08:18  体の仕組みを支える「コラーゲンとは何?」 00:13:13    摂取したらどこまで届く?「吸収の定義」 00:17:13  線維芽細胞を刺激「シグナルの可能性」 00:21:29 肌のコンディション「弾力性・水分・しわ」 00:35:56 肌と関節は別で見る「関節や軟骨をサポート」 本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用 ビタミンCはプロリン・リシン水酸化酵素の補因子としてコラーゲン構造を安定化し、コラーゲン遺伝子発現も促進> 皮膚の健康におけるビタミンCの役割 ゼラチン加水分解物の摂取後、Pro-Hypを主成分とする食物由来コラーゲンペプチドが血中に1〜2時間で最大濃度に到達> ゼラチン加水分解物の経口摂取後のヒト血液中における食物由来コラーゲンペプチドの同定  コラーゲンは三本鎖タンパク質で、加熱処理で得られるのがゼラチン、さらに酵素処理で低分子化し吸収性を高めたものがコラーゲンペプチド> コラーゲン、ゼラチンおよびコラーゲンペプチド(業界解説) コラーゲン加水分解物の経口摂取で17種のコラーゲン由来ペプチドが血中に出現し、皮膚にはPro-Hypが特に豊富に蓄積> コラーゲン加水分解物の経口摂取は高濃度のGly-Pro-Hypとその加水分解形態のPro-Hypを血流および皮膚へ輸送する 食物由来コラーゲンペプチドのPro-Hypがマウス皮膚線維芽細胞の増殖と遊走を有意に促進> ヒト血中の食物由来コラーゲンペプチドであるプロリル-ヒドロキシプロリン(Pro-Hyp)がマウス皮膚線維芽細胞の増殖に及ぼす影響 2.5gまたは5gのコラーゲンペプチドの8週間摂取が35〜55歳女性の皮膚弾力性をプラセボより有意に改善> 特定のコラーゲンペプチドの経口補給はヒト皮膚生理に有益な効果をもたらす:二重盲検プラセボ対照試験  コラーゲンペプチドの摂取が角層中の天然保湿因子(NMF)量を増加させ、皮膚水分量とTEWLを改善(弾力・厚みは不変> コラーゲンペプチドの経口摂取は角層中の天然保湿因子含有量を増加させて皮膚水分量を改善する:無作為化二重盲検プラセボ対照試験 VERISOL® 2.5gを8週間摂取で目元のシワ容積を20%減少、I型プロコラーゲンが65%、エラスチンが18%増加> 特定の生理活性コラーゲンペプチドの経口摂取は皮膚のシワを減少させ真皮マトリックス合成を増加させる  VERISOL®はGELITA社(ドイツ)の生理活性コラーゲンペプチドの登録商標で、2.5g/日用量で皮膚弾力・シワ改善の臨床試験が多数実施されているブランド>  VERISOL®(GELITA社の生理活性コラーゲンペプチド) 1,721名・26本のRCTを統合し、加水分解コラーゲンが皮膚の水分量と弾力性をプラセボより有意に改善、特に8週超の長期摂取で効果が顕著> 皮膚抗加齢に対する経口コラーゲンの効果:システマティックレビューとメタアナリシス 製薬企業の資金提供を受けていない研究および高品質な研究のサブグループでは水分・弾力・シワへの効果は確認されず、現時点で皮膚加齢に対する臨床的根拠は不十分と結論> 皮膚加齢に対するコラーゲンサプリメントの効果:無作為化対照試験のシステマティックレビューとメタアナリシス  3,165名・35本のRCTを対象としたメタアナリシスで、コラーゲン誘導体が変形性関節症の疼痛緩和と機能改善に小〜中程度の効果を示し、安全性も確認> 変形性関節症に対するコラーゲン誘導体の有効性と安全性:試験逐次メタアナリシス ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「レッドライトセラピー」 遠近赤外線・コラーゲンカプセル・赤い光線でバイオハック
2026/03/25
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード73。Co-host にアユミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「レッドライトセラピー」。美容トレンドとして語られがちな赤色光・近赤外線を、バイオハッカーの視点と科学の両方から整理します。 レッドライトセラピーは、赤色光や近赤外線を使って細胞の反応を調整する「フォトバイオモジュレーション(PBM)」です。歴史は半世紀以上あり、もともとは傷の治癒を早める研究から発展してきました。現在は肌、筋肉回復、痛み、頭皮ケアなど幅広く注目されていますが、何にどこまで根拠があるのかを切り分けることが重要です。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/73 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠レッドライトは美容トレンドじゃない|半世紀の歴史が示す5つの可能性 エピソードの要約 00:00:00  コラーゲンカプセル・赤い光線でバイオハック・レッドライトセラピー 00:01:43  本日のテーマ「レッドライトセラピー」 00:05:24  干城アナウンスメント「次回サミットのお知らせ」 00:08:21  歴史と生化学「レッドライトって何?」 00:15:34    エビデンスが強い臨床領域「口内粘膜炎」 00:18:09  スポーツパフォーマンス「超回復」 00:22:37 レッドライト+ケア「痛みに効くは雑」 00:25:06 効果シグナルはあり「毛髪を増やす」 00:28:31 脳と認知「ヘテロ性が高い」 00:36:14 実践とまとめ「目的別に使おう」 対談中に話した話題 エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたいウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについてラック型のレッドライトセラピー機器> LED治療 医療用Red Light therapy 光エステ顔マスク型のレッドライトセラピー機器> 美容マスク HIGHER DOSE 赤外線フェイスマスク本エピソードの要約NOTE記事> レッドライトは美容トレンドじゃない|半世紀の歴史が示す5つの可能性本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用⁠⁠⁠⁠⁠ PBMの歴史は1970年代初頭、ハンガリーのエンドレ・メスター博士にまで遡る> 光生体調節療法、または低出力レーザー療法PBMと低酸素状態を組み合わせた研究もまた、光照射、低酸素保護、および一酸化窒素(NO)の生成との間に相関関係があることを示唆> 光生体調節の核心にあるもの:光、チトクロームCオキシダーゼ、および一酸化窒素—エビデンスのレビュー口腔粘膜炎の予防にはPBMが推奨される> がん患者の口腔粘膜炎の管理における光生物調節療法に関するシステマティック・レビューおよび臨床実践ガイドライン レッドライトはプライオメトリック運動からのリカバリーに有効かもしれない> 光療法は筋回復を改善し、プライオメトリック運動における反復効果を損なわない 慢性的な肩こりに対して理学療法でレッドライトを用いて結果、痛みが軽減した> 上部僧帽筋の筋膜性疼痛症候群の治療における光生体調節療法の有効性:システマティックレビューおよびメタ解析選定・分析されたすべての論文において、男性型脱毛症および女性型脱毛症の治療において、LLLTに副作用のない肯定的な効果が認められた> 脱毛症に対する低出力光/レーザー療法の有効性さまざまな対象集団における認知機能の改善に対する光生体調節療法の有効性のまとめ> 認知機能に対する光生体変調の効果 - ランダム化比較試験の系統的レビューおよびメタ解析 ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「代謝を回す隠れた主役マグネシウム」睡眠・疲労・ストレス…全部マグネシウム不足?摂っているのに不足する?Mgパラドクスの真実 #72
2026/02/26
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード72。Co-host にナナミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「マグネシウムをハックせよ」。マグネシウムは“何を飲むか”より「どの形(結合相手)で摂るか」で、脳・筋肉・睡眠など届く先と体感が変わります。 血液検査が正常でも安心できない理由が「マグネシウムパラドックス」。体内の大半は骨・細胞内にあり、血中はごくわずかなので“見かけ正常”が起きます。吸収の第一関門は胃で、胃酸でイオン化できないと効率が落ちます。 不足しやすい原因はストレス(コルチゾールで排出増)と糖代謝の負荷。ビタミンDを回すにもMgが要るので、Dだけ増やすとMgを消耗する話も入ります。マグネシウムに対する知識を一緒にアップデートしましょう。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/72 本エピソードの要約NOTE記事> ⁠同じマグネシウムでも届く先が違う|目的別に選ぶ5つの形態 エピソードの要約 00:00:00   人体に必要な必須ミネラル・エネルギー産生や酵素反応のサポート役・マグネシウムをバイオハック 00:01:30   本日のテーマ「マグネシウム」 00:04:07  ななみアナウンスメント「運動頑張りたい」 00:04:37  干城アナウンスメント「会場変更のお知らせ」 00:06:49  マグネシウムパラドクス「マグネシウムの代謝」 00:19:06    吸収率の嘘と真実「吸収率の格差」 00:23:28  脳をハックする形態「Lトレオン酸」 00:30:41 睡眠の質を変える「ビスグリシン酸」 00:36:34 疲れと痛み対策「リンゴ酸」 00:41:32 ビタミンB13で心臓ケア「オロチン酸」 00:43:50 経皮吸収の神話「オイルと入浴」 本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用 体内のマグネシウムの吸収・排泄・再吸収の仕組みと、その調節機構が正常な恒常性維持に不可欠> マグネシウムの代謝クエン酸マグネシウムなどの有機形態の方が酸化マグネシウムより体内への吸収(バイオアベイラビリティ)が高い> 無作為化二重盲検試験において、クエン酸マグネシウムは他のマグネシウム製剤よりも生体利用率が高いことが判明ラット腸粘膜モデルと二重盲検クロスオーバー臨床試験で、Sucrosomial® マグネシウムが他の一般的なマグネシウム製剤より血中・尿中への吸収が優れている> スクロソミアル®マグネシウム投与後のマグネシウム生体利用率:健常被験者を対象としたex vivo試験および比較二重盲検クロスオーバー試験の結果L-スレオネトが細胞内マグネシウム濃度を上げ、シナプスの構造的・機能的密度を高める作用を示した> L-トレオン酸による神経細胞内マグネシウム濃度の調節を介した構造的・機能的シナプス密度の制御Magtein®群が認知機能(作業記憶・全体認知など)や推定脳年齢、反応時間、睡眠関連の主観評価および生理学的指標でプラセボ群より改善> マグネシウムL-トレオネート(Magtein®)が成人の認知機能と睡眠の質に及ぼす影響:無作為化二重盲検プラセボ対照試験1日250 mgのマグネシウム・ビスグリシネート補充が4週間で不眠症の重症度をプラセボより有意に低下させた> 睡眠不良を訴える健康成人におけるビスグリシン酸マグネシウム補充:無作為化プラセボ対照試験高齢者の一次性不眠症患者を対象にした二重盲検プラセボ対照試験で、1日500 mgの経口マグネシウム補給が8週間で睡眠効率や入眠までの時間、主観的な不眠症評価をプラセボより有意に改善し、関連するホルモン(メラトニン上昇・コルチゾール低下)にも影響を及ぼしたことを示した臨床試験> 高齢者における原発性不眠症に対するマグネシウム補充の効果:二重盲検プラセボ対照臨床試験一次性線維筋痛症患者24名を対象としたランダム化二重盲検プラセボ対照交差試験とその後の6か月のオープンラベル試験で、マレ酸とマグネシウムを含む「Super Malic」補給が長期投与で痛み・圧痛スコアを改善する可能性> スーパーマリックによる線維筋痛症候群の治療:無作為化二重盲検プラセボ対照クロスオーバーパイロット研究重度のうっ血性心不全患者を対象とした二重盲検無作為化対照試験で、標準治療に加えマグネシウムオロレートを投与した群がプラセボ群より1年間の死亡率を低下> 重症うっ血性心不全におけるオロチン酸マグネシウムマレートとアセチルタウレートが血中・脳など特定組織への吸収・持続性に優れ、行動変化とも関連することを示した> マグネシウム化合物の体内利用率の時間経過(タイムライン):どのマグネシウム化合物が最も効果的か?現在のところ皮膚からのマグネシウム吸収が経口摂取より優れているという主張には十分な科学的証拠がない> 神話か現実か―経皮マグネシウム?ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「心拍変動をバイオハック」 自律神経のダッシュボード・休む事が最強のトレーニング・心臓はメトロノームよりジャズ #71
2026/02/20
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード71。Co-host にアユミさんを迎えて配信します。今回のテーマは「健康的な心臓はメトロノームじゃない」。規則正しく一定に刻むリズムこそ健康、という直感にあえて疑問を投げかけ、HRV(心拍変動)を軸に“揺らぎ”こそ生命力である理由を解説します。 心臓のビート間隔(R-Rインターバル)は実は一定ではありません。その変動こそが、自律神経が環境の変化に柔軟に対応している証拠。HRVは単なるストレス指数ではなく、「今日攻めるか、休むか」を判断するための生体ダッシュボードです。アスリートのコンディショニング、オーラリングやWHOOPなどのウェアラブル活用、アルコールやオーバートレーニングが数値にどう反映されるかも具体例で共有します。 さらに、ポリヴェーガル理論をもとに、HRVが高い状態は“ただリラックスしている”のではなく、他者とつながり、安全を感じ、社会的に関われる状態であることを紹介。迷走神経と脳・腸のホットライン、交感神経と副交感神経のバランス、呼吸やマグネシウムといった実践的ハックまで、心拍の揺らぎから読み解く「自分の取り扱い説明書」をお届けします。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/71 本エピソードの要約NOTE記事> 規則正しい心臓より「ジャズな心臓」が最強な科学的理由⁠ エピソードの要約 00:00:00  心臓はメトロノームよりジャズ・休む事が最強のトレーニング・自律神経のダッシュボード 00:02:48  本日のテーマ「HRV 心拍変動」 00:05:17  愛弓アナウンスメント「流氷の季節」 00:06:09  干城アナウンスメント「英語Shownote配信開始」 00:08:52  心拍変動の複雑さ「心臓の揺らぎ」 00:16:19    心拍変動の生理学「脳との対話」 00:23:16  可干渉性vs非干渉性「心拍数は同じでも...」 00:25:53 迷走神経を正確に表す指標「RMSDD」 00:29:12 トレーニングの応用「効率のパラドクス」 00:35:16 HRVをバイオハック「呼吸法とサプリ」 00:49:13 鶏と卵どっちが先か?「メンタルと心拍変動」 対談中に話した話題 エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたいウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについてタテキが使用しているウェアラブル> ボストン発のストラップWhoopスマートリング> Ouraring脳に届くマグネシウム> Lトレオン酸マグネシウム本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用⁠⁠⁠ 心臓はジャズのようなリズムの方がいい?> 健康な心臓はメトロノームではない:心臓の解剖学と心拍変動性の統合的レビュー心拍間隔の揺らぎ(心拍変動、HRV)が何であるかとその重要性> 研究者、スポーツ・健康の専門家、ウェルビーイング分野のプロが心拍変動データを詳細に分析するためのツールを提供するフィンランドの会社Kubio心拍や表情・社会的行動が神経生理学的に結び付いた仕組み(ポリヴェーガル理論)> ポリヴェーガル理論:自律神経系の適応反応に関する新たな知見怒りや不安などのストレス感情は自律神経の不調和を反映した不規則な心拍リズム(非コヒーレント)を生み、感謝や愛などの肯定的感情は自律神経を同期させた滑らかな心拍リズム(コヒーレント)を生む> ハートマス研究所の科学:ハートマスシステムの科学的基盤心拍変動(HRV)の生理学的意味と測定方法について:短期・長期・超短期のデータ取得条件と測定指標(時間領域・周波数領域・非線形指標)の違い> 心拍変動指標と基準値の概要HRVを日々の測定で使って訓練強度を調整する> 心臓リハビリテーションにおけるHRVガイド型トレーニングと従来型HIITトレーニングの比較:無作為化比較試験やりすぎちゃう人への警告。HIIT(高強度インターバル)のやりすぎが細胞を壊す> 過度な運動トレーニングは、健康なボランティアにおいてミトコンドリア機能障害を引き起こし、耐糖能を低下させるHRVを上げる呼吸法> 1分間に5.5回の呼吸で、吸気と呼気の比率が等しい場合、心拍変動が増加するMagtein®群が認知機能(作業記憶・全体認知など)や推定脳年齢、反応時間、睡眠関連の主観評価および生理学的指標でプラセボ群より改善> マグネシウムL-トレオネート(Magtein®)が成人の認知機能と睡眠の質に及ぼす影響:無作為化二重盲検プラセボ対照試験ホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。
「運動の質が寿命を決める」運動強度のパラダイムシフト・ミトコンドリアと脳の最適解・運動強度の黄金比 #70
2026/01/28
ホロライフセンタージャパンの Hololife Podcast エピソード70。Co-host にななみさんを迎えて配信します。「毎日歩いているから健康には自信がある」本当にそれで十分でしょうか? 運動の「量」にこだわるあまり、私たちは重要な要素を見落としているかもしれません。それは運動の「質」と「強度」です。本エピソードでは、7万人超のウェアラブルデバイスデータやCell Metabolism、Circulationに掲載された最新研究を紐解きながら、科学が証明した運動の黄金比について掘り下げます。 SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/70 本エピソードの要約NOTE記事> 散歩だけじゃ足りない|科学が証明した運動の「9倍の時間対効果」 エピソードの要約 00:00:00   運動強度のパラダイムシフト・ミトコンドリアと脳の最適解・運動の「質」が寿命を決める 00:02:13   本日のテーマ「運動の質が寿命を決める」 00:04:48  ななみアナウンスメント「運動頑張りたい」 00:05:40  干城アナウンスメント「イベントのお知らせ」 00:09:30  運動の黄金比「9倍の時間対効果」 00:14:50    ミトコンドリアを最強にする「瞬発インターバル」 00:19:54  刺激を変えれば変わる「体質のせいは言い訳」 00:27:54 脳は物理的に変わる「最強の予防医学」 00:40:15 子供の脳にも効く「外で遊ぼう」 00:43:47 運動の限界とやりすぎ「今すぐ&ほどほど」  本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用 高強度活動の1分間は、中強度活動の4〜9分間、そして低強度活動の53〜156分間に相当するリスク低減効果と関連> 死亡率、心血管代謝疾患、がんに対する異なる身体活動強度の、ウェアラブルデバイスに基づく健康的等価性全力ダッシュは、ジョギングの約4倍効率よくミトコンドリアを増やせる> ヒト骨格筋におけるミトコンドリアおよび毛細血管の成長に対する運動トレーニングの効果今の運動があなたに合ってないだけ> 運動に対する頑固な反応者たち―次はどこへ?筋肉は 使ってないから縮んでるだけ。使えば戻る> 加齢に伴う骨格筋量の減少は、主にタイプII筋線維のサイズ減少に起因する 8万5千人を対象にした超大規模研究で認知症の発症リスクが84%も低かった>デバイスで測定された身体活動と認知症発症との用量反応関係アルツハイマー病を予測する上で、糖尿病や心臓病の有無よりも「今の運動量」の方が強力な予測因子> 手首装着型加速度計を用いた客観的身体活動測定によるアルツハイマー病発症予測脳が萎縮し始める60代以降こそ、運動しているかどうかが「脳の大きさ」に直結する>  客観的に測定された身体活動と脳構造の関連子供の脳にも効く!「頭を良くしたければ走らせろ」> 小児における認知制御と記憶に対する身体活動と有酸素フィットネスの重要性65歳を過ぎてからでは手遅れかもしれない部分がある> 65歳以上の座位中心の高齢者における1年間の段階的高強度運動トレーニングの心血管効果やりすぎちゃう人への警告。HIIT(高強度インターバル)のやりすぎが細胞を壊す> 過度な運動トレーニングは、健康なボランティアにおいてミトコンドリア機能障害を引き起こし、耐糖能を低下させるホロライフセンターJapanについて ホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 ホスト紹介 松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda 学位 セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 資格 ストロングファースト SFGレベル1 インストラクター FMS (Functional Movement Systems)   レベル1 経歴 アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続きボストンを拠点に活動している。世界のスーパーモデルやベンチャーキャピタリストなど分野問わず世界を牽引する人物をコーチングし、格闘技の運動や専門の栄養学だけでなくホリスティックなコーチング法が評価されている。2020年にバイオハッカーセンタージャパンを設立。日本人バイオハッカーの第一人者として健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)手に入れるためのバイオハッキング(「QOL(生活の質)」を高めるために行う行為全般)を日本へ普及させるため目下活動中。

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