1847143724
#ワンますラジオ

Advertise on podcast: #ワンますラジオ

This podcast has
256 episodes
Language
Japanese
Publisher
松田 祐典
Explicit
No
Date created
2025/10/19
Latest episode
2026/10/27
Average duration
16 min.
Release period
2 days

Description

ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 毎回10分で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 毎週月・水・金配信。 ▼パーソナリティー 松田 祐典(まつだ ゆうすけ) https://x.com/yusuke_mazda 麻酔科医。慈恵医大と埼玉医大を経て、年間7,000分娩のトロント大学マウントサイナイ病院で産科麻酔を3年半学ぶ。 帰国後は麻酔科准教授として臨床・教育・研究に携わり、産科麻酔の診療部長を務めるかたわら、OASISクリニカルパートナーズを創業。 現在は医系技官として、医療政策と奮闘中。

Unlock #ワンますラジオ podcast Email contact info,
Listeners & Audience details

Email contact information

Direct podcast contact details

Listeners

Audience numbers & engagement insights

Audience details

Podcast Insights

Podcast episodes

Check latest episodes from #ワンますラジオ podcast


【厚労行政を勉強する#2】薬価はなぜ下がる?——薬価改定・乖離率・調整幅2%のしくみ
2026/10/27
「厚労行政を勉強する」第2弾は薬価改定です。令和8年度薬価基準改定の概要(改定率・告示数12,272)、長い名前の「市場実勢価格加重平均値調整幅方式」、メーカー販売価格・卸粗利・乖離率(薬価差)、平成12年度から続く調整幅2%、薬価調査から大臣折衝までの毎年の流れを、同じ中医協資料の24ページ以降を見ながら読み解きます。終盤は、海外では薬価がオープンでない国が多いこと、麻酔料に薬剤費が含まれるカナダの仕組み、日本で区域麻酔が広まりにくい一因と包括化の話まで。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼Episode ID 2026_Mazda_Original_1028
【厚労行政を勉強する#1】薬の値段はどう決まる?——薬価算定の全体像を1枚のスライドで読む
2026/10/25
今週は「厚労行政を勉強する」スペシャル企画。第1弾は薬価です。中医協 薬価専門部会(2026年7月8日)の参考資料「現行の薬価基準制度について」を一緒に見ながら、薬の値段がどう決まるのかを読み解きます。類似薬効比較方式と原価計算方式、画期性・有用性・市場性などの補正加算、外国平均価格調整、革新的新薬薬価維持制度、オプジーボで知られる市場拡大再算定まで。元厚労省保険局医療課の麻酔科医が、薬価は「素人として」皆さんと一緒に勉強する回です。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼Episode ID 2026_Mazda_Original_1026
【雑談放送#31】聞くだけでは濃すぎる?——ワンますラジオを文字でも届ける、noteとワンますニュースの使い分け
2026/10/23
医局で「内容が濃すぎて、通勤中に流し聞きできない」と言われたことをきっかけに、ワンますラジオをこれからどう届けていくかを話した雑談回です。放送の翌日には文字でも読めるよう、noteとワンますニュースで届ける形に整えていること、noteはAIも参照できる開かれた場所、ニュースレターは自分のメールボックスに残る手元の資料という使い分け、作り直し中の松田AIや、過去の放送をまとめて検索できる場所づくりまで語ります。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼Episode ID 2026_Mazda_Original_1024
【産科麻酔#57】胎盤病理で絨毛膜羊膜炎を除いたら見えた、硬膜外発熱の本当の影響——北里発のエビデンス
2026/10/22
北里大学病院の1,621例で、胎盤病理で組織学的絨毛膜羊膜炎(CAM)が確認された症例を除いたうえで、無痛分娩中の母体発熱と新生児転帰を比べた症例対照研究です。傾向スコアマッチング各186例で、5分Apgarスコア 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Impact of Epidural-Related Maternal Fever on Neonatal Outcomes: A Single-Center Retrospective Case–Control Study Excluding Confirmed Histological Chorioamnionitis ▼Episode ID 2026_Yamazaki_AA
【産科麻酔#56】子宮口7 cm以降の「痛い!」にどう対応する?——0.3%アルカリ化リドカイン、北里143人の後ろ向き検証
2026/10/20
北里大学病院の日向先生らによる、分娩進行期(子宮口7 cm以降)の突出痛に、エピネフリンと炭酸水素ナトリウムを加えた0.3%リドカインを硬膜外にレスキュー投与した143人の後ろ向き研究です。投与量の中央値は3 mLで、VAS中央値は50 mmから0 mmへ下がり、88.1%がVAS ≤10 mmに。modified Bromage scoreが増えたのは3.5%でした。PCEAだけでは取り切れない分娩終盤の痛みへの考え方、0.3%という濃度の絶妙さ、施設の工夫をデータで示して論文にすることの大切さまで語ります。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Management of breakthrough pain during advanced labor with epidural alkalinized lidocaine 0.3%–epinephrine: a single-center retrospective study (2022–2026) ▼Episode ID 2026_Hyuga_IJOA
【研究紹介#22】周術期薬剤管理加算はどれだけ取られている?——NDBオープンデータで見た14.3%→20.4%
2026/10/20
2022年度の診療報酬改定で導入された周術期薬剤管理加算を、誰でも無料で手に入るNDBオープンデータで都道府県ごとに調べた、松田自身の論文の紹介です。全国の算定率は14.3%から20.4%へ上昇し、病院当たり・100床当たりの病院薬剤師数や麻酔科医数と相関しましたが、多変量解析では個別の因子は有意ではありませんでした。倫理委員会の要らないオープンデータ研究の進め方、麻酔管理料と加算を1対1で対応させる難しさ、自分の病院で算定できていない理由を話し合うための外部データとしての使い方まで語ります。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Nationwide Evaluation of Perioperative Pharmacy Service Fee Claiming Rates in Japan: A Cross-sectional Analysis of the National Database of Health Insurance Claims and Specific Health Checkups of Japan Open Data ▼Episode ID 2026_Mazda_JMAJ
【麻酔全般#54】GLP-1受容体作動薬の使用者は、周術期の逆流・誤嚥が1.41%——英国47,039人の前向き調査
2026/10/15
英国119施設・47,039人の全国前向き多施設コホート研究。GLP-1受容体作動薬の使用者は1,348人(2.9%)で、肺誤嚥および/または逆流は使用群1.41%、非使用群0.12%(オッズ比11.39)でした。ただし使用群19件のうち肺誤嚥を伴ったのは2件で、半数以上(10件)は導入より覚醒時に起きていました。自由診療で使っているマンジャロを患者さんが言い出しにくい心理、学会でまだ議論が少ないことへのもどかしさ、マンジャロとゼップバウンドで薬価が違う理由まで語ります。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Peri-operative glucagon-like peptide-1 receptor agonist use and outcomes: a national prospective multicentre cohort study ▼Episode ID 2026_Potter_Anaesthesia
【産科麻酔#55】出産後の回復尺度ObsQoR-10は、産後30日まで使える?——スイス1,935人の検証
2026/10/13
スイス全国の多言語コホート(SOCRATES)で、産後30日以内にObsQoR-10に答えた1,935人を、産後0〜2日・3〜7日・8〜30日に分けて検証した二次解析。内的一貫性(Cronbach’s α 0.83〜0.86)は各時期で保たれた一方、EQ-5D-5Lとの相関はρ −0.51、−0.48、−0.30と、後の時期ほど弱まりました。ObsQoR-10がどう生まれたか、出産後の回復をルーチンに測る難しさと「出産の翌日に全員取る」すすめ、そして出産後の回復をこれから10年かけて磨き上げたいという自分の研究への思いまで語ります。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Evaluation of the Obstetric Quality of Recovery-10 scoring tool up to 30 days postpartum: a secondary cross-sectional psychometric analysis (SOCRATES cohort) ▼Episode ID 2026_Celetta_IJOA
【産科麻酔#54】フォンタン循環の妊婦さん、帝王切開の麻酔は「少しずつ足す」——イスラエル15年・12人32妊娠の記録
2026/10/11
イスラエル・エルサレムのShaare Zedek Medical Centerで、2011〜2026年に管理されたフォンタン循環の女性12人・32妊娠をふり返った単施設の後方視的研究。生児を得た17分娩のうち76%(13/17)が帝王切開で、麻酔情報のある12件中10件(83%)が脊髄幹麻酔、うち9件は低用量CSE(髄腔内の高比重ブピバカイン中央値5 mg)に硬膜外から少しずつ足す管理でした。予防的フェニレフリンは全12件に使われ、母体死亡はありませんでした。シークエンシャルCSEの考え方、同じフォンタンでも心室のタイプで変わる循環、いきませずに分娩第2期を短くする「カーディアック・デリバリー」、マウントサイナイ病院で経験したフォンタン妊婦さんの管理まで、「突き詰めると個別化した対応しかない」という結論を語ります。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Anesthetic management in pregnant women with Fontan circulation: a single-center retrospective study (2011-2026) ▼Episode ID 2026_Aljuba_IJOA
【麻酔全般#53】スガマデックスで抜管失敗は減る。それでもTOF 0.4〜0.9ならネオスチグミン
2026/10/08
上部消化管内視鏡の処置で全身麻酔・気管挿管を受け、ロクロニウムを使った成人15,730人(傾向スコアで1群7,865人ずつ)を比べた米国の大規模データ研究。抜管失敗(30日以内の人工呼吸または再挿管)はスガマデックス3.88%、ネオスチグミン5.79%(リスク比1.49)で、無気肺と予定外のICU入室もスガマデックスで少なく、30日死亡は差がありませんでした。後半は同号のエディトリアルを紹介。定量的な筋弛緩モニタリングでTOFカウント4・TOF比0.4〜0.9ならネオスチグミンは今も適切な選択肢——薬の値段と医療の財源、TOFウォッチで知った自分の抜管のいい加減さ、ネオスチグミンを使ったことのない若手が増える心配まで、筋弛緩への偏愛を語ります。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Sugammadex vs. neostigmine and the risk of postoperative pulmonary complications after upper gastrointestinal endoscopic procedures: a propensity score matched analysis of 15,730 patients Sugammadex vs. neostigmine: the train-of-four counts too(Editorial) ▼Episode ID 2026_Tsai_Anaesthesia
【産科麻酔論文100選】硬膜外カテーテルはなぜ5 cm?多孔式カテーテル3・5・7 cmを比べた1995年のRCT
2026/10/06
硬膜外カテーテルを硬膜外腔に5 cm入れる——多くの論文やマニュアルで目安になっているこの数字の根拠になるのが、1995年のこのRCTです。分娩中の女性100人で多孔式カテーテルの留置長を3・5・7 cmに割り付けると、不完全鎮痛は5 cmで6.3%と最も少なく(3 cmは31.4%、7 cmは33.3%)、7 cmでは静脈内迷入が17.5%に増えました。単孔式から多孔式、オープンエンドからクローズドエンドへというカテーテルの変遷や、「4 cmか5 cmか」を比べる研究はなぜ難しいのかという研究デザインの話もあわせてお届けします。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|産科麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 The Optimal Distance That a Multiorifice Epidural Catheter Should Be Threaded into the Epidural Space ▼Episode ID 1995_Beilin_AA
【産科麻酔#53】カテーテル3 cmは効きが速いが掻痒が多い——DPE+PIEBの留置長RCT
2026/10/04
DPE(硬膜穿刺硬膜外鎮痛)とPIEBで無痛分娩を行うとき、硬膜外カテーテルを硬膜外腔に何cm残すのがよいのか。102例を3・5・7 cmに割り付けたRCTでは、3 cm群で鎮痛到達までが5.2分と最も速い一方、掻痒は32.4%と多く、著者は5 cmが適切かもしれないと結論づけています。「硬膜に開けた穴に近いほど速く効く」という読み解き、抵抗消失が4.5 cmのときに何cmで固定するか、BMIが高い妊婦さんでは深めに入れる理由、局所麻酔薬だけのローディングなら3 cmもありかもしれない、という考えまで臨床目線で語ります。次回は、この研究の元になった古典を紹介します。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|産科麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Appropriate length of epidural catheter in epidural space for labour analgesia with dural puncture epidural combined with programmed intermittent epidural bolus ▼Episode ID 2026_Liu_BMCAnesthesiology
【雑談放送#30】新アプリ「ワンます文献レビュー」はじめました/産科麻酔の論文を、毎日1本だけ
2026/10/03
ワンます文献レビュー(ベータ版)→ https://bunken.yusukemazda.com 今回はエクストラな回として、ぼくが作ったウェブアプリ「ワンます文献レビュー(ベータ版)」をご紹介します。産科麻酔の論文を毎日1本だけ、平日は麻酔と産科の主要10誌の新着から、土日はワンますラジオの「産科麻酔論文100選」などの名作論文からお届けします。下書きはAIが作り、ぼくが目を通してから載せています。ベータ版なので、アプリの「意見を送る」からご意見をいただけるとうれしいです。後半は公式サイト yusukemazda.com のご案内もしています。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼Episode ID 2026_Mazda_Original_1003
【麻酔全般#52】血圧を上げてもAKI・心筋傷害は減らなかった——せん妄は?試験逐次解析つきメタ解析
2026/10/01
術中の血圧を高めに保てば、術後の急性腎障害や心筋傷害、せん妄は減らせるのか。予定非心臓手術のRCT 15試験・15,603人を統合したメタ解析では、通常の目標より高い血圧目標でも、全死亡(RR 1.00)・急性腎障害(RR 0.95)・急性心筋傷害(RR 1.02)は減らず、減ったのは術後せん妄(RR 0.73)だけでした。ただしせん妄は試験逐次解析では確定に届いておらず、対象も高齢者に限っていません。収縮期血圧80から平均動脈圧65へと上がってきた昇圧の基準、ICUと産科麻酔をつないだ学位論文の思い出、複数の因子が絡む合併症を単一の介入で減らす難しさまで語ります。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|産科麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 Higher versus Routine Intraoperative Blood Pressure Targets in Noncardiac Surgery: A Systematic Review and Meta-analysis with Trial Sequential Analysis of Randomized Trials ▼Episode ID 2026_Chiou_Anesthesiology
【産科麻酔論文100選】ブラッドパッチ「20 mL」の根拠はここから——5年がかりの無作為化試験121例
2026/09/29
前回のBerger回で予告した、ブラッドパッチの「20 mL」の根拠になった古典的RCTです。6か国10施設で5年をかけ、偶発的硬膜穿刺後に頭痛が出た産科の患者さん121例を自己血15・20・30 mLに無作為に割り付けたところ、持続的完全消失は10%・32%・26%で、20 mLの15 mLに対するオッズ比は4.49でした。後半は、PDPHと産後うつ・PTSDの関係や、入院期間の長い日本だからこそのブラッドパッチのやりやすさにもふれながら、「偶発的硬膜穿刺をしたら、ブラッドパッチをやるものと思って準備する」という産科麻酔科医としてのスタンスを話します。 【このポッドキャストについて】 ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」 週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。 ▼出演 松田祐典|産科麻酔科医 ▼情報発信 ワンますニュース noteで論文について学ぶ Substackでワンますの裏側を見る ▼参考文献 The Volume of Blood for Epidural Blood Patch in Obstetrics: A Randomized, Blinded Clinical Trial ▼Episode ID 2011_Paech_AA

Podcast reviews

Read #ワンますラジオ podcast reviews


0 out of 5
0 reviews

Podcast sponsorship advertising

Start advertising on #ワンますラジオ relevant audience podcasts


What do you want to promote?