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暮らしのプライマリ・ケア 〜かかりつけ医として、はたらく人の話

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This podcast has
34 episodes
Language
Japanese
Publisher
SOMA
Explicit
No
Date created
2024/12/03
Latest episode
2026/10/25
Average duration
50 min.
Release period
15 days

Description

暮らしのプライマリ・ケア  ~かかりつけ医としてはたらく人の話~ 暮らしに溶け込み、暮らしを支えるプライマリ・ケアをもっと知り、深めていきたい。 そんな思いから、プライマリ・ケアに関する番組を、あさ・ひる・よるの3つの視点からお届けします。 是非、通勤中、家事の合間などに聴いていただけると嬉しいです。 ▼番組紹介 🏙️あさの設え まるで朝の設えをするように、プライマリ・ケア関連の文献について語り、日々の臨床の設えをする番組 ☀️ひるの寄り合い プライマリ・ケアの現場で、日々傍(はた)を楽にするべく、はたらく人たちをゲストとしてお招きし、これまでのキャリアやプライマリ・ケアに関する本音、そして今後について語ってもらう番組 🌃よるの俳諧 家庭医と漢方医がお互いに本を贈り合いながら、二人のやり取りを通して、人間の営みの不思議に迫る番組 ▼メインMC SOMAより二人の医師でお送りしています。 華岡晃生:漢方医・総合診療医 田代直寛:家庭医・総合診療医 ▼関連リンク SOMAのnoteアカウント https://note.com/soma_synergy ▼お便り募集 この番組はお便りを募集しています。番組への感想、質問、取り扱ってほしいテーマなどを是非お送りください。 https://forms.gle/ovGEsTBrikLBSBS39

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【よるの俳諧#14】筒井康隆『残像に口紅を』〜世界から、文字が消えていく
2026/10/25
前回の空海『声字実相義』が「世界は文字でできている」なら、今回は世界から文字が消えていく。筒井康隆『残像に口紅を』(漫画版)を、家庭医たっしーと漢方医おかんが読みます。五十音が一音ずつ消え、その音を含む存在も失われる世界を、病名がつく前の病、認知症の喪失感、生成AIの文章の手触りのなさへ連想。次回は平山郁夫の画文集『西から東にかけて』。
【ひるの寄り合い #4】漢方医おかんの概念論文「Duagnosis」を聞く
2026/10/14
家庭医の田代が、相方・漢方医おかんこと華岡晃生先生にインタビュー。2026年9月にJournal of Evaluation in Clinical Practiceで公開された概念論文「Duagnosis」を読み解きます。Duagnosisは、西洋医学と漢方という認識論の異なる二つの診断体系を、一人の臨床医の中で同時に動かす臨床認知のこと。臨床的不確実性は、患者さん側にだけでなく診断の枠組みの側にもあるのではないか。BPSモデルや統合医療との違い、日本の医制が生んだ土壌、松岡正剛『日本という方法』まで語ります。 📄 論文(オープンアクセス):https://doi.org/10.1111/jep.70621
【あさの設え#10】McWhinney が語る家庭医療ー違っていることの大切さ(後編)
2026/10/11
Ian McWhinneyのWilliam Pickles講演「The importance of being different」(Br J Gen Pract 1996;46:433-436)を読む後編。家庭医療は心と体を分ける「断層」を越える唯一の主要分野だとする4つ目の違いを中心に、注意深く聴くこと・自己認識をめぐって家庭医と漢方医がフリートークします。
【あさの設え#9】McWhinney が語る家庭医療ー違っていることの大切さ(前編)
2026/09/17
日本の家庭医が誰もが通る「マクウィニー家庭医療学」の著書Ian McWhinney先生が1996年、王立一般医協会の春季大会(アバディーン)で行ったWilliam Pickles講演「The importance of being different」を読み解きます(Br J Gen Pract 1996;46:433-436)。家庭医療を医学の主流から分かつ4つの違いのうち、前半となる今回は「関係性」「個別性」「生き物のメタファー」の3つを、家庭医たっしーと漢方医おかんが語り合います。
【あさの設え#8】医療面接の4つの習慣 ― Four Habits Model を読む
2026/08/31
1999年にThe Permanente Journalに発表されたFrankelとSteinの「Four Habits Model」を読み解きます。医師は生涯で12万〜16万回の診察を行う——その面接を「始まり」「患者の視点」「共感」「終わり」の4つの習慣で組み立て直す。家庭医と漢方医が、明日の外来で使える具体的な言葉を探ります。
【よるの俳諧#13】空海『声字実相義』前編〜世界は、文字でできている
2026/07/31
"六塵ことごとく文字なり"見えるもの、聞こえるもの、そのすべてが文字だ。空海『声字実相義』(9世紀)を手に、漢方医おかんと家庭医たっしーが、臨床の「読む」を問い直します。音が「ある/ない」ではなく「どんな」音か。壊れた箇所を探すのではなく、その人をまるごと一冊として読む。空海が挙げる顕色・形色・表色——色、かたち、動きは、東洋医学の望診とも、西洋医学の身体診察とも重なるのではないか。顔色の向こうには、その人の毎日がある。千二百年前の言語哲学を、診療と重ねて掘り下げます。次回: 後編「毒にも、薬にもなる」へ。
【あさの設え#7】学習者はAIを"省察"にどう活かすか── たっしーのBJGP Life記事
2026/07/19
家庭医のたっしーが投稿したBJGP Lifeの記事について語る番外編。省察を促す「問いかけ」を生成AIはできる時代。圧倒的なスピードで省察のループを回せる。一方で省察をAIに全部任せて「省察した振り」もできてしまう。問うべきはAI「使ったか」ではなく「どう関わったか」。指導医不足の現代において生成AIはその一助になるのか。学習者の視点から掘り下げます。 ▼掲載記事(BJGP Life, 2026年7月8日/大塚勇輝先生と共著) Wielding a double-edged sword: How can learners use AI well in reflection? (諸刃の剣を振るう:学習者はリフレクションにAIをどう活用できるか) https://bjgplife.com/wielding-a-double-edged-sword-how-can-learners-use-ai-well-in-reflection
【ひるの寄り合い #3】『"南越前モデル"の挑戦——公立診療所からの地域医療改革』ゲスト:新野保路先生
2026/07/11
▼番組概要:「昼の寄り合い」は、プライマリ・ケアの現在と未来を担うリーダーをお招きし、歩み・本音・これからを語り合う対談番組です。 ▼今回のトーク内容:ゲスト:南えちぜん家庭医療・地域医療研修センター長/新野保路先生/浪人時代に出会った「病いではなく人を診よ」が町医者への原点/"楽しい楽しい"だった地域に、酸いも甘いも見えてくる12年目の景色/患者の口以外から出るシグナルを拾う診療を、金沢大学医学生・宇隨さんが目撃/丸2年の準備を経た研修センター開設、テープカットの代わりに皆で「ふるさと」を合唱した式典/医療は今庄・河野の2診療所、センターは"教育・まちづくり・広報"の三本柱/病気がなくても行ける診療所を"町のパズルのピース"に――公立でやる「南越前モデル」を全国へ/今庄診療所からお届けする出張収録3人回
【よるの俳諧#12】渡邉康太郎さん『生きるための表現手引き』~表現することは、生きること
2026/06/24
"僕らは全員が新聞記者で詩人だ" 事実を客観的に運ぶ時間と、自分だけの物語を生きる時間。渡邉康太郎『生きるための表現手引き』(2025年)を手に、家庭医たっしーと漢方医おかんが、医療者の中にも同居するこの二面を語ります。正解があり余白の少ないオペやカテーテルに対し、不確実で答えのない家庭医療は"余白だらけ"。その余白にこそ表現と人間性が宿り、患者との関係や治療成果を育てるのではないか。役に立たないからこそ大切にする——本書のやさしいメッセージを、診療と重ねて掘り下げます。 次回: 空海『声字実相義』へ。
【あさの設え#6-3】(医学教育)医療現場の偏見が診断を狂わせる〜Diagnostic Equity入門〜
2026/06/02
「診断エラーは、誰の問題か?」NEJM 2025年医学教育シリーズより、診断の公平性とDiagnostic Equityを扱った第3回。家庭医・たっしーと漢方医・おかんが、Ms. Phuongの悲劇から「臨床知の復権」までを語る。シリーズ完結。
【あさの設え#6-2】(医学教育)能力で測る、関係でつなぐ~CBME+Discontinuityの統合~
2026/05/26
「3年でできあがる」は本当か? NEJM 2025年医学教育シリーズより、コンピテンシー基盤型教育(CBME)と「医療の分断」を扱った2本を読み解く第2回。家庭医・田代と漢方医・華岡が、Mr. Yの悲劇から「共同生産」までを語る。次回は「診断の公平性」へ。
【ひるの寄り合い #2】『自治医大卒、7つの専門医を有するジェネラリストの歩み』ゲスト:中安一夫先生
2026/05/18
▼番組概要: 「昼の寄り合い」は、プライマリケアの現在と未来を担うリーダーをお招きし、歩み・本音・これからを語り合う対談番組です。 ▼今回のトーク内容: ゲスト:頴田病院 在宅医療センター長 中安一夫先生/自治医大卒業後、3年目でいきなり離島へ―人生のターニングポイントとなった僻地医療/プログラムがないなら作ってもらう!家庭医療プログラム第1期生としての挑戦/「やってみてから考える」根っからのポジティブさはどこから来るのか/ジェネラリストが取得できる専門医資格をほぼコンプリート―自己学習の延長線上にある専門医取得の意味/以外な人の一言が地元を出るきっかけに/コロナ禍を経て降ってきた、在宅フェロー兼在宅医療センター長という"貴重"なスタート/ストレッチゾーンとコンフォートゾーンを行き来しながら成長し続ける医師人生/分かれてしまったプライマリ・ケア領域の学会―全資格を持つからこそ言える「一つになってほしい」という切実な声/ここで学んだ糧を各地に持って行き、火のように温かく日本全体へ広がっていってほしいという願い ▼関連リンク: ・SOMAのnote:https://note.com/soma_synergy
【あさの設え#6-1】(医学教育)AIとベッドサイド診療~ケンタウロス型運用へ~
2026/05/03
NEJM 2025年「医学教育」シリーズから3本を読み解く第1回。AI診療の「ケンタウロス型」運用、ベッドサイドの再活性化、認識論的/偶然的という不確実性の二分——。Team SOMAの家庭医・田代と漢方医・華岡が、テクノロジーが進むほど身体性と判断力が問われる逆説を語ります。次回は「時間と能力」へ。
【よるの俳諧#11】人間の経済~人間の心が宿るところとは~
2026/04/22
宇沢弘文『人間の経済』。社会的共通資本としての医療、昭和天皇が見抜いた「人間の心」、プロフェッショナリズムの日本化、SECIモデルと働き方改革。医師の責任と心を夜更けに問い直す対話。次回は渡邉康太郎『生きるための表現手引き』へ。
【ひるの寄り合い#1】インタビュー編『コミュニティホスピタルと山を担ぐ家庭医ー地域の小病院の新しいあり方』ゲスト:吉田伸先生
2026/04/11
SOMAの新番組『ひるの寄り合い』がスタート! ▼今回のトーク内容: ゲスト:頴田病院 吉田伸先生/家庭医を志した原点と救急医療の現場で感じた葛藤/初期研修2年目、在宅医療との出会いと北海道への旅/患者にも家庭医にも選ばれる「コミュニティホスピタル」という新しい病院モデルの魅力とは/日本の家庭医の半数が病院に勤務する現実――コミュニティホスピタルは家庭医の「住処」たり得るか/外来・病棟・在宅をシームレスにつなぐほぼ「切れない継続性」の価値/コミュニティホスピタル運営で最もエネルギーをかけているのは、実はシフト表だった/20年以上続ける飯塚祇園山笠と、お祭りが育む地域のつながり ▼番組概要: SOMAの新番組「昼の寄り合い」は、プライマリケアの現在と未来を担うリーダーをお招きし、歩み・本音・これからを語り合う対談番組です。 ▼関連リンク: ・YouTubeチャンネル「かいたラジオ」:https://youtube.com/@kaitaradio?si=D2zmXf3LuKsiF1kd ・SOMAのnote:https://note.com/soma_synergy​​​​​​​​​​​​​​​​

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