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D2シネマトーク

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This podcast has
57 episodes
Language
Japanese
Explicit
No
Date created
2024/06/06
Latest episode
2026/09/28
Average duration
88 min.
Release period
26 days

Description

グラフィックデザイナー(カツオ)と映画監督(四世)が新作映画についてトークをします。映画の感想はもちろん、ポスターなどのデザインについて、そして二人の共通点でもあるサッカーと映画を結びつける珍コーナーまで、高校時代からの親友2人が気軽に喋る番組です。 【※ネタバレを気にせず喋る番組です。未見の方はご注意ください】 番組への感想・意見・質問があればこちらからお気軽にお送りください:https://forms.gle/i9eZRA7edZha1Fz28

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#57 掟と約束『オデュッセイア』
2026/09/28
クリストファー・ノーラン監督『オデュッセイア』について話します。 ◯お便り紹介 ◯『オデュッセイア』について ・賛否が微妙に分かれる ・ノーランの時間操作に対する評価 ・過去作と共通のテーマ、モチーフ ・加藤典洋『敗戦後論』 ・約束と掟 ・画面を見る喜びの無さ ・実写主義について ・魅力的な女性の不在 ・テレマコスに対する違和感 ・神の描き方と脱神話化 ・AI時代における言語と身体 ・葡萄酒色の海 ・実は入っていたゴール
#56 『鳥』『急に具合が悪くなる』など最近観た映画について
2026/08/15
アルフレッド・ヒッチコック監督『鳥』、濱口竜介監督『急に具合が悪くなる』を中心に、前回配信後からの期間で2人が観た映画について話します。 3:30〜 お便り紹介 27:00〜『鳥』 ・怖さの表現 ・30年代後半〜40年代が面白い ・ティッピ・ヘドレンの奇妙な挙動 ・廣瀬純『シネキャピタル』 ・小さな違和感の積み重ね=差異=演出 52:20〜『急に具合が悪くなる』 ・世界を諦めない姿勢 ・驚き、引っかかりの無さ ・「訳さなくていい」は良いことなのか? ・内と外の境界線 ・「身体」を撮るということ ・問いと答えと、心の支え ・劇中劇と智樹のキャスティング 1:53:12〜『黒牢城』 2:03:30〜『ラルジャン』 2:09:50〜『TOCHKA』 2:15:25〜『ベイビーわるきゅーれ』 2:21:25〜『グランメゾン・パリ』『プラダを着た悪魔2』『燃えよドラゴン』 2:27:45〜『シラート』 2:47:15〜『ヌーヴェルヴァーグ』 2:56:00~『私の血に流れる血』
#55【番外編】『プロジェクト・ヘイル・メアリー』から考えるブロックバスター映画と表現について
2026/04/02
フィル・ロード、クリストファー・ミラー監督『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の感想をきっかけに、ブロックバスター映画との距離感、そもそも映画にとっての面白さとは何か、表現の政治性について、など取り留めもなく話す雑談回です。 ・人類に都合の良い物語 ・原作ファンカツオの違和感 ・削ぎ落とされた細部 ・そもそもブロックバスター映画とは ・予算規模だけが問題ではない ・映画の面白さとは何か ・「どっちも必要」説 ・商業性とデザイン ・本当に「どっちも必要」なのか? ・広く受け入れられることの危険性 ・改めて振り返るヴェンダース発言 ・エツィオ・マンズィーニ『日々の政治』 ・「どう受け取られるか」を考えること ・難しさに立ち向かうというスタートライン ・それでも作る意義
#54 金が欲しけりゃ演技せよ『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
2026/03/29
ジョシュ・サフディ監督『マーティ・シュプリーム』について話します。 ◯映画ニュース ・アカデミー賞結果振り返り ◯『マーティ・シュプリーム』について ・クソ野郎によって駆動するドラマ ・稀有な俳優、ティモシー・シャラメ ・卓球場の暗さ、ボールの色 ・遠い距離の切り返しと障害物 ・切り返し不可能なスポーツ ・ラストシーンの解釈について ・「映画」のシステムを象徴するシーン ・演技をすれば金が手に入る ・偽物/本物の対立の先に ・『名もなき者』との共通点 ・「軍人」として帰国するマーティ ・卓球の音と映画 ・当時の日本のデザインについて ・後手後手の采配
#53 迂回と足し算『しあわせな選択』
2026/03/15
パク・チャヌク監督『しあわせな選択』について話します。 ◯『演出についての往復書簡』始動 ◯お便り紹介 ◯映画ニュース ・ヴェンダース発言から考える映画と政治 ◯『しあわせな選択』について(29:50頃〜) ・画面の彩度 ・凍った漢江を歩く猫 ・足し算の映画 ・効率の悪さの積み重ね ・ロングショットと「図と地」 ・モノと歯の痛み ・『パラサイト』との比較 ・視線、耳、楽譜、チェロ ・削除されたエンディング ・視線の回遊と林檎の木 ・擬似カウンター
#52 家族家族家族映画映画映画『センチメンタル・バリュー』
2026/03/03
ヨアキム・トリアー監督『センチメンタル・バリュー』について話します。 ◯お便り紹介 ◯映画ニュース ・フレデリック・ワイズマン監督死去 ◯『センチメンタル・バリュー』について ・賛否激突 ・姉妹の絆と並んだ頭 ・映画作り映画 ・演じるということについて ・ラストシーンの切り返しとトラックバック ・黒画面多用の編集と感覚/理屈問題 ・「家」と回想シーン ・『フェイブルマンズ』の姿勢 ・エル・ファニングと言語の差異 ・4人の背景の色とリズム ・移籍か、スパイクか
#51 フェイク映像時代のリアルとは『ランニング・マン』
2026/02/09
エドガー・ライト監督『ランニング・マン』について話します。 ◯お便り紹介 ◯映画ニュース ・長谷川和彦監督死去 ◯『ランニング・マン』について ・最近賛否が一致しがちな二人 ・改めて映画化した意味とは ・フェイク映像と映画の関係 ・Don't filming me!と「撮らない」こと ・『バトルランナー』との比較 ・「走る」より「流れる」? ・煙の映画/鏡の映画 ・ドーパミン中毒の時代 ・ノーランの「本当にやる」問題 ・キャッチコピーの配色に疑問 ・サッカーと資本主義
#50 非合理なまま生きるということ『恋愛裁判』
2026/02/02
深田晃司監督『恋愛裁判』について話します。 ◯お便り紹介 ◯映画ニュース ・2025年映画興収について ◯『恋愛裁判』について ・メロドラマと非合理性 ・そもそもアイドルの恋愛禁止について考える ・パントマイムが象徴するもの ・主体性と車の演出 ・法曹界の人間のリアルさ ・撮影監督と「ベストなショット」 ・『ラルジャン』オマージュ疑惑? ・内輪ネタだけに留まらないこと ・海外版ポスターとの比較 ・何を目的としたデザインなのか ・指示を無視してまでも
#49【新年会】2025年ベスト映画発表など
2026/01/06
2025年の映画振り返り企画です。二人がそれぞれのベスト映画を発表します。その後、ホン・サンス作品や『ヤンヤン 夏の想い出』についても喋っています。 ◯お便り紹介 ◯2025年振り返り ・今年のベスト映画ポスター ・カツオの2025ベストテン ・四世の2025ベストイレブン ◯月刊ホン・サンスについて(1:03:30〜) ◯『ヤンヤン 夏の想い出』について(1:08:40〜) ・『恋愛時代』『カップルズ』を経ての印象の変化 ・断絶がいたるところに ・音の自律性と人間関係 ・姉弟の教室シーンの共通点 ・残酷な映画
#48【カツオ、名作を観るvol.7】『ポンヌフの恋人』の緻密な衝撃
2026/01/03
映画史に残る名作をカツオが初鑑賞する旧作コーナー。第7回はレオス・カラックス監督『ポンヌフの恋人』について話します。 ◯お便り紹介 ・菜緒都さんの漫画『We are connected』 ・『万田邦敏教授退職記念インタビュー ドラマと身体をめぐって(2022)』 ◯映画ニュース ・ワーナーブラザース買収について ◯『ポンヌフの恋人』について ・カツオ、マインドブローウィングされる ・花火爆竹シーン周辺の衝撃 ・ドニ・ラヴァンの火吹き ・周到に構成されたリアリティの抑揚 ・「本当にやっている」様々なこと ・酩酊幻覚シーンはCメロ? ・アレックスの自傷について ・ポスター発見シーンの演出 ・宙吊りの象徴としての橋 ・ジュリエット・ビノシュの美しさ ・子供の存在によって生まれる緊張感 ・面会シーンの切り返し ・冒頭の車に乗ってるのは誰? ・新旧ビジュアルの比較 ・タイトルロゴの重心をよく見ると ・暴徒化に注意
#47 最近観た映画について
2025/12/07
清家大地監督『嫌いながら愛する』を中心に、二人が最近観た映画について感想を話します。 ◯映画ニュース ・Independent Cinema Posters ・カイエ・デュ・シネマベスト10 ◯『嫌いながら愛する』 ・『UNloved』と連日で観たカツオ ・プロテインの振り方に見るブレッソン ・「変さ」に向き合うこと ・ルーティンとサスペンスの関係 ・奇妙な部屋とその撮り方 ・依田の面白さ ・リモートワーク演出について ・川を撮るなら ◯『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』 ・寝た四世 ・最近のウェス・アンダーソンについて ・擬似親子物語の目新しさの無さ ◯『もののけ姫』 ・初見の四世 ・想像以上の複雑さ ◯『旅人の必需品』 ・なんだかんだ面白くなる ◯『アニキ・ボボ』 ・子供が転ぶのを見るのが好き
#46 【カツオ、名作を観るvol.6】『UNloved』と映画のリアリズム
2025/12/01
映画史に残る名作をカツオが初鑑賞する旧作コーナー。第6回は万田邦敏監督『UNloved』について話します。 ◯お便り紹介 ◯『UNloved』について ・万田邦敏と立教ヌーベルヴァーグ ・カツオ、圧倒される ・演技の「不自然さ」について ・映画独自のリアリズム ・「棒読み」演出にも色々 ・「言外の意味」が無い発話 ・光子は理性的な人間なのか ・濱口映画の女性との差異 ・手を撮るということ ・光子は天気の子 ・クライマックスのアクション ・ハマれば強い監督
#45 見る、聞く、歩き出す『旅と日々』
2025/11/11
三宅唱監督『旅と日々』について話します。 ◯お便り紹介 ◯映画ニュース ・AI日本国際映画祭 ・『演出をさがして 映画の勉強会』 ◯『旅と日々』について ・スタンダードサイズについて ・音と画のリズミカルな導入 ・このショットは誰視点なのか ・『海辺の叙景』の凄みと映画での差異 ・「見る」ことが強調される夏編 ・リアクションで語られる冬編 ・「見る」に対する「聞く」 ・メタ構造の面白さ ・曖昧さ、不確かさをそのままに ・AI時代のラディカルな映画 ・シム・ウンギョンの佇まい ・切り分けられない「旅」と「日々」 ・デザインもシームレス ・帰ってくることこそが旅
#44 垂直運動と主従の関係『ワン・バトル・アフター・アナザー』
2025/10/13
ポール・トーマス・アンダーソン監督『ワン・バトル・アフター・アナザー』について話します。 ◯お便り紹介 ◯映画ニュース ・『すべて真夜中の恋人たち』 ◯ 『ワン・バトル・アフター・アナザー』について ・1秒で映画が始まる ・シーンの強度の高さ ・作品ごとに異なるテンション ・上下、高低差、垂直の運動 ・見たことのないカーチェイス ・合言葉と親子の関係 ・コメディに必要な条件 ・主従関係の流動性 ・組織のために犠牲を選ばない人々 ・ゴシックと明朝のブレンド ・ワーナーの宣伝方針 ・数字は残せないセンターフォワード 🗳️番組内で言い忘れましたが、好きなPTA作品に投票してね(7択が上限なのでご勘弁ください)🗳️
#43【コラボ回】映画の説得力について『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』feat.大ちゃん
2025/10/10
真利子哲也監督 『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』について話します。 今回はゲストにPodcast「シネマの前で論じること」の大ちゃんさんをお迎えしました。シネ論の『Dear Stranger』回も是非あわせてお聴きください! ◯告知 大ちゃんの監督した長編映画『嫌いながら愛する』の上映会が11/1(土)に東中野のポレポレ坐にて開催されます! ・概要&予約フォーム ◯お便り紹介 ◯ 『Dear Stranger』について ・分かれた賛否 ・物語の構成について ・西島秀俊と言語の実験 ・抽象的な廃墟の扱い ・人間関係の説得力とは ・『ディストラクション・ベイビーズ』との比較 ・理屈抜きのシーンが真骨頂? ・「成瀬巳喜男的な宇宙」とジェーン ・男性が女性を描くということ ・曖昧なラストの展開について ・地方で映画を撮るとなったら ・カツオならポスターどう作る? ・画面で見るか、紙で見るか ・大ちゃんからのキラーパス

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