
Advertise on podcast: 早稲田大学Podcasts 博士一歩前
This podcast has
30 episodes
Language
JapanesePublisher
早稲田大学広報室Explicit
No
Date created
2024/04/23
Latest episode
2026/02/05
Average duration
26 min.
Release period
32 days
Description
この番組は、早稲田大学の研究者たちが日々の研究活動を通じて得た深い世界や、社会を理解する視点を広く伝えることを目的としています。 人文科学系、社会科学系の領域を中心に、「知の扉」の手前から扉の向こうへの一歩前進を後押しする、「入門一歩前」を探求します。 学びへの意欲を持続させる社会人、大学院進学を検討する学生、第一線で活躍する研究者など知への好奇心に溢れた方々に向けて、異分野のアプローチから得られる「ひらめき」「セレンディピティ」を通じて、学問や世の中への関心を深めるきっかけを提供します。
Unlock 早稲田大学Podcasts 博士一歩前 podcast Email contact info,
Listeners & Audience details
Email contact information
Direct podcast contact details

Listeners
Audience numbers & engagement insights

Audience details
Podcast Insights

Podcast episodes
Check latest episodes from 早稲田大学Podcasts 博士一歩前 podcast
Vol.14 発酵メディア学(1/2)/ 【情報技術に「発酵」は足りているか?】非効率は「悪」なのか?「思考の熟成」という価値 / ドミニク・チェン教授
2026/02/05
今回と次回の2回にわたって、早稲田大学文学学術院のドミニク・チェン教授をゲストに、「意味の多様性を紡ぐ― 発酵のメカニズムから見る情報技術の新たな可能性」をテーマにお届けします。
先生自身の多文化な背景から導き出された「翻訳」という視点を軸に、人間と微生物という本来分かり合えない存在とのコミュニケーションの可能性を追求しています。
エピソードでは、ぬか床を腐らせた実体験から着想を得た研究や、あえて「待つ」プロセスをテクノロジーに組み込むことで生まれる、現代社会に必要な心の余白について深掘りします。
効率化の先にある「委ねる」デザインが私たちの生活をどう豊かにするのか、知的好奇心を刺激する「発酵メディア学」の世界を紐解きます。
ゲスト:ドミニク・チェン
早稲田大学文学学術院教授。1981年生まれ、フランス国籍。2013年東京大学 学際情報学 博士号を取得。NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]研究員、NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現コモンスフィア)理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者等を経て、2017年4月から早稲田大学文化構想学部准教授、2022年より現職。 デジタル・ウェルビーイングの視点から、テクノロジーと人間・自然存在の関係性を研究。
ホスト:井上 素子
研究戦略センター准教授。専門は研究戦略・推進、美術史学、文化財保存学。2014年筑波大学人間総合科学研究科芸術専攻博士課程修了、博士(芸術学)。2013年国立文化財機構 東京国立博物館保存修復課アソシエイトフェロー、2018年 東京工業大学研究・産学連携本部主任URA等を経て、2025年4月から現職。
Vol.13 エジプト学(2/2)/【世界が評価する日本の考古学】「王道的」方法論を超えた挑戦/ 山崎世理愛講師
2025/12/24
早稲田大学文学学術院の山崎世理愛先生を迎えての「エジプト考古学」シリーズ後編。
「日本の考古学は、世界的に見ても極めて精緻でレベルが高い」。エジプト学において、先生が武器にするのは、日本人が培ってきたその「モノを見る力」です。黄金のマスクのような華やかな財宝よりも、出土品に残されたわずかな「制作の痕跡」にこそ心を震わせる。
博物館に眠る膨大な既存資料と向き合い、古代人の指先の動きや息吹を再構築する手法は、日本で考古学を学んだからこそ切り拓ける新たな可能性でした。
小学5年生でピラミッドに魅了され、やがて研究者となり「古代エジプト儀礼学」の確立に挑むまでの軌跡に迫ります。
ゲスト:山崎世理愛
1992年、東京都青梅市生まれ。東京都立国際高等学校卒業。早稲田大学文学部考古学コース卒業後、早稲田大学大学院文学研究科修士・博士後期課程修了。2021年に博士(文学)学位取得。2018年9月〜2019年3月にベルギーのルーヴァン・カトリック大学訪問学生研究員。2017年〜2019年に日本学術振興会特別研究員(DC1)、2019年〜2021年に早稲田大学文学学術院助手(考古学)、2021年〜2022年に日本学術振興会特別研究員(PD)、2021年に茨城キリスト教大学兼任講師、2022年4月より早稲田大学文学学術院講師(テニュアトラック)。2019年に川又記念日本西アジア考古学会奨励賞を受賞。2022年に第44回日本オリエント学会奨励賞。
ホスト:城谷 和代
研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年 早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
Vol.13 エジプト学(1/2)/【発掘だけではない考古学】記録の行間に埋もれた"真実"を掘り起こす / 山崎世理愛講師
2025/12/18
今回と次回の2回にわたって、早稲田大学 文学学術院 の山崎世理愛講師をゲストに、「葬送儀礼から読み解く古代エジプトの統治戦略」をテーマにお届けします。
クフ王のピラミッドで有名な古王国時代と、ツタンカーメンで有名な新王国時代。その間に挟まれた「中王国時代」は、エジプト学の中でもマイナーな時代とされています。しかし、武力支配が及ばないこの時代だからこそ、統治者は「教育」と「儀礼」という文化的な力で巧みに社会を動かしていました。
この発見を支えるのは、過去を解き明かす「考古学」です。嘘や見栄が混じる「文書」に対し、出土した「モノ」は嘘をつきません。山崎先生は図書館をフィールドに、先人が遺した膨大な発掘報告書を徹底的に再分析。記録の行間に埋もれた古代人の生々しい実像を、独自の視点で「再発掘」します。華やかな発掘調査の裏側にある、地道でスリリングな知の探求に迫ります。
書き起こしは以下Webサイトをご覧ください。
https://www.waseda.jp/top/news/116384
ゲスト:山崎 世理愛
1992年、東京都青梅市生まれ。東京都立国際高等学校卒業。早稲田大学文学部考古学コース卒業後、早稲田大学大学院文学研究科修士・博士後期課程修了。2021年に博士(文学)学位取得。2018年9月〜2019年3月にベルギーのルーヴァン・カトリック大学訪問学生研究員。2017年〜2019年に日本学術振興会特別研究員(DC1)、2019年〜2021年に早稲田大学文学学術院助手(考古学)、2021年〜2022年に日本学術振興会特別研究員(PD)、2021年に茨城キリスト教大学兼任講師、2022年4月より早稲田大学文学学術院講師(テニュアトラック)。2019年に川又記念日本西アジア考古学会奨励賞、2022年に第44回日本オリエント学会奨励賞を受賞。
ホスト:城谷 和代
研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
Vol.12 神経科学(2/2)なぜ音楽は心を動かすのか?-鳥の歌と脳科学で解き明かす「模倣」に隠された文化の起源-/田中雅史准教授
2025/11/20
早稲大学 文学学術院 の田中雅史准教授をゲストにお届けするシリーズの後編では、先生の研究の原点となった自身の音楽体験と、「なぜ人によって好きな音楽は違うのだろう?」という素朴な好奇心が、どのようにして音楽心理学から鳥の研究、そして最先端の科学へと繋がっていったのか、その探求の軌跡を辿ります。
全く異なる種である鳥と人間。彼らが文化を学び、伝えていくプロセスには「模倣」という驚くべき共通点がありました。小鳥たちのさえずりをヒントに脳の仕組みを覗き見ることは、人間社会がどのように形作られてきたのか、その根源を理解することに繋がります。
タイトルが示す「答え」の先に広がるのは、純粋な好奇心こそが価値を持つという発見です。あなたの「知りたい」に火がつく、学問本来の熱量をお届けします。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/news/115270
をご覧ください。
ゲスト:田中 雅史
2008年に東京大学文学部を卒業後、東京大学大学院人文社会系研究科で、網膜における側抑制の動作メカニズムについて研究し、2013年に博士(心理学)を取得。その後、アメリカのデューク大学医学部では、博士研究員として、鳥が歌を模倣するときに働く神経回路を探究した。2018年に帰国し、東北大学生命科学研究科の助教を経て、2020年に本学文学学術院へ専任講師として着任。現在は人を対象とした研究にも射程を広げ、音楽や鳥の歌がもつ不思議な魅力について研究しようとしている。
ホスト:城谷 和代研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
Vol.12 神経科学(1/2)文化は人間だけのもの?-鳥の歌に学ぶ、世代を超える"伝承"の脳科学-/田中雅史准教授
2025/11/13
今回と次回の2回にわたって、早稲田大学 文学学術院 の田中雅史准教授をゲストに、「鳥の歌から読み解く、文化の起源と行く末」をテーマにお届けします。
ご専門は鳥の歌を手がかりに文化が世代間で伝わる脳の仕組みを探る神経科学。その研究は、科学雑誌『Nature』に掲載されるなど、国際的にも高く評価されています。
実は、鳥の社会にも存在する、親から子へと歌い継がれる”方言”や、求愛のための”デュエット”。
前半では、こうした鳥たちのコミュニケーションを手がかりに、私たちの「学び」のメカニズムを紐解きます。憧れの相手の言葉が心に響くのも、鳥の歌の学習に隠されていました。鍵を握るのは「社会的な絆」と脳内物質「ドーパミン」。身近な鳥のさえずりから、人間社会の根源に迫ります。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/other/115079
をご覧ください。
ゲスト:田中 雅史
2008年に東京大学文学部を卒業後、東京大学大学院人文社会系研究科で、網膜における側抑制の動作メカニズムについて研究し、2013年に博士(心理学)を取得。その後、アメリカのデューク大学医学部では、博士研究員として、鳥が歌を模倣するときに働く神経回路を探究した。2018年に帰国し、東北大学生命科学研究科の助教を経て、2020年に本学文学学術院へ専任講師として着任。現在は人を対象とした研究にも射程を広げ、音楽や鳥の歌がもつ不思議な魅力について研究しようとしている。
ホスト:城谷 和代研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
Vol.11 先端科学技術と法(2/2)【ニューリスクに備える】テクノロジー時代の「未来の保険」は、どう社会を守るのか? / 肥塚肇雄教授
2025/09/25
法学学術院の肥塚肇雄教授をゲストに「法のフロンティア:AI社会の「安全網」を設計する ~保険と賠償の未来~」をテーマにお届けします。
肥塚教授は、小豆島での自動車の自動運転や、医薬品のドローンの配送の実験など、これまでにも数々の先端科学技術を社会に導入するための実験に関わりながら、保険法の研究者としてのキャリアを歩まれました。
後編では、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)やスマートシティ構想に触れながら安心安全を担保し最先端技術を社会に実装するために未来で浮上する新たなリスクにどう向き合うか、具体的な保険構想を交えて語ります。
ゲスト:肥塚肇雄
1984年中央大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。香川大学法学部助教授・教授、放送大学客員教授、明治大学自動運転社会総合研究所客員研究員などを経て、2023年より早稲田大学法学学術院・法学部教授(任期付)。専門は保険法・交通法・自動運転関連法。日本保険学会理事長、国際保険法学会(AIDA)理事、日本交通法学会理事、公益財団法人交通事故紛争処理センター判例調査専門委員、日本賠償科学会監事などを歴任。自動運転・遠隔医療に関する法的課題にも精通。著書:『保険法講義(第3版)』(弘文堂、2024)、『交通損害の法実務と課題』(有斐閣、2022)、『自動運転と法』(共編著、商事法務、2020)
ホスト:島岡未来子
研究戦略センター教授。専門は研究戦略・評価、非営利組織経営、協働ガバナンス、起業家精神教育。2013年早稲田大学公共経営研究科博士課程修了、公共経営博士。文部科学省EDGEプログラム、EDGE-NEXTプログラムの採択を受け早稲田大学で実施する「WASEDA-EDGE 人材育成プログラム」の運営に携わり、2019年より事務局長。2021年9月から、早稲田大学研究戦略センター教授。
Vol.11 先端科学技術と法(1/2)/“所有“はもう古い?—AI・サブスク・メタバースが変える社会のルール/肥塚肇雄教授
2025/09/18
今回と次回の二回にわたって、早稲田大学法学学術院の肥塚肇雄教授をゲストに、「法のフロンティア:AI社会の「安全網」を設計する ~賠償と保険の未来~」をテーマにお届けします。
「先端科学技術と法」を専門とし、VR空間を活用した“実験する法学”を実践する肥塚教授が、メタバース空間でのハラスメントやなりすまし、デジタル資産の所有権など、いまだ制度が追いついていない課題を明らかにします。
また、かつて幸福や豊かさの象徴だった「所有」という概念が揺らぎ、サービスを利用”する時代へ。この大きな価値観の転換は、私たちの生活の基盤と“安心”のあり方をどう変えていくのか。 テクノロジーの進化が加速する今、未来の社会を支えるルールメイキングの最前線を、法学の視点から紐解きます。
Vol.10 労働法学(2/2)/【労働法は"生き方"の教養】解雇と異動でひもとく日本型雇用のユニークさ / 水町勇一郎教授
2025/07/24
早稲田大学 法学学術院 の水町勇一郎教授をゲストに、
「労働法の羅針盤でひらく 激動時代の働き方」の後編をお届けします。
日本ではなぜ解雇が難しく、異動は容易なのか?後半の今回では、水町先生の研究者としての歩みに触れながら、労働法学の第一人者・水町勇一郎教授が、解雇と異動を切り口に日本型雇用のユニークな仕組みを解き明かします。複雑な法制度をシンプルに解説し、諸外国との比較や働き方改革の裏側にも言及。「労働法は自分の生き方を考えるための教養だ」と語る教授の言葉から、キャリアを見つめ直すヒントを探ります。
書き起こしは以下Webページをご覧ください。
https://www.waseda.jp/top/other/111991
ゲスト:水町勇一郎
1990年東京大学法学部卒業。東北大学法学部助教授、パリ西大学客員教授、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員、東京大学社会科学研究所教授などを経て、2024年度より早稲田大学法学学術院・法学部教授。専門は労働法学
働き方改革実現会議議員、新しい資本主義実現会議三位一体労働市場改革分科会委員、規制改革推進会議働き方・人への投資ワーキング・グループ専門委員、労働基準関係法制研究会参集者等を歴任。
著書:『労働法〔第10版〕』(有斐閣、2024)、『詳解 労働法〔第3版〕』(東京大学出版会、2023)、『労働法入門〔新版〕』(岩波書店、2019)
『「社会に出る前に知っておきたい 「働くこと」大全』(KADOKAWA、2025)
ホスト:島岡未来子
研究戦略センター教授。専門は研究戦略・評価、非営利組織経営、協働ガバナンス、起業家精神教育。
2013年早稲田大学公共経営研究科博士課程修了、公共経営博士。文部科学省EDGEプログラム、EDGE-NEXTプログラムの採択を受け早稲田大学で実施する「WASEDA-EDGE 人材育成プログラム」の運営に携わり、2019年より事務局長。2021年9月から、早稲田大学研究戦略センター教授。
Vol.10 労働法学(1/2)/【「働く」の再定義】AI時代のキャリアと多様性/ 水町勇一郎教授
2025/07/16
今回と次回の二回にわたって、早稲田大学法学学術院の水町勇一郎教授をゲストに、「「働く」の再定義—AI時代のキャリアと多様性」をテーマにお届けします。
AIの台頭やライフスタイルの多様化により、私たちの「働き方」は多様化しています。
「正社員か非正社員か」といった働く立場による画一的な視点ではなく、最高裁判決を例に、個々の労働状況に応じた公正な答えを探る「複眼的な視点」で公正な判断を導く「法の“文脈化”」という考え方に、労働法の第一人者である水町教授の解説から迫ります。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/other/111879
をご覧ください。
ゲスト:水町 勇一郎
1990年東京大学法学部卒業。東北大学法学部助教授、パリ西大学客員教授、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員、東京大学社会科学研究所教授などを経て、2024年4月より早稲田大学法学学術院・法学部教授。専門は労働法学。
ホスト:島岡 未来子
研究戦略センター教授。専門は研究戦略・評価、非営利組織経営、協働ガバナンス、起業家精神教育。
2013年早稲田大学公共経営研究科博士課程修了、公共経営博士。文部科学省EDGEプログラム、EDGE-NEXTプログラムの採択を受け早稲田大学で実施する「WASEDA-EDGE 人材育成プログラム」の運営に携わり、2019年より事務局長。2021年9月から、早稲田大学研究戦略センター教授。
Vol.9 法制史(2/2)/【江戸時代の刑罰記録】世相のみえる裁判記録と蔵書継承の意義 / 和仁かや教授
2025/04/24
早稲田大学法学学術院の和仁かや教授をゲストに迎え、江戸時代の法制史をテーマに後編をお届けします。
記録の行間を読み解くことで浮かび上がる、当時の社会常識や法的思考 ──江戸の裁判官たちは、法の枠組みに則りながらも人間味ある判断を下していました。現代の法制度との比較を交えながら、法制史の奥深さに迫ります。
学生時代に『公事方御定書』と出会い、裁判記録を通じて江戸時代の法制度に惹かれた和仁教授。「役に立つか」どうかではなく、「面白いからこそ深く学ぶ」──そんな知的探究の醍醐味、学問の価値を改めて問う内容となっています。
また、裁判記録や蔵書といった紙媒体資料を次世代へ受け継ぐ意義についても言及。法制史の研究が、単なる過去の分析ではなく、未来の知へとつながる営みであることを見つめ直します。
書き起こしはhttps://www.waseda.jp/top/other/109972をご覧ください。
ゲスト:和仁 かや
東京大学法学部第3類(政治コース)卒業。東京大学大学院法学政治学研究科基礎法学専攻博士課程を単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員、神戸学院大学法学部、九州大学法学部勤務を経て、2018年9月から早稲田大学 法学学術院教授。現在のご専門は、日本法史(日本法制史)、とりわけ江戸時代の法・裁判制度。
ホスト:城谷 和代
研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年 早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
Vol.9 法制史(1/2)/【江戸時代の罪と罰】幕府が悩んだ量刑判断と「公事方御定書」が下した解釈 / 和仁かや教授
2025/04/10
今回と次回の二回にわたって、早稲田大学法学学術院の和仁かや教授をゲストに、「江戸の罪と罰——幕府が悩んだ量刑判断」をテーマにお届けします。
時代劇で描かれるような即決の処刑とは異なり、江戸時代の裁判は実情に即した慎重な判断が行われていました。
加害者・被害者の年齢や関係性、生活状況などを考慮した量刑判断や、厳格な刑罰に対する江戸時代の裁判官たちの柔軟な解釈、さらに「公事方御定書」に基づく判断の実態から、江戸時代の法と現代の法制度を比較し、その違いを実感しながら、当時の司法の独自性を深く掘り下げていきます。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/other/109442
をご覧ください。
ゲスト:和仁 かや
東京大学法学部第3類(政治コース)卒業。東京大学大学院法学政治学研究科基礎法学専攻博士課程を単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員、神戸学院大学法学部、九州大学法学部勤務を経て、2018年9月から早稲田大学 法学学術院教授。現在のご専門は、日本法史(日本法制史)、とりわけ江戸時代の法・裁判制度。
ホスト:城谷 和代
研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年 早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
Vol.8 政治経済学(2/2)/【政治と経済に垣根は必要か?】冷静な社会制度分析の重要性/ 浅古泰史准教授
2024/12/19
早稲田大学政治経済学術院の浅古泰史准教授をゲストに、「理論で紐解く政治と経済の結びつき」をテーマにお届けします。
後編では、浅古先生がゲーム理論を政治学に応用する道に進み、政治のゲーム理論を一生の研究トピックにすると決意した経緯や政治学と接点を持ったきっかけ、さらに現在のリサーチクエスチョンについてお話しいただきます。
「政治は社会とか人間の営みの中で、一番人間の善良な部分と醜悪な部分が出てくるところだと考えている」と語る浅古先生。
ドナルド・トランプの当選や、少数党政権としての石破内閣などを例に、現在研究している政治的分極化と、独裁下における政治的エリートたちの行動の分析について解説し、さらにこれからの「政治経済学」の今後の展望・期待感についてもお聞きします。
政治と経済の密接なつながりを踏まえ、これらの問題が社会全体にどのような波及効果をもたらすのか?数多くの書籍出版を通じて世の中に伝えたい思いなどについても語っていただきました。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/other/107227
をご覧ください。
ゲスト:浅古 泰史
1978年生まれ。2001年に慶應義塾大学経済学部を卒業。2003年に一橋大学で修士号(経済学)取得後、2009年にウィスコンシン大学マディソン校でPh.D.(経済学)取得。日本銀行金融研究所エコノミストなどを経て2015年から早稲田大学政治経済学術院の准教授として現職。現在の専門は、政治経済学、数理政治学、および応用ゲーム理論。主著に『政治の数理分析入門』(2016年/木鐸社)や『ゲーム理論で考える政治学』(2018年/有斐閣)、『やさしい経済学:政治のゲーム理論分析』 (2021年/日本経済新聞)、『この社会の「なぜ?」をときあかせ!謎解きゲーム理論 (未来のわたしにタネをまこう) 』(2024年/大和書房)など。
ホスト:城谷 和代
研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年 早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
Vol.8 政治経済学(1/2)/ 【ノーベル経済学賞が示す未来への道】政治制度が経済的繁栄に与える影響/ 浅古泰史准教授
2024/12/12
今回と次回の二回に渡り、早稲田大学政治経済学術院の浅古泰史准教授をゲストに、「理論で紐解く政治と経済の結びつき」をテーマにお届けします。
2024年、ノーベル経済学賞を受賞したダロン・アセモグル教授らの『社会制度が国家の繁栄に与える影響及び制度の形成に関する研究』によって、政治経済学という分野が世界的に大きな注目を集めています。
「政治制度がどのように経済の発展に影響を与えるか」
政治経済学の研究における数理的アプローチの意義と、その応用例として、政治制度、民主化のプロセス、ポピュリズム政治家の行動原理、多選禁止制の影響などをゲーム理論を使って解説。さらに、数理分析を通じて現代社会の課題にアプローチし、制度改革の哲学的背景やその限界についても考察します。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/inst/research/news/79203
をご覧ください。
ゲスト:浅古 泰史
1978年生まれ。2001年に慶應義塾大学経済学部を卒業。2003年に一橋大学で修士号(経済学)取得後、2009年にウィスコンシン大学マディソン校でPh.D.(経済学)取得。日本銀行金融研究所エコノミストなどを経て2015年から早稲田大学政治経済学術院の准教授として現職。現在の専門は、政治経済学、数理政治学、および応用ゲーム理論。主著に『政治の数理分析入門』(2016年/木鐸社)や『ゲーム理論で考える政治学』(2018年/有斐閣)、『やさしい経済学:政治のゲーム理論分析』 (2021年/日本経済新聞)、『この社会の「なぜ?」をときあかせ!謎解きゲーム理論 (未来のわたしにタネをまこう) 』(2024年/大和書房)など。
ホスト:城谷 和代
研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年 早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。
Vol.7 政治学方法論(2/2)/【研究の枠を超えろ】世の中の課題を解決する社会実装への挑戦/山本鉄平教授
2024/11/28
早稲田大学政治経済学術院の山本鉄平教授をゲストに、「因果革命で切り拓かれた、人文社会科学での数理的素養の可能性」の後編をお届けします。
「真に科学的に証明されている事柄は実はごく少ない」と気づき、「どうしたらクオリティの高いエビデンスを積み上げられるのか?」という課題感から研究者を志すようになった学生時代や、 アメリカに渡った後の大学院時代に「政治学方法論」という分野との出会いや専攻に至った理由などのエピソードについてお話いただきます。
また、国際的に活躍してきた山本教授が新たに日本という舞台を選んだ理由についてもお話いただくとともに、政治学の枠を超える研究と社会課題の解決やAI・データサイエンスとのコラボレーションの重要性、因果推論の観点から世の中の課題を解明することの意義についても語っていただきます。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/other/106488
をご覧ください。
ゲスト:山本 鉄平
2006年に東京大学教養学部を卒業。2011年にプリンストン大学政治学部で博士号を取得。2024年までマサチューセッツ工科大学(MIT)政治学部教授を務め、同年6月より早稲田大学政治経済学術院教授に就任。政治・社会データ分析における計量的および統計的手法の開発と応用に幅広い関心を持ち、特に因果推論、社会調査、実験計画のための統計的方法論に精通している。American Journal of Political Science や American Political Science Review など、世界的に権威のある主要ジャーナルに多数の論文が掲載されており、2024年8月時点で日本国内の政治学研究者の中で最も論文が引用されている研究者として、政治学分野に大きな貢献をしている。
ホスト:島岡 未来子
研究戦略センター教授。専門は研究戦略・評価、非営利組織経営、協働ガバナンス、起業家精神教育。2013年早稲田大学公共経営研究科博士課程修了、公共経営博士。文部科学省EDGEプログラム、EDGE-NEXTプログラムの採択を受け早稲田大学で実施する「WASEDA-EDGE 人材育成プログラム」の運営に携わり、2019年より事務局長。2021年9月から、早稲田大学研究戦略センター教授。
Vol.7 政治学方法論(1/2)/ 【人文社会科学が評価される時代】北米テック企業で重宝される数理的スキルの可能性/山本鉄平教授
2024/11/14
今回と次回は早稲田大学 政治経済学術院 の山本鉄平教授をゲストに、「因果革命で切り拓かれた、人文社会科学での数理的素養の可能性」をテーマにお届けします。
「政治をデータを使って分析するための方法」について研究する『政治学方法論』中でも統計学の一分野である『因果推論』の理論を用いた研究が専門分野の山本教授。
近年よく使われている『エビデンス』という言葉をキーワードに、社会科学や人文科学だけでなく、伝統的な理系分野の統計学からも重要視される『因果推論』の概念や歴史に注目し、現在大統領選で注目を集める「アメリカの政治とメディアの関係」を例に、過去実際に行った実験データを紹介します。
また海外、特にアメリカでの研究キャリアの長い山本教授が「数理的スキルやコミュニケーション能力を評価され、企業や政府での就職が魅力的な選択肢となっている」「NetflixやUberといった企業に就職する例もある」と語る、日本とアメリカの人文社会科学関係の博士号取得者のキャリアにおける評価の違い、これからの可能性についても伺います。
書き起こしは
https://www.waseda.jp/top/other/106065
をご覧ください。
ゲスト:山本 鉄平
2006年に東京大学教養学部を卒業。2011年にプリンストン大学政治学部で博士号を取得。2024年までマサチューセッツ工科大学(MIT)政治学部教授を務め、同年6月より早稲田大学政治経済学術院教授に就任。政治・社会データ分析における計量的および統計的手法の開発と応用に幅広い関心を持ち、特に因果推論、社会調査、実験計画のための統計的方法論に精通している。American Journal of Political Science や American Political Science Review など、世界的に権威のある主要ジャーナルに多数の論文が掲載されており、2024年8月時点で日本国内の政治学研究者の中で最も論文が引用されている研究者として、政治学分野に大きな貢献をしている。
ホスト:島岡 未来子
研究戦略センター教授。専門は研究戦略・評価、非営利組織経営、協働ガバナンス、起業家精神教育。2013年早稲田大学公共経営研究科博士課程修了、公共経営博士。文部科学省EDGEプログラム、EDGE-NEXTプログラムの採択を受け早稲田大学で実施する「WASEDA-EDGE 人材育成プログラム」の運営に携わり、2019年より事務局長。2021年9月から、早稲田大学研究戦略センター教授。2022年2月から、アントレプレナーシップセクション副所長 兼任。
Podcast reviews
Read 早稲田大学Podcasts 博士一歩前 podcast reviews
Podcast sponsorship advertising
Start advertising on 早稲田大学Podcasts 博士一歩前 relevant audience podcasts
You may also like to advertise on these Podcasts

4.4371061566
The Megyn Kelly Show
SiriusXM

4.888901269
Fearless with Jason Whitlock
Blaze Podcast Network

4.8118931000
Mind Pump: Raw Fitness Truth
Sal Di Stefano, Adam Schafer, Justin Andrews, Doug Egge

4.8102131585
Tara Brach
Tara Brach

4.541561215
Something You Should Know
Mike Carruthers | OmniCast Media

4.513841343
Strictly Anonymous Confessions
Kathy Kay

4.8292781897
Fantasy Footballers - Fantasy Football Podcast
Fantasy Football

4.62382612
Football Weekly
The Guardian

4.45387666
Two Judgey Girls
Two Judgey Girls

3.8258501152
The Viall Files
Nick Viall