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798 episodes
Language
JapanesePublisher
内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長Explicit
No
Date created
2023/06/17
Latest episode
2026/02/05
Average duration
13 min.
Release period
2 days
Description
《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》 SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^) この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊 生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄 ぜひ👍イイネ!💭コメント ↪️お知り合いへのシェア! 宜しくお願いします\(^o^)/ 👇フルバージョンはStand.fmで配信中♪ https://stand.fm/channels/5f50dfa36a9e5b17f795785b 👇たけお内科クリニック からだと心の診療所(オンライン診療可) https://www.body-mind-clinic.com/ 👇各メディアへのリンクはこちら https://linktr.ee/naikaitakeo ※配信する内容は個人の見解であり、所属機関や所属団体、学会などを代表するものではありません。 文字起こしはこちら https://listen.style/p/naikaitakeo?jZN6Y38h
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《1457》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し🍌
2026/02/05
今週もたくさんのコメントありがとうございました! 以下の宿題提出お願いします!
(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先 的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があるこ とはご了承ください。また 【質問】と入れておいていただけると見 逃しが少ないです)
ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」 内科医たけお (2号) に興味シンシンに聞いてみよう
https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2 -nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou
《宿題》 今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記 入ください!
例) 1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集し ています! こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です)
https://docs.google.com/forms/d/e/
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#医療 #健康 #スタエフ医療部
《AI要約》 誤字はご容赦!
## 内科医たけおの身心健康ラジオ:今週の振り返りまとめ
内科医たけお先生による「身心健康ラジオ」の2026年2月6日放送回では、先週金曜日から昨日まで(第1451回〜第1456回)の放送内容をリスナーのコメントと共に振り返りました。
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### **今週の人気回ランキング**
リスナーの集計によると、今週最も反響が大きかったのは以下の回でした。
1. **第1448回「クレアチニンの話」**:検診項目の重要性について。
2. **第1447回「しびれの話」**:日常的な症状への関心の高さが伺えます。
### **腎臓の健康と最新の研究**
今週は特に**腎臓**に焦点を当てた内容が豊富でした。
* **腎臓が寿命を決める**:NHKの番組『人体の不思議』を引用し、腎臓の重要性を再認識。
* **慢性腎臓病(CKD)のACP**:最新論文を基に、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)における多職種連携やピアサポートの意義を解説しました。
### **AI活用とモバイルファーマシー**
専門外の分野にもAI(NotebookLMなど)を駆使して切り込む、たけお先生らしい試みも紹介されました。
* **モバイルファーマシー**:災害時などに活躍する移動薬局について、AIを活用して調査・解説。
* **AIとの対話**:リスナーとのやり取りでもAI要約の誤字(竹内たけお)を笑いに変えるなど、テクノロジーとの共生を体現しています。
### **がん予防と医療ニュース**
2月4日の「世界対がんデー」にちなんだ話題や、最新の医療トピックを網羅しました。
* **がんを予防する5+1**:禁煙、節酒、食生活(減塩)、身体活動、体形、そして感染症(ピロリ菌など)対策の重要性を強調。
* **5つの医療ニュース**:抗てんかん薬の運転、旅行会社の設立、がん手術の待機状況など、多岐にわたるニュースをピックアップしました。
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### **リスナーとの対話:ACPとSDMの違い**
放送の後半では、リスナーからの鋭い質問に対し、**ACP(将来の生き方の話し合い)**と**SDM(現在の治療法の共同決定)**の違いを、バナナやリンゴなどの例えを用いて分かりやすく補足しました。 医師だけでなく、看護師や心理士、さらには患者同士の「語りの場」が、より良い意思決定に繋がると語っています。
《1456》抗てんかん薬の運転、医師が旅行会社⁉️がん手術が2ヶ月待ち…
2026/02/04
【今週の興味シンシン医療ニュース】
・抗てんかん薬投与の運転の可否
・医師が旅行会社を!
・がんの手術が2ヶ月待ちが現実に・・・
・これで臓器移植が進むか?
https://note.com/naikaitakeo/n/n406e41537659
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## **「竹内武夫の身心健康ラジオ」放送内容要約**
今回の放送では、内科医・心療内科医である竹内武夫先生が、医療に関する5つの最新ニュースをピックアップして解説しています。
### **1. 抗てんかん薬服用中の運転制限に関する緩和**
厚生労働省の安全対策調査会にて、一部の抗てんかん薬の添付文書改訂が合意されました。
* **対象薬剤**: カルバマゼピン、バルプロ酸ナトリウム、ラモトリギン、ラコサミド、レベチラセタムの5剤です。
* **変更点**: これまでは「運転をさせないこと」と一律に禁止されていましたが、今後は「医師が患者の状態に応じて適否を判断する」形式に改められます。
* **意義**: 欧米の基準に準じた動きであり、薬を適切に服用していれば運転が可能なケースも考慮されるようになります。ただし、副作用の眠気などには引き続き注意が必要です。
### **2. 医師が立ち上げた「病気と旅」を繋ぐ旅行会社**
大阪の泌尿器科医、伴絵里先生が代表を務める旅行会社「リタビ(Let's Tabi)」の挑戦が紹介されました。
* **サービス内容**: 医師や看護師、介護士が同行し、医療的ケアが必要な人でも安心して旅行を楽しめる体制を整えています。
* **背景**: 「病気があっても自由に旅をしたい」という切実な願いを叶えるための活動です。竹内先生も以前から面識のあるアクティブな先生による、全国的な普及が期待される取り組みです。
### **3. 秋田県における深刻な外科医不足**
外科医の不足により、がんの手術が2ヶ月待ちになるなど、地方の医療現場が限界に近い現状が報じられました。
* **現状データ**: 秋田大学の初期研修医のうち、外科を志望したのは2024年度で45人中2人、2023年度は47人中4人と非常に少ない状況です。
* **今後の展望**: 医師の偏在や診療科の偏りを解消するため、病院の集約化などが急務であると議論されています。
### **4. 臓器移植に関する新たな動き**
臓器移植を推進するための2つのニュースが取り上げられました。
* **藤田医科大学の認可**: 日本臓器移植ネットワーク以外で初めて、藤田医科大学が臓器あっせん法人として厚生労働省から認可されました。
* **診療報酬の加算**: ドナーコーディネーターの活動を評価し、脳死下での臓器提供に対する診療報酬を手厚くする方針が示されました。これにより、諸外国に比べて少ない日本の移植件数の向上が期待されています。
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《1455》がんを予防する5+1とは?
2026/02/03
■本日のご質問
いつも配信ありがとうございます。
リクエストをお願いいたします。
2月4日は「世界対がんデー🌍」です。
標準治療の大切さ、禁煙などの「予防」がどれだけリスクを下げるかという現実的なお話など、
「世界対がんデー」をきっかけに正しい情報の重要性を伝えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします🦢
リンク🔗
UICC (国際対がん連合) 日本委員会 https://share.google/p4KVtX4WVhsY8HGI3
Wikipediaより抜粋→
国際対がん連合(UICC)は、世界100ヵ国以上の350を超える対がん組織からなるコンソーシアム(目的に達しようとする組織)で、2005年(平成17年)に世界がんキャンペーンを始めた。このキャンペーンでは、「子供には、煙草の煙のない環境を与える」「体を動かし、バランスの良い食事をし、肥満を避ける」「ウイルス性の肝臓がん、子宮頚がんには、ウイルスについて研究する」「日光を浴びすぎない」ことで、がんの40%は予防できると強調している。
☆資料☆
科学的根拠に基づくがん予防
がんになるリスクを減らすために
(がん情報サービス)
https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/evidence_based.html
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
本日のラジオ放送では、2月4日の**「世界対がんデー」**をきっかけに、最新の正しい情報を知ることの重要性が語られました。国立がん研究センターが提唱する、科学的根拠に基づいた**「日本人のためのがん予防法(5+1)」**について、各項目を詳しく解説されています。
---
### 日本人のためのがん予防法:基本の5項目
1. **タバコ:吸わない・避ける**
* 肺がんだけでなく、食道、膵臓、胃、大腸など全身のがんに関わります。
* 喫煙者は非喫煙者に比べ、がんのリスクが約**1.5倍**高まります。
* 自分だけでなく、周囲の人のための受動喫煙対策も必須です。
2. **お酒:飲まないのがベスト**
* 肝細胞、食道、大腸がんなどのリスクになります。
* 最近の研究トレンドでは、**「お酒は飲まないに越したことはない」**という認識が主流になっています。
3. **食生活:塩分・野菜・温度に注意**
* **減塩**: 日本人が多い塩分摂取を控えることで、胃がんや高血圧の予防に繋がります。
* **野菜・果物**: 不足しないよう摂取することで、食道や肺などのがんリスクを下げます。
* **温度**: 熱すぎる食べ物や飲み物は、食道がんのリスクを高めるため「冷ましてから」が鉄則です。
4. **身体活動:座りすぎを防ぐ**
* 体を動かす時間が長いほどリスクは下がります。
* 特にデスクワークの人は、意識的に座っている時間を短くすることが大切です。
5. **体重:適切なBMI(21〜25)の維持**
* 太りすぎも痩せすぎもリスクを上げます。
* で、**21から25**の範囲を保つのが理想的です。
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### 「+1」の重要項目:感染症対策
日本人のがんの原因として非常に重要なのが「ウイルス・細菌感染」です。
* **肝炎ウイルス(B型・C型)**: 肝細胞がんの原因。
* **ヘリコバクター・ピロリ**: 胃がんの原因。
* **HPV(ヒトパピローマウイルス)**: 子宮頸がんの原因。
* **HTLV-1**: 成人T細胞白血病リンパ腫の原因。
これらはワクチンや除菌、適切な検査でリスクを大幅に下げることが可能です。
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### まとめ:リスクを半減させるために
これら「5+1」の習慣を実践することで、日本人の**がんのリスクはほぼ半減する**と言われています。まずは正しい情報源(がん情報サービスなど)に触れ、できることから取り組んでいきましょう。
《1454》最新研究‼️慢性腎臓病のアドバンスケアプランニング
2026/02/02
■本日の論文
Advance Care Planning Interventions for Adults With Chronic Kidney Disease: A Systematic Review
慢性腎臓病の成人に対するアドバンス・ケア・プランニング介入:系統的レビュー
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/jorc.70046
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## 音声要約:慢性腎臓病(CKD)患者へのアドバンス・ケア・プランニング(ACP)
内科医たけお氏による本放送では、2025年12月25日に学術誌「Journal of Renal Care」で発表された、慢性腎臓病(CKD)の成人患者に対するアドバンス・ケア・プランニング(ACP)介入に関する系統的レビュー論文が紹介されています。
### ACP(人生会議)とは
ACPは、将来の医療やケアについて、本人、家族、医療者が事前に話し合うプロセスを指します。特に腎疾患においては、透析(血液・腹膜)や移植といった「腎代替療法」を選択するか、あるいはそれらを行わない「保存的腎臓療法」を選択するかなど、重要な意思決定が必要となるため、ACPの役割が非常に重要視されています。
### ACP介入に不可欠な5つの要素
本論文では、2024年9月までに出された27個の過去の研究を分析し、効果的なACP介入に必要な要素として以下の5点を挙げています。
1. **医療従事者への教育**
医療者がACPの概念を正しく理解するだけでなく、患者との対話における**コミュニケーション・スキル**を習得することが重要です。
2. **対話の実施**
専門家との直接的な対話が不可欠です。腎臓内科医だけでなく、看護師やソーシャルワーカーなど、**多職種**が関わることが推奨されています。
3. **学習教材(エデュケーショナル・リソース)の提供**
透析の仕組みや移植のメリット・デメリットなどが分かりやすく解説された冊子や資材を活用することで、患者の理解を深めます。
4. **ピアサポーターによる支援**
同じ病気を経験している患者同士のコミュニティでの対話は、医療者には打ち明けにくい悩みや不安を共有できる貴重な機会となります。
5. **緩和ケアとの統合**
ACPは緩和ケアの根幹をなすものであり、早期から緩和ケアの視点を取り入れることが、適切な意思決定支援につながります。
### ACPを実施するメリット
ACPを行うことで、最終的な医療費(入院費用など)の抑制につながる可能性や、患者が望むケアを受けられる可能性が高まるなど、多くのメリットが示唆されています。
---
たけお先生は、この最新の知見を今後の講演活動などにも活かしていきたいと締めくくっています。
《1453》モバイルファーマシー💊🚍️知っていますか❓
2026/02/01
■本日のご質問
いつも楽しく興味シンシンで聴かせていただいています☝️
先日テレビで「モバイルファーマシー」について放送されており、災害時の集団感染や持病を持った方にとても役に立つ話をしていました。私は初めて「移動式の薬局」があることを知ったので衝撃でした。もっと詳しく知りたいと思いました。実際に私はみたことはありませんが、たけお先生は関わられたことがあるかどうか、便利な点と今後の課題についてお話いただきたいです。
★タネ明かし★
https://notebooklm.google.com/notebook/998fc501-e90b-4d7a-ba49-86a5380ef26f
https://gemini.google.com/share/c588ec375c67
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## **「内科医たけおの心身健康ラジオ」:モバイルファーマシーとAI活用の可能性**
今回の放送では、リスナーからの質問をきっかけに、災害時に活躍する**「モバイルファーマシー(移動式薬局)」**の実態と、内科医たけお氏自身による**AIツールの活用術**について語られました。
### **1. モバイルファーマシー(移動式薬局)の概要**
モバイルファーマシーとは、キャンピングカーを改造し、調剤設備を整えた**「移動できる薬局」**のことです。災害発生時、現地の薬局が機能停止した際や、避難所での集団感染、持病を持つ方への対応において非常に重要な役割を果たします。
* **主な機能**: 単なる薬の調剤にとどまらず、薬剤師が同行して避難所の**環境衛生アセスメント**(ノロウイルスなどの感染症対策や衛生状態のチェック)も行います。
* **対応力**: 最大で約500種類の医薬品を搭載可能であり、急性期の疾患から、高血圧や糖尿病といった慢性疾患の継続治療まで幅広く対応できます。
### **2. 災害時における実績とメリット**
特に令和6年能登半島地震では、全国から**9台のモバイルファーマシー**が現地に派遣され、インフラが寸断された地域で活動しました。
* **利点**: 薬を載せたまま被災地へ直接向かえるため、物流が不安定な状況下でも迅速に適切な処方を提供できる点が最大のメリットです。
### **3. 現在の普及状況と今後の課題**
モバイルファーマシーは現在、薬剤師会や大学病院などが所有しており、全国に**約20台**存在します。
* **台数の問題**: 全国で20台という数が十分なのかという議論があります。
* **平常時の活用**: 災害がない時期に「宝の持ち腐れ」にしないよう、へき地医療への派遣など、日常的な運用方法が模索されています。
### **4. AI(NotebookLM)を駆使した情報発信**
放送の終盤で、たけお氏は驚きの事実を明かしました。実は、今回のモバイルファーマシーに関する詳細な解説は、GoogleのAIツール**「NotebookLM」**を活用してリサーチ・構成されたものです。
* **AI活用の意義**: 専門外の分野(災害医療など)であっても、AIを正しく活用することで短時間で質の高い情報をまとめ、アウトプットすることが可能です。
* **2026年の目標**: たけお氏は今年の目標の一つに「AI活用」を掲げており、リスナーに対しても、日々の調べ物や業務にAIを取り入れることで、自身のスキルを拡張していく楽しさを伝えています。
《1452》腎臓が寿命を決める‼️
2026/01/31
■本日の興味シンシン番組
3か月でマスターする人体
(5)腎臓が寿命を決める!?
配信期限2月4日(水)午後9:59
https://www.web.nhk/tv/an/3month-jintai/pl/series-tep-Y5Y4KYM153/ep/6L9X116RK6
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内科医たけお氏による「心身健康ラジオ」の放送内容を、約1000文字で要約しました。今回の放送では、たけお氏が「たけおセレクトTV」として、NHKの番組『3か月でマスターする人体』の第5回「腎臓が寿命を決める」を視聴した感想と、その推奨理由を語っています。
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## 番組の概要と推奨の背景
今回のラジオで紹介されたのは、2026年1月28日(水)に放送されたNHKの番組です。この回では、京都大学の柳田素子教授が解説を担当し、腎臓にスポットを当てた30分間の特集が組まれました。たけお氏は、この番組を「非常に良かった」と高く評価しており、特に一般の人々が腎臓の真の役割を知る上で価値があるとして、以下の3つのポイントを挙げています。
### 1. NHKならではの圧倒的な映像美
* **電子顕微鏡と高品質CG**: 番組前半では、腎臓の内部構造が最新のCGや電子顕微鏡の映像で詳細に映し出されました。
* **可視化のメリット**: 一般的に腎臓があることは知られていても、その内部がどのようになっているかを視覚的に理解する機会は少ないため、NHKの予算をかけた緻密な映像は一見の価値があると述べています。
### 2. 「尿を作る」だけではない多才な機能
* **多様な役割の解説**: 腎臓の主な役割として「尿を作る」ことが挙げられますが、番組ではそれ以外の重要な働きも詳しく解説されました。
* **腎性貧血**: 腎臓が悪くなると、血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの生成を促すホルモンが出にくくなり、貧血(腎性貧血)を引き起こす仕組みが説明されました。
* **生命維持のコントロール**: 血圧の調整、体内の酸とアルカリのバランス維持、電解質(ミネラル)の調整など、腎臓が全身の司令塔として機能している点が強調されています。
* **臓器相関**: 心臓と腎臓が密接に関わる「心腎連関」や、腸と腎臓の関わりなど、他の臓器とのネットワークについても触れられました。
### 3. 治療選択肢としての「移植」への言及
* **腎代替療法の提示**: 腎臓が悪くなった際の治療法として、多くのメディアが「透析」のみを扱いがちですが、この番組では柳田教授が「移植と透析」という順序で、移植を強力な選択肢として提示したことをたけお氏は絶賛しています。
* **多様な透析手法**: 透析の中でも、一般的な血液透析だけでなく、腹膜透析や在宅血液透析、夜間に行うオーバーナイト透析など、患者の生活の質(QOL)を重視した多様な選択肢があることを知る重要性が語られました。
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## 視聴方法とエンディング
この番組は「NHKプラス」にて、2026年2月4日(水)の午後10時まで見逃し配信されています。たけお氏は、医療従事者であっても腎臓=血液透析という固定観念を持ちやすい現状を指摘し、この番組を通じてより広い視点を持ってほしいと締めくくりました。
《1451》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
2026/01/29
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2026年6月施行予定の診療報酬改定により、腎不全の緩和ケアが加算対象となることが大きなトピックとして取り上げられました。これまで心不全や呼吸器疾患が先行していた緩和ケアの分野に、ようやく腎不全が加わることへの期待が語られています。ただし、現場の医師たちがどのように対応すべきかについては、まだ検討段階にあるとの現状も示されました。
NHKの「トリセツショー」に関連したしびれ図鑑の紹介がありました。しびれの原因は脳、整形外科的疾患、内臓疾患など多岐にわたります。特に、女性や透析患者に多い「手根管症候群」についても触れられ、透析患者の場合はアミロイドの沈着が原因となることが解説されています。
これまで法定健診の必須項目ではなかったクレアチニンが、ようやく項目に追加されることの意義が議論されました。また、最近の「メディカルダイエット」等で処方されるSGLT2阻害薬の影響により、糖尿病でない若年層に「尿糖陽性」が出るケースが増えており、臨床現場での混乱を招く可能性について注意喚起がなされています。
6月から公認心理師による認知行動療法(CBT)が保険適用されることについて、そのハードルの高さと、一方で期待されるアプリによるCBTの有効性が語られました。
技術面では、OpenAIの論文執筆特化型AI**「Prism」の試用感について、共同作業や翻訳の精度の高さが絶賛されています。さらに、へき地医療におけるオンライン診療**の活用形態(D2P with N:看護師が同席する形式)についても、その効率性と有効性が示唆されました。
誤嚥性肺炎のニュースに関連し、医療的な食事調整と、患者や家族の生活の質(QOL)のバランスをいかに取るかという、終末期医療や在宅医療における深い課題についても言及されました。
《1450》オンライン受診施設創設!AIで論文が!10分の運動の効果
2026/01/28
【今週の興味シンシン医療ニュース】
・「オンライン受診施設」創設へ!
・AIで論文が!!
・たった10分の運動で抗がん作用!?
https://note.com/naikaitakeo/n/n10c6c29a0b2b
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## 内科医たけおの心身健康ラジオ:医療ニュース解説サマリー
今回の放送では、最新の医療ニュース3本を中心に、AIツールや薬の不適切使用に関するトピックが解説されています。
### 1. 僻地における「オンライン診療受診施設」の創設
厚生労働省は、過疎地の公民館や郵便局などをオンライン診療の拠点として活用する方針を固めました。これは、デジタル機器の操作に不慣れな高齢者が、施設の職員によるサポートを受けながら受診できる環境を整えるものです。
オンライン診療は接続までのハードルが非常に高いという現状があり、拠点を設けて高齢者が集まる形をとることで、接続トラブルの解消と医療の効率化を同時に図る狙いがあります。訪問看護師が同行する「D2P with N」などの手法に加え、こうした拠点が普及することで、地域医療のアクセスの向上が期待されています。
### 2. OpenAIによる論文執筆支援ツール「Prism」の公開
OpenAIが、科学論文を執筆するためのブラウザアプリ「Prism」を完全無料で公開しました。これはGoogleの「NotebookLM」に対抗するものと見られています。
話者自身も、来年の臨床試験が予定されている「異種移植(ブタからヒトへの腎移植)」に伴う心理的影響に関する学会発表準備において、NotebookLMを積極的に活用しています。AIを用いた研究や執筆支援は今後ますます加速すると予測されており、OpenAIとGoogleの競争によって、研究者にとってより利便性の高い環境が整っていくことが強調されました。
### 3. わずか10分の運動による抗がん作用の可能性
ニューカッスル大学の研究により、10分間の激しい運動(エアロバイクなど)が、がん細胞の増殖を抑える生物学的変化を引き起こす可能性が示されました。運動後には免疫に関わるタンパク質「インターロイキン6(IL-6)」が増加し、1300以上の遺伝子活動に変化が見られたとのことです。階段の上り下りやバス停までの歩行といった日常的な短時間の活動が、がんリスクの軽減に寄与することを示唆する重要な知見です。
### その他のトピック
* **日本の誤嚥性肺炎診療:** 日経メディカルの記事を引用し、国内の診療において不足している視点について医療従事者への確認を促しています。
* **糖尿病薬のダイエット目的利用:** SNSでのネガティブな投稿が急増しており、適正使用の徹底と規制の必要性について、個人の見解を含めて警鐘を鳴らしています。
《1449》公認心理師による認知行動療法を読み解く☝️
2026/01/27
■本日の資料
※公認心理師の方は必読です!!
認知行動療法における多職種連携マニュアル
https://jact.jp/wp_site/wp-content/uploads/2023/03/%E3%80%90%E6%8E%B2%E8%BC%89%E7%94%A8%E3%80%91%E2%91%A1%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E8%A1%8C%E5%8B%95%E7%99%82%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%A4%9A%E8%81%B7%E7%A8%AE%E9%80%A3%E6%90%BA%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB_0216.pdf
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
今回の放送では、2026年6月から施行される**診療報酬改定**における「公認心理師による認知行動療法(CBT)」の評価について、医師・公認心理師両方の視点からその意義と課題が詳しく解説されました。
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### 1. 改定の歴史的背景と意義
* **心理職の国家資格化**: 公認心理師は日本初の心理系国家資格として誕生して約10年。 これまでの民間資格(臨床心理士など)では困難だった「診療報酬の枠組み」への参入が、今回の改定でCBTという形で大きく前進しました。
* **臨床現場でのメリット**: 診療報酬が付くことで、医療機関が心理師を雇用する経営的メリットが生まれます。 これにより、心理職が臨床現場でより専門性を発揮しやすくなることが期待されます。
### 2. 臨床現場における「理想と現実」のギャップ
期待が寄せられる一方で、放送ではNDBオープンデータなどの数値に基づいた冷静な現状分析も行われました。
* **実施件数の低迷**: 医師によるCBTの実施件数は年間3万〜4万件と減少傾向にあります。 さらに、先行して認められていた「医師と看護師が共同で実施するCBT」は2020年度でわずか234件(医師単独の1/100以下)に留まっており、多職種連携によるCBTの実施が現実には極めて難しいことが浮き彫りになっています。
* **高い運用ハードル**: 常勤要件や施設基準の厳しさに加え、CBTに要する時間的コストを考えると、医療機関が導入を躊躇する可能性も指摘されています。
### 3. 公認心理師に求められる「新たなスキルセット」
今後、公認心理師が医療現場で機能するためには、CBTの技法以外に以下の「医学的リテラシー」が不可欠であると強調されました。
* **身体疾患の知識**: 患者は精神疾患だけでなく、糖尿病や慢性腎臓病(CKD)などの身体疾患を併発していることも多いため、それらへの配慮や知識が必要です。
* **多職種連携の共通言語**: 医師、看護師、薬剤師と円滑に連携するために、処方薬や一般的な医学知識を身につけ、共通言語で対話できる能力が求められます。
---
### 今後の活動・勉強会の告知
放送の最後には、1月31日に開催される勉強会**「医学の学び舎リバイバル(第16回)」**の告知が行われました。 公認心理師や心理系の学生、医療従事者を対象に、症例を通じてディスカッションを行い、多職種連携や医学的知識を深める場を提供されています。
> **AIの視点**: 制度改定を単なる「朗報」とせず、過去のデータから現場の困難さを予測し、教育や連携の重要性を説く非常に実践的な内容でした。
《1448》クレアチニンが健診項目に!尿潜血は必要⁉️不要⁉️
2026/01/26
■本日のご質問
おはぱんでございます🐼
先日の日本健診医学会で、演者さんに質問しそびれたことがあり、こちらに送ってみます。
労働安全衛生法に基づき職域で行われる健康診断の検査項目に、いよいよクレアチニン検査が追加される日がきそう、と言う話がありました。
以前より、「定期検診の尿検査において尿糖はいらないから、尿潜血を入れてくれぃっ☝️」って話をされていましたが、クレアチニンがあれば尿潜血はなくても大丈夫なのでしょうか?
たけお先生のご意見をお聞きしたいです。
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## 健診項目の大転換:クレアチニン導入と腎機能の「可視化」
労働安全衛生法に基づく定期健康診断において、腎機能の重要な指標である**クレアチニン**が検査項目に追加されることが決定しました。たけお先生は腎臓内科専門医の視点から、この変更の意義と今後の尿検査のあり方について解説しています。
### 1. クレアチニン導入と **eGFR** のメリット
これまでの一般的な職域健診では「尿蛋白」のみが指標となることが多かったのですが、2027年度からはクレアチニンの測定が必須となる見込みです。
* **eGFR(推算糸球体濾過量)の算出**: クレアチニンの値から、腎臓が現在どれくらい働いているかを数値化した **eGFR** を計算できるようになります。
* **100点満点での理解**: たけお先生は **eGFR** を「100点満点のテスト」に例えています。
* **赤点の基準**: **eGFR** が「60点」を切ると慢性腎臓病(CKD)の可能性があり、数値で示されることで、自覚症状がない段階でも患者が自分の状況を把握しやすくなります。
### 2. 「尿糖」から「尿潜血」へのシフト提言
先生は、現在の健診項目にある「尿糖」を廃止し、代わりに「尿潜血」を優先すべきだと主張しています。
* **IgA腎症の早期発見**: 日本人の透析導入原因として多い「IgA腎症」を見つけるには、尿潜血が非常に重要な手がかりとなります。
* **尿糖の診断価値の低下**: 血糖値は正常でも体質的に尿に糖が出る「腎性尿糖」があるため、尿糖検査は判定を複雑にさせる側面があります。
* **精度の高い血液検査の普及**: 現在は血液検査で血糖値や **HbA1c** を直接測定できるため、あえて精度の低い尿糖で糖尿病を診断する意義が薄れています。
* **最新治療薬(SGLT2阻害薬)の影響**: 糖尿病や心不全の治療に使われる **SGLT2阻害薬** は、あえて尿から糖を出す薬です。この薬を服用している場合、健診での尿糖陽性は診断上の意味をなさないという現状があります。
---
## 結論
たけお先生にとって、クレアチニンのない健診は「ハンドルがない車」を運転するような不安な状態でした。今回の義務化により腎機能が明確に数値化されることは大きな前進ですが、現場の医師としてはさらに「尿糖よりも尿潜血」を重視すべきという、より実効性の高い健診のあり方を提言しています。
《1447》超有料級‼️『しびれ図鑑』
2026/01/25
■本日のたけおセレクトTV
あしたが変わるトリセツショー
あなたの「しびれ」はどれ?解消&予防SP
★配信期限1月29日(木)午後8:14
https://www.web.nhk/tv/an/torisetsu-show/pl/series-tep-J6MX7VP885/ep/LG81NPYVWY
★必見★番組特製 しびれ図鑑
https://at.web.nhk/files/torisetsu-show/2025_shibirezukan1p.pdf
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## NHK『あしたが変わるトリセツショー』と「しびれ図鑑」の紹介
* 今回の放送では、先日NHKで放送された『あしたが変わるトリセツショー』の「しびれ」特集について解説されています。
* 番組内で紹介された「しびれ図鑑」という資料が非常に秀逸であり、有料級のクオリティであると絶賛されています。
* たけお先生自身も、緩和ケア、心療内科、総合内科の各領域で「しびれ」を日常的に扱っており、その奥深さを再認識されています。
---
## しびれ(痛み)の分類とメカニズム
* しびれは大きく分けて、神経が傷つくことで起こる「神経障害性疼痛」と、近年提唱された第3の痛み「痛覚変調性疼痛」に分類されます。
* これらは本人の自己申告に頼らざるを得ない主観的な症状であるため、丁寧な問診と診察が不可欠です。
* 番組には脳神経外科、脳神経内科、整形外科、リハビリテーション科の専門家が出演し、多角的な視点から解説が行われました。
---
## 命に関わるしびれと日常的なしびれ
### 1. 緊急を要する「脳卒中」の見極め
* 脳卒中によるしびれの特徴として、突然発症することや、体の片側(右または左)だけに症状が出ることが挙げられます。
* 顔面のしびれ、ろれつが回らない、手足の動かしにくさ(運動麻痺)が伴う場合は、非常に緊急性が高い状態です。
### 2. 神経の圧迫による部位別のしびれ
* 「しびれ図鑑」では、どの部位がしびれるとどの神経が原因かがビジュアルで分かりやすく示されています。
* 例えば、親指から薬指の半分にかけてのしびれは、正中神経の麻痺による「手根管症候群」の代表的な症状です。
* また、お尻の筋肉が原因で起こる「梨状筋症候群」など、足のしびれについてもセルフケアを含めて詳しく解説されています。
---
## 医師による診断アプローチ:しびれの「探偵」
* 医師は、患者が訴えるしびれの範囲(デルマトーム)を確認し、どの神経が損傷しているかを特定する「探偵」のような役割を担います。
* 岐阜大学の島畑教授による腱反射の打鍵器(ハンマー)を用いた診察など、専門的な診察の重要性についても触れられています。
* 原因を突き止めることで、それに応じた適切な治療法やセルフケアを選択することが可能になります。
---
## まとめと結び
* しびれに悩む方や関心がある方は、ぜひ番組の資料である「しびれ図鑑」を一読することが推奨されています。
《1446》未来予測‼️今年の6月から腎不全の緩和ケアはこうなります☝️
2026/01/24
■本日の資料
https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001639447.pdf
(800ページ以上あるので、NotebookLMに突っ込んで読むのがおすすめです)
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## 2026年度診療報酬改定:呼吸器疾患・腎不全への緩和ケア拡大の要点
今回の放送は、2026年6月から施行される**診療報酬改定**の骨子(通称:短冊)が発表されたことを受けた超速報回です。特に注目すべきは、これまでがんや後天性免疫不全症候群(エイズ)、心不全が中心だった緩和ケアの枠組みに、**末期腎不全**や**慢性呼吸器疾患**が正式に加わった点にあります。
### 改定の背景と大きな変更点
日本の緩和ケアは歴史的に「がん」がメインでしたが、今回の改定では「非がん患者に対する緩和ケアの評価の見直し」が明記されました。
* **緩和ケア診療加算**、**外来緩和ケア管理料**、**在宅麻薬等注射指導管理料**の対象に、末期呼吸器疾患患者および末期腎不全患者が追加されました。
* これにより、病院側が緩和ケアを提供した際の報酬(インセンティブ)が明確化され、非がん疾患の患者さんに対しても緩和ケアを提供しやすい環境が整備されることが期待されます。
### 腎不全患者における緩和ケアの対象基準
末期腎不全において緩和ケアが算定可能となる具体的な基準(抜粋)は以下の通りです。
| 項目 | 内容・基準 |
| --- | --- |
| **疾患状態** | 腎不全に対して適切な治療が実施されていること |
| **重症度(分類)** | 日本腎臓学会のCKD重症度分類で**ステージG5以上**であること |
| **検査値(eGFR)** | **が15未満**であること |
| **ADL指標** | **PPS(Palliative Performance Scale)が40%以下**であること |
| **特殊状況** | 腎代替療法(透析)の開始・継続が困難な状態(**CKM:保存的腎臓療法**)であること |
### 意思決定支援と今後の課題
今回の改定で大きな転換点となるのが、**緩和ケア病棟(ホスピス)**における腎不全患者の受け入れ拡大です。特に「透析の見合わせや中止を選択した患者」が対象に含まれたことは非常に影響が大きいとされています。
しかし、現場では以下のような深刻な課題も懸念されます。
* **意思決定の揺らぎへの対応**:ホスピス移行後に患者が「やはり透析を再開したい」と希望した場合、透析施設との連携やアクセスをどう確保するかが極めて重要になります。
* **余命とケアの調整**:透析を中止した場合、余命は一般的に2週間以内と短期間になることが多く、その限られた時間内での適切な薬物調整や意思決定支援が求められます。
* **外部連携の必要性**:ホスピス単体での対応には限界があるため、総合病院の透析チームや外部の専門家、支援者とのネットワークを早期に構築しておくことが不可欠です。
### まとめ
腎不全患者が緩和ケアの枠組みに正式に組み込まれたことは、患者さんのQOL(生活の質)向上に向けた大きな一歩です。今後は、単なる制度の利用に留まらず、複雑な意思決定をいかに支え、他職種・他施設と連携していくかが、現場の医師や医療スタッフに問われることになります。
《1445》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
2026/01/22
今週もたくさんのコメントありがとうございました!
以下の宿題提出お願いします!
(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)
ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝
https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou
《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!
例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です)
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《AI要約》誤字はご容赦!
### 各放送回のハイライト
* **食塩摂取と高血圧(第1439回)**
減塩の重要性について解説されました。減塩の効果が出にくい体質の人も一定数存在するため、そうした場合には適切に薬物療法を取り入れることが推奨されています。
* **福井県ウェルビーイングコーディネーター活動(第1440回)**
地域おこし協力隊としての活動報告です。当初「100名」と紹介したコーディネーター数について、2024年11月末時点の県レベルでは「68名」であったと訂正されましたが、市町村を含めれば100名を超える規模で活動が広がっていることが語られました。
* **オンラインヨガと慢性痛(第1441回)**
最新論文を紹介し、オンラインヨガが慢性痛に有効である可能性を解説しました。特別なポーズだけでなく、日常生活にヨガの呼吸法や考え方を取り入れることの意義が強調されています。
* **嚥下(えんげ)のスペシャリスト(第1442回)**
テレビ番組『情熱大陸』に出演した東京大学の上羽教授(喉・嚥下手術の専門家)の特集を振り返りました。「自分の口で食べる」ことの尊さや、手術後のリハビリテーション、さらにSDM(共同意思決定)の重要性について言及されています。
* **副腎機能低下とうつ病の見分け方(第1443回)**
リスナーからの質問に基づき、内科疾患とメンタル疾患の鑑別について解説しました。特にネット上で散見される「副腎疲労」という言葉に惑わされず、適切な医療機関で原因を追究することの大切さを説いています。
* **最新医療ニュース(第1444回)**
「豚の腎臓移植」「咳止めとしての蜂蜜の有効性」「歯の健康と死亡リスク(8020運動)」の3つのトピックが紹介されました。蜂蜜については、プラセボ効果以上の実質的な効果が期待できる点や、長引く咳には重大な疾患が隠れている可能性がある点に注意を促しています。
---
## リスナーとの交流と結び
番組後半では、多くのリスナーから寄せられた宿題(コメント)への返信が行われました。地域おこし協力隊の先輩からのアドバイスや、ヨガの効果を実感している声、また蜂蜜の体験談など、多岐にわたるフィードバックが紹介されています。
竹尾先生は、症状に対する「対症療法」だけでなく、その背後にある「原因」を追求する姿勢が医療において不可欠であると締めくくりました。最後は恒例の「心身ジャンケン」で放送を結んでいます。
《1444》ブタ🐷腎臓移植、蜂蜜の成分🍯、歯の健康が死亡リスクに⁉️ほか
2026/01/21
【今週の興味シンシン医療ニュース】
・ブタ🐷腎臓異種移植その後…
・はちみつの咳に対する有効成分
・「医師過多」区域に開業制限⁉️
・歯の健康状態が死亡リスクを予測する可能性
https://note.com/naikaitakeo/n/n29ffdf784b21
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
### 1. 豚の腎臓移植を受けた男性が新たに人の腎臓を移植
1月18日のCNNニュースより、遺伝子組み換えされた豚の腎臓を移植された世界でも初期の患者である67歳のティム・アンドルーズ氏が、人の腎臓の移植を受けたことが報じられました。豚の腎臓は約9ヶ月間機能しましたが、最終的に機能低下(排絶)が起きたため、今回の処置に至ったとのことです。話者は、今年のサイコネフロロジー学会のシンポジウムでこの話題について登壇予定であることを明かし、豚と人では心理的側面も異なる点について今後の研究意欲を示しました。
### 2. 蜂蜜から咳止め活性成分「メルピロール」を特定
1月19日のニュースより、山田養蜂場が10年に及ぶ研究を経て、蜂蜜に含まれる咳止め成分「メルピロール」を特定したことが紹介されました。2025年にデンマークで開催された国際養蜂会議「アピモンディア」で学術発表されており、2026年中の商品化を目指しています。既存の咳止め薬(メジコン等)のエビデンスが必ずしも十分でない現状に触れつつ、天然成分を活用した新製品への期待が語られました。
### 3. 厚生労働省による「外来医師多数区域」での開業制限
1月19日の時事通信のニュースより、改正医療法に基づき、実質的に開業を制限する「外来医師多数区域」の候補が提示されました。東京都(千代田区、新宿区など17区)、京都市、大阪市、神戸市、福岡市など計25市区町が対象となっています。話者は、開業制限のみならず、日本の医療における病床数過多やアクセスの良すぎる問題についても並行して整理が必要であるとの持論を展開しました。
### 4. 歯の健康状態と高齢者の死亡リスクの関連性
1月15日のギガジンのニュースより、大阪大学の研究チームが75歳以上の高齢者約19万人のデータを解析し、歯の本数や状態が死亡リスクを予測する可能性を報告したことが紹介されました。研究の中心である山本陵平教授は、話者も知る腎臓内科の専門家であり、その興味深い研究成果に敬意を表しています。
《1443》副腎機能低下とうつ病の見分け方
2026/01/20
■本日のご質問
副腎機能の低下による気分低下の症状とうつ病の鑑別について、心療内科医師はどのようにご判断をされているのでしょうか。
心理職として、医療を勧める際のファーストチョイスで、気を付けることも同時に教えてくださると助かります。
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## 放送の要約:副腎機能低下とうつ病の鑑別について
この放送では、心療内科医の竹尾先生が、心理職の方からの「副腎機能低下による気分低下とうつ病をどう見分けるか」という質問に回答しています。
### 1. 心療内科とうつ病、身体疾患の関係
本来、心療内科はストレスからくる身体の病気(心身症)を専門としており、うつ病は精神科の領域ですが、うつ病にも食欲不振や睡眠障害などの身体症状が伴うため、内科を初診する患者は少なくありません。その中で、うつ病と非常によく似た症状を呈する内分泌疾患(ホルモンの異常)を見落とさないことが重要です。
### 2. 副腎不全(副腎機能低下)の診断と鑑別
竹尾先生は、診断には**客観的な血液検査**が不可欠であると強調しています。
* **コルチゾールの測定**: 特に朝のコルチゾール値を測定することが基本です。
* **ACTH負荷試験**: 脳の下垂体から出る刺激ホルモン(ACTH)を外部から投与し、副腎が反応してコルチゾールを作る力を調べる試験です。これにより、副腎自体の機能を正確に評価します。
* **「副腎疲労」への注意**: 医学的な診断プロセスを経ないまま「副腎疲労」という言葉が使われることがありますが、適切な治療(足りないホルモンを補うステロイド治療)に繋げるためには、正確な「副腎不全」の診断が必要です。副腎不全であれば、ホルモン補充によって症状は劇的に改善します。
### 3. 心理職が医療を勧める際のポイント
心理職がクライエントに医療受診を勧める際の「ファーストチョイス」として、以下の点に留意すべきだと述べています。
* **身体疾患の可能性を常に考慮する**: 気分の低下が、内科的な疾患(甲状腺や副腎など)からきている可能性を常に念頭に置き、一度も受診していない場合は強く受診を勧めます。
* **検査の「質」を確認する**: かかりつけ医で「異常なし」とされても、詳細なホルモン検査まで行われていない場合があります。症状が続く場合は、総合内科や内分泌内科がある**総合病院や大学病院**など、専門的な診断ができる医療機関での精査を検討してもらうことが重要です。
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