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地の果てで人文科学する

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This podcast has
107 episodes
Language
Japanese
Explicit
No
Date created
2023/01/30
Latest episode
2026/10/12
Average duration
23 min.
Release period
31 days

Description

高知大学・人文科学コースの教員による人文学についての雑談です。 #100を区切りに更新頻度を不定期(月1回を目標)に変更します。充実したコンテンツをお届けできるよう励みます。 高知大学人文科学コースの考古学担当教員(宮里)が、人文知の活力を構想すべく、個人的にやっています(ご連絡は配信者個人宛にお願いします)。 「地の果て」は、高知県の歴史・地理的環境に対する、すこしエッジを効かせた表現です。 ※参考「高知県は四国の太平洋岸に面し、古代文化のルートであった瀬戸内とは四国山地を挟んで隔離される、いわば文化果てる僻遠の地なのである」(岡本健児編著『日本の古代遺跡39 高知』保育社、1989年、215頁) 番組 Instagram @chinohatejinbun も併せてご覧ください。

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#105『時間は存在しない』
2026/10/12
カルロ・ロヴェッリの『時間は存在しない』を紹介します。 カルロ・ロヴェッリ(冨永星訳)『時間は存在しない』(NHK出版、2019年) 第一部 時間の崩壊 第二部 時間のない世界 第三部 時間の源へ 「視点」「エントロピー」「相互作用」「関係依存」
#104『論理的思考とは何か』
2026/06/26
渡邉雅子『論理的思考とは何か』について話します。話し手は宮里(考古学)です。 渡邉雅子、2024、『論理的思考とは何か』、岩波新書 「論理学、レトリック、科学、哲学」「実質合理性/形式合理性」「経済(アメリカ)、政治(フランス)、法技術(イラン)、社会(日本)」「エッセイ、ディセルタシオン、エンシャー、感想文」
#103『町村合併から生まれた日本近代』
2026/02/24
松沢裕作『町村合併から生まれた日本近代』について話します。話し手は宮里(考古学)です。 松沢裕作、2013、『町村合併から生まれた日本近代─明治の経験』、講談社選書メチエ 松沢裕作、2022、『日本近代社会史─社会集団と市場から読み解く 1868−1914』、有斐閣 「三大合併」「府藩県三治制度期」「廃藩置県」「大区小区制」「地方三新法(郡区町村編制法・地方税規則・府県会規則)」「市制町村制」「村・町」「領地替え」「相給村落」「検地」「村切り」「村請」「地縁的・職業的身分共同体」「身分制共同体」「同心円状」「空虚な空間」「地租改正」「市場」「互酬・再分配・交換」「自治体」「行政村」「大字」
#102『言語派社会学の原理』について
2025/12/29
橋爪大三郎『言語派社会学の原理』について話します。話し手は宮里(考古学)です。 橋爪大三郎、2000、『言語派社会学の原理』、洋泉社 「行為-意味-理解」「規則(ルール)」「形式(パターン)」「社会空間」「作用素」「性/言語/権力」「部分領域」「親族/政治/宗教/経済/法」「権力源泉」「状況環」
#101 遅塚忠躬『フランス革命─歴史における劇薬─』について
2025/11/27
遅塚忠躬氏の『フランス革命─歴史における劇薬─』について話します。話し手は宮里(考古学)です。 遅塚忠躬、1997、『フランス革命─歴史における劇薬─』、岩波ジュニア新書295 「革命二分説」「革命ブロック説」「エタンプ事件」「傾向」「偉大と悲惨」
#100『龍の棲む日本』について
2025/11/09
#100 黒田日出男氏の『龍の棲む日本』を紹介します。 黒田日出男、2003、『龍の棲む日本』、岩波書店(新赤版)831 「国土」「行基図」「独鈷」「金澤文庫本日本図」『渓嵐拾葉集』「蒙古襲来」「龍穴」「要石」「鯰」 これを区切りに更新頻度を不定期(目標月1回)にします。ひきつづきご愛顧くださいますようお願いいたします。
#99「文学の価値」について
2025/10/29
平野啓一郎の『文学は何の役に立つのか?』の中から「文学の価値」を取り上げました。 平野啓一郎、2025、『文学は何の役に立つのか?』、岩波書店 「役に立つ」「価値がある」「コスト」「リスク管理」「アートワールド」「トマス・マン」「トニオ・クレーガー」「三島由紀夫」「金閣寺」「普遍」「他人」 岡崎宏樹、2020、『バタイユからの社会学』、関西学院大学出版会
#98 柄谷行人の「交換様式論」
2025/10/19
柄谷行人の「交換様式論」を紹介しました。話し手は宮里(考古学)です。 柄谷行人、2015(2010)『世界史の構造』、岩波現代文庫G323 「生産様式」「贈与」「略取」「再分配」「商品交換」
#97「日本中世の贈与経済」について
2025/10/09
桜井英治氏の『贈与の歴史学』から「日本中世の贈与経済」を紹介します。話し手は宮里(考古学)です。 桜井英治、2011、『贈与の歴史学:儀礼と経済のあいだ』、中公新書2139
#96 M・モースの『贈与論』について
2025/09/29
マルセル・モースの『贈与論』を紹介しました。話し手は宮里(考古学)です。 マルセル・モース(吉田禎吾・江川純一訳)、2009(1925)、『贈与論』、ちくま学芸文庫 「トロブリアント諸島」「クラ」「アメリカ北西部」「ポトラッチ」「贈与・受領・返礼」
#95「ボードリヤールの価値の体系」について
2025/09/19
J・ボードリヤールによる「価値の体系」について話します。話し手は宮里(考古学)です。 J・ボードリヤール(今村仁司・宇波彰・桜井哲夫訳)、1982(1972)、『記号の経済学批判』、法政大学出版局 伊藤眞、1997、「消費と欲望の形成」『岩波講座 文化人類学第3巻:「もの」の人間世界』、岩波書店 矢部健太郎、2009、『消費社会と現代人の生活─分析ツールとしてのボードリヤール』、学文社 使用価値の機能的論理=実用的操作の論理=効用の論理:物は道具の身分を得る 交換価値の経済的論理=等価の論理=市場の論理:物は商品の身分を得る 象徴交換の論理=両義性の論理=贈与の論理:物は象徴の身分を得る 価値/記号の論理=差異の論理=社会的地位の論理:物は記号の身分を得る
#94「歴史に流れる3つの時間」
2025/09/09
F・ブローデルが『地中海(フェリペ2世時代の地中海と地中海時代、1949年)』序文で示した「歴史の3つの層」について話しました。話し手は宮里(考古学)です。 「アナール学派」「社会史」「経済社会史年報」「地理的な時間」「社会的な時間」「個人の時間」「事件史」「構造史」
#93「構造化された時間」について話す
2025/08/29
川田順造氏が『無文字社会の歴史』のなかで示した「構造化された時間」について話しました。話し手は宮里(考古学)です。 「直線的・量的・個人的な時間/円環的・質的・集団的な時間」「ヌエル族」「生態学的時間/年齢組/親族および血縁集団」「螺旋状」 川田順造、2001(1976)、『無文字社会の歴史:西アフリカ・モシ族の事例を中心に』岩波現代文庫1200 真木悠介、2003(1981)、『時間の比較社会学』岩波現代文庫1100 エヴァンズ=プリチャード(向井元子訳)、1997(1940)、『ヌアー族』平凡社ライブラリー1560
#92「創られた伝統」について話す
2025/08/19
エリック・ホブズボウムによる「創られた伝統」概念について話しました。話し手は宮里(考古学)です。 E・ホブズボウム他編(前川啓治他訳)、1992(1983)、『創られた伝統』、紀伊國屋書店 川田順造、1999、『サバンナ・ミステリー:真実を知るのは王か人類学者か』、NTT出版 「モシ王国」「テンコドゴ」「ガンバガ」
#91「アフォーダンス」について話す
2025/08/09
ジェイムス・ギブソンが提唱した「アフォーダンス」概念について話しました。話し手は宮里(考古学)です。 宮里修「考古学原論のための覚書(2)─行為と認識の系─」 (『海南史学』第63号、高知海南史学会、2025年) ギブソン・J・J(古崎敬他訳)『生態学的視覚論:ヒトの知覚世界を探る』(サイエンス社、1985年)

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