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トトノウ心理学ラジオ

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This podcast has
270 episodes
Language
Japanese
Explicit
No
Date created
2023/12/26
Latest episode
2026/02/06
Average duration
5 min.
Release period
1 days

Description

​◇プロフィール◇ 公認心理師/社会福祉士。精神科訪問看護ステーション勤務。 学生時代に原因不明の心身の不調で休学。 うつ、不安、パニック、自律神経の乱れなど、様々な症状に悩む。 その影響で、自分自身や自分の身体を信じることができなくなる。  自信が持てず、「内向的な性格でもやれるかも」とIT業界に進んだが、 調子は不安定。 「自分の状態をもっと理解したい。」と、ご縁あって精神分野に足を踏み入れる。 そのうち「似た経験のある自分だから、メンタル不調に悩む人の力になれるかも」と考えるようになり、いくつかの経験を経て今にいたる。  ​◇このラジオについて◇ ようこそ、『トトノウ心理学ラジオ』へ。 ここは、あなたが「自分で自分を大切にする」ための方法を見つける場所です。 ​社会も他人も、あなたの人生の責任までは持てません。 だからこそ、私たちは「自分が自分の一番の味方」になる必要があります。 自分を守り、癒し、そして育んでいく。そのスキルを身につけることが、今の時代には不可欠です。 ​この放送では、心理学や脳科学、関連領域の知見をもとに、かつての私自身が知りたかった「自分の整え方」をお伝えします。 ​まずはあなた自身が、あなたへの思いやりで満たされますように。 そしてその優しさが、いずれあなたの周りへも広がっていくことを願って。 👇同じ放送が聞けます👇 stand.fm https://stand.fm/channels/62d90dd273ef6bc249d07128 spotify https://open.spotify.com/show/188sfpxEwe4XXJu6KkwfMg?si=1ef49d3b5f914c20 apple podcast https://podcasts.apple.com/us/podcast/トトノウ心理学ラジオ/id1723093047 YouTube podcasst https://www.youtube.com/playlist?list=PLEdHpJx79P1301h8eJatnd_KWwcOvyLK- Amazon music podcast https://music.amazon.co.jp/podcasts/64d17e1a-a05d-45c2-b3ba-401c48146167/トトノウ心理学ラジオ

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#270 ネガティブケイパビリティ [2of3] なぜ私たちは待てないのか
2026/02/06
私たちが答えを急ぐのは、曖昧さを危険とみなす脳の本能、「認知的完結欲求」によるものです。現代の即時性を求める環境がこの傾向を加速させていますが、すぐに解決しないモヤモヤした時間にこそ、心の成熟や深い思考が育まれます。待つことは停滞ではなく、必要な発酵期間なのです。 #ネガティブケイパビリティ #脳科学 #心理学 #認知的完結欲求 #タイパ 【参考】 『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』 帚木 蓬生 (著) https://amzn.to/4rjac6T
#269 ネガティブケイパビリティ [1of3] 答えを出さないという能力
2026/02/05
ネガティブケイパビリティとは、答えの出ない不確実な状態に耐えうる能力のことです。詩人キーツが提唱したこの概念は、消極的な意味ではなく、写真のネガのように現実を受容する力を指します。解決を急がず、分からなさに留まることは、深い理解と癒やしをもたらす高度な知性なのです。 #ネガティブケイパビリティ #心理学 #悩み #精神分析 #メンタルヘルス 【参考】 『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』 帚木 蓬生 (著) https://amzn.to/4rjac6T
#268 依存症 [8of8] 回復の合言葉HALTと家族の役割
2026/02/04
依存症回復のゴールは「助けを求められること」です。衝動への対策として、空腹・怒り・孤独・疲労をチェックする「HALT」という技術を使いましょう。もし再使用(スリップ)しても、自己嫌悪で自暴自棄にならず、原因を分析する「データ」として扱うことが重要です。家族は監視ではなく、正直に話せる環境を作ってください。 #依存症 #回復 #HALT #スリップ #再発防止 #家族支援 【参考】 『「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか』 松本 俊彦 (編集) https://amzn.to/4pS9GM5 『「助けて」が言えない---子ども編』 松本 俊彦 (編集) https://amzn.to/4bKJhw8
#267 依存症 [7of8] 利欲ではない万引き。クレプトマニア
2026/02/03
窃盗症(クレプトマニア)は、金銭目的ではなく、心の緊張を解放するために万引きを繰り返してしまう精神疾患です。摂食症(摂食障害)との合併も多く、背景には強いストレスや生きづらさがあります。刑罰や反省だけでは再犯を防げないため、専門医療による治療と、背景にある心の問題へのケアが不可欠です。 #依存症 #窃盗症 #クレプトマニア #万引き #摂食障害 【参考】 『窃盗症 クレプトマニア ―その理解と支援』, 竹村道夫 (編集), 吉岡隆 (編集), , https://amzn.to/4sSATRz
#266 依存症 [6of8] 誰にも言えない悩み。性依存の理解
2026/02/02
性依存症(強迫的性行動症)は、性的欲求の問題ではなく、不安やストレスを処理するための「対処行動」が習慣化したものです。行為後の罪悪感が孤立を招き、症状を長引かせます。回復のためには、専門医や自助グループ(SAA等)といった安全な場所で悩みを共有し、孤立を解消することが大切です。 #依存症 #性依存症 #強迫的性行動症 #メンタルヘルス #ICD11 【参考】 『セックス依存症』, 斉藤章佳 (著), https://x.gd/hIbdA
#265 依存症 [5of8] あなたを支配する「通知」。スマホ・SNS依存
2026/02/01
スマホ依存は、ユーザーの時間を奪うために設計された「アテンション・エコノミー」の結果です。脳をハックするアプリに対し、意志の力だけで対抗するのは不可能です。最強の対策は「目覚まし時計を買うこと」。寝室をスマホ禁止の聖域にし、朝一番の時間を他人の情報ではなく自分自身に取り戻しましょう。 #依存症 #スマホ依存 #SNS #スマホ脳 #デジタルデトックス 【参考】 『スマホ脳』, アンデシュ・ハンセン (著), 久山葉子 (翻訳), https://amzn.to/4bcbxHO
#264 依存症 [4of8] ゲーム障害は病気なのか?
2026/01/31
ゲーム障害は「遊びすぎ」ではなく、現実の苦痛から心を守るための「避難場所」です。無理にゲーム機を取り上げる行為は、親子関係を破壊し症状を悪化させます。まずはゲームを否定せず、子供の世界に関心を持ち信頼を回復させましょう。その上で専門機関と連携し、現実生活のバランスを整えることが大切です。 #依存症 #ゲーム障害 #ネトゲ廃人 #不登校 #引きこもり 【参考】 『スマホゲーム依存症』, 樋口進 (著), https://amzn.to/4pREBrG
#263 依存症 [3of8] 脳をハックする興奮。ギャンブル依存の罠
2026/01/30
ギャンブル依存は「たまに勝つ」「惜しい外れ(ニアミス)」により脳がハックされる病気です。回復の鍵は、家族が「借金の肩代わり」を完全にやめること。金銭的援助は次のギャンブルの資金になるだけです。お金の支援ではなく、東京都精神保健福祉センターや自助グループ(GA、ギャマノン)につなぐ支援へ切り替えましょう。 #依存症 #ギャンブル依存症 #多重債務 #イネイブリング #部分強化 【参考】 『〈改訂版〉家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル』, 田中 紀子 (著), https://amzn.to/3YQarKv
#262 依存症 [2of8] 市販薬も危ない。薬物依存のリアル
2026/01/29
薬物依存の多くは快楽目的ではなく、心の痛みを和らげる「自己治療」です。対策の鍵は「ハームリダクション」。これは直ちに断薬させることより、健康被害や孤立といった「害」を減らすことを最優先する考え方です。無理に取り上げず、まずは生きてつながり続けることを目指し、専門機関を頼りましょう。 #依存症 #薬物依存症 #オーバードーズ #ハームリダクション #市販薬 【参考】 『世界一やさしい依存症入門』, 松本俊彦 (著), https://amzn.to/3YQqeZR
#261 依存症 [1of8] 物質依存の正体とアルコールの罠
2026/01/28
依存症は脳のコントロール障害であり、意志の力だけでは治せません。まずは「3日間の断酒実験」を行いましょう。もし失敗しても、それは医療が必要だという重要なサインです。現代の治療には欲求を抑える薬や通院プログラムがあります。精神論ではなく、専門医療という武器を使って回復を目指しましょう。 #依存症 #アルコール依存症 #断酒 #メンタルヘルス #公認心理師 【参考】 『世界一やさしい依存症入門』, 松本俊彦 (著), https://amzn.to/3YQqeZR
#260 HSP研究の現在地 [3of3] 弱さではなく環境感受性
2026/01/27
最新の環境感受性理論では、HSPを「ランの花」に例えます。悪い環境では傷つきやすい反面、良い環境では他者以上に能力を発揮する「差次的感受性」を持っています。敏感さをセンサーとして活用し、自分に合う環境を能動的に選ぶことが、才能を開花させる鍵です。 #HSP #環境感受性 #差次的感受性 #才能 #適応 【参考】『HSPの心理学』, 飯村周平 (著), https://amzn.to/4b9jYUf 『HSPブームの功罪を問う』, 飯村 周平 (著), https://amzn.to/4603wCc
#259 HSP研究の現在地 [2of3] 科学のメスが入るHSPの正体
2026/01/26
HSPは脳の反応に特徴がある一方、不安を感じやすい性格特性との重複も指摘されています。科学的には「ある・なし」の二分法ではなく、誰もが持つ連続的な特性であることが分かっています。ラベルに固執せず、程度の問題として捉える視点が重要です。 #HSP #環境感受性 #脳科学 #性格分析 #心理学 【参考】『HSPの心理学』, 飯村周平 (著), https://amzn.to/4b9jYUf 『HSPブームの功罪を問う』, 飯村 周平 (著), https://amzn.to/4603wCc
#258 HSP研究の現在地 [1of3] HSPブームの功罪
2026/01/25
HSPは脳の反応に特徴がある一方、不安を感じやすい性格特性との重複も指摘されています。科学的には「ある・なし」の二分法ではなく、誰もが持つ連続的な特性であることが分かっています。ラベルに固執せず、程度の問題として捉える視点が重要です。 #HSP #環境感受性 #脳科学 #性格分析 #心理学 【参考】『HSPの心理学』, 飯村周平 (著), https://amzn.to/4b9jYUf 『HSPブームの功罪を問う』, 飯村 周平 (著), https://amzn.to/4603wCc
#257 回避動機・接近動機 [2of2] 「やりたい」に変える思考法
2026/01/24
「逃げる努力」を「攻める努力」に変えるには、リフレーミングが有効だ。コロンビア大学の研究でも、獲得や成長に焦点を当てるほうが粘り強くなるとされている。「怒られないため」ではなく「何が得られるか」と問い直し、行動に「希望のラベル」を貼り直すことで、脳を報酬モードに切り替えよう。 #心理学 #リフレーミング #モチベーション #接近動機 #思考法 【参考】 『やってのける』, ハイディ・グラント・ハルバーソン (著), 児島修 (翻訳), https://amzn.to/3NTvHfV
#256 回避動機・接近動機 [1of2] 疲れの正体と脳へのコスト
2026/01/24
やる気には、成功を求める「接近動機」と失敗を避ける「回避動機」の二種類がある。ロチェスター大学の研究では、回避的な目標を持つ人ほど幸福感が低く、身体不調が多いことが示された。脳が常に脅威を監視し続けるため燃費が悪く、疲弊しやすいのだ。まずは自分の動機の種類に気づくことが大切である。 #心理学 #動機づけ #回避動機 #やる気 #メンタルヘルス 【参考】 『やってのける』, ハイディ・グラント・ハルバーソン (著), 児島修 (翻訳), https://amzn.to/3NTvHfV

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