6793808713
藤原新マラソン研究室

Advertise on podcast: 藤原新マラソン研究室

Categories
This podcast has
21 episodes
Language
Japanese
Explicit
No
Date created
2026/07/23
Latest episode
2026/10/23
Average duration
45 min.
Release period
4 days

Description

なぜ、あの人はあんなに楽そうに、速く走れるのか。 根性でも、才能でもありません。「本当に速くなる走りとは何か」を、答えを教えるのではなく、一緒に研究していく番組です。ジョグ、閾値、レース戦略──ランニングの"当たり前"を、一つずつほどいていきます。 30kmで足が止まるのは、なぜなのか。そのジョグは、本当にジョグになっているのか。追い込むほど速くなる、というのは本当なのか。 ホストは、ロンドンオリンピックマラソン代表・藤原新。2時間7分で世界と戦った当事者が、現場の言葉で解き明かします。聞き役は、元実業団ランナーのマロン。あなたの「で、自分の場合は?」を代弁し、難しい理論を、サブ4・サブ3.5・サブ3、レベル別に翻訳します。 手に入るのは、その場しのぎのメニューではなく、自分で考えて強くなれる"頭"。聴くたびに、走りの解像度が一段上がり、新しい問いが生まれます。 本気で速くなりたい人。記録が止まっている人。追い込んでいるのに、伸び悩んでいる人へ。速さは、頑張った量じゃなく、土台で決まる。 ── まずは、この回から ── ・そのジョグ、本当にジョグですか?|ジョグとイージーランの違い・なぜ30kmで失速するのか|原因は3つ、VO2maxだけじゃない・追い込むほど遅くなる?|五輪代表が試した「ダブル閾値」の正体 ── 更新 ── 毎週金曜18時更新。走る前の1話を逃さないように、Spotifyのフォローボタンを、ポチッとお願いします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 藤原新マラソン研究室 ▼ 研究室のサイト全エピソードを、テーマ別・時刻つきで探せます。lab.theekiden.com ── フォロー ── ▼ 映像版・ショート動画(YouTube)収録の様子と、切り抜きを公開しています。https://www.youtube.com/@fujiwara_marathon_lab ▼ 番組公式Instagram@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ 藤原さんへの質問を募集していますいただいた質問には、水曜のQ&A回でお答えします。質問を送る

Unlock 藤原新マラソン研究室 podcast Email contact info,
Listeners & Audience details

Email contact information

Direct podcast contact details

Listeners

Audience numbers & engagement insights

Audience details

Podcast Insights

Podcast episodes

Check latest episodes from 藤原新マラソン研究室 podcast


心拍数は、何のために測るのか|安静時心拍・HRV・ゾーン2・LT
2026/10/23
心拍数を測っている人は、もう珍しくありません。時計をつけていれば、安静時心拍も、心拍変動(HRV)も、毎日勝手に出てきます。でも、その数字を何に使えばいいのでしょうか。 今回は、ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さんと、心拍数の話です。新さんは「見てるのがもう本当に好き」なほどの心拍好き。それでも、心拍変動でポイント練習をやるか決めるやり方には「俺が当てはめたら、毎日ポイントになっちゃう」と言います。 なぜ、心拍が悪い日でも、予定の練習を変えないのか。なぜ、ペースより心拍のほうが、負荷を正しく測れる時があるのか。なぜ、同じ5分ペースの心拍が下がると、強くなったと言えるのか。そして、マラソンのきつさが「心肺」ではないとは、どういうことか。 時計の数字を毎日見ているのに、練習にどう生かせばいいか分からない人。ゾーン2やLTを、ペースで決めるか心拍で決めるか迷っている人に、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「心拍変動がこれぐらいだったらポイント練習やる…俺が当てはめたら、毎日ポイントになっちゃう」 (00:50) オープニング (01:15) 今日は心拍。新さんは、心拍をどう使っているのか (02:40) 安静時心拍とHRVは、いつものレンジから外れた時のアラート (04:44) 大事な練習の日に心拍が悪かったら、練習を変えるか (05:05) 心拍変動でポイント練習を決めるやり方 (07:29) 疲労と、疲労感は違う (08:04) 心拍変動とは何か。リズムの中の、小さな揺らぎ (10:43) 疲れていればいるほど、動きを探しに行く (11:13) データと感覚がずれた時は、どうするか (12:34) 大学時代から、心拍変動に興味があった (15:37) 2012年の東京マラソン前日、測ったら最悪の評価 (17:26) 試合前の心拍変動 (18:51) 練習中の心拍。好きだから、ずっと見ている (20:24) ゾーン2は140前後、LTは160後半 (21:00) ペースだけだと、正しい負荷でやれない時がある (24:10) ゾーン分けは、振り返りの計算のため (26:08) 心拍だと、進捗が分かる。5分ペースが140から135に (27:21) 時計のVO2maxは、予測値のインデックス (30:44) ペースは相対的。心拍は、体の中の基準 (33:25) 秋のマラソンは、心拍160くらい (34:44) 過去のデータがない人は、1時間走るところから (37:48) 心拍を上げられる人、上げられない人 (40:08) マラソンのきつさは、心肺ではなくエネルギー切れ (43:19) 30km過ぎに上がって、35kmからガクッとくる (46:45) ラスト1kmは、心拍は関係ない (50:03) 走り始める人は、喋れるペースで (51:45) エンディング ── 更新 ──毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ マロン Instagram@mak0439 この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #藤原新 #心拍数 #心拍変動 #HRV #ゾーン2 #マラソン #ランニング
【Q&A #7】ジョグは、何分ペースで走ればいいか|インソール・シンスプリントからの復帰・5000mの距離
2026/10/21
【Q&A回 #7】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は4つ。 Q1|関東の20代、週80km以上走る方から。午後にポイント練習をした翌日、朝と午後のジョグはどれくらいのペースがいいのか。目標は1500m 3分50秒、5000m 14分30秒です。 Q2|近畿の40代、愛媛マラソンで3時間10分切りを目指す方から。アンダープロネーションと言われ、オーダーのインソールで痛みが軽くなった。インソールは、プロや実業団の選手もよく使っているのか。プロネーションは矯正できるのか。 Q3|近畿の30代、丹波篠山ABCマラソンでサブ3.5を目指す方から。シンスプリントのような違和感から、練習を戻している途中。何を基準に「次の段階へ進む」「同じ段階を続ける」「1段階戻す」を決めればいいのか。 Q4|関東の10代、5000mで15分30秒切りを目指す方から。3000m・5000mがメインでも、距離を踏むのはやっぱり大事なのか。 3つ目の質問に、新さんはまずこう話しています。「実はね、俺シンスプリントだけやったことないんだよね」。 ジョグのペースに迷っている人。インソールを使うか決めかねている人。痛みと付き合いながら、練習を戻そうとしている人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #7 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:38) Q1 ポイント練の翌日、ジョグは何分ペースがいいか (02:06) 3分50秒・14分30秒なら、速筋が多いタイプかもしれない (02:54) 4分半より遅ければ回復、速ければ有酸素の積み重ね (03:56) LSDのペースは、鍛えた人にはあまり勧めない (05:08) 回復のジョグは短く、積み重ねるジョグは10km以上 (06:38) Q2 インソールは、プロや実業団もよく使っているのか (08:40) アンダープロネーションとは (10:01) 新さんの左足。後脛骨筋の部分断裂 (12:09) 新さんもマロンも、インソールは苦手 (13:21) 厚底シューズにインソールを入れると (14:43) 痛くないのが一番。速くなったら、外す時期が来るかも (15:26) インソールに乗っかると、足が弱っていく (17:02) 足の裏で、インソールをもみもみする (19:12) Q3 シンスプリントから、何を基準に練習を戻すか (24:10) 新さんは、シンスプリントだけやったことがない (25:06) シンスプリントの原因、2つの説 (26:19) まずは、足のアーチの機能を戻す (28:36) 次の日、前日より痛くなっていないか (30:09) 痛みが足し算になっていたら、走らない (31:29) ただ休むのが、一番の近道とは限らない (33:57) 自分の回復のサイクルを見つける (35:09) Q4 3000m・5000mでも、距離を踏むのは大事か (35:45) 速筋は回復が遅く、遅筋はたくさんやらないと鍛わらない (36:59) 世界の5000m選手も、月600〜700km (37:59) 8対2。ポイントだけ頑張る人は、強くならない (39:25) 高校生の練習量と、8対2の目安 (40:36) 質問を募集しています ── 更新 ──本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #ジョグ #インソール #シンスプリント #5000m #マラソン練習 #ランニング
お尻を使って走る、の正体|自己ベストの日、お尻だけが筋肉痛だった
2026/10/16
「お尻を使って走れ」。走っていると、一度は言われる言葉です。でも、お尻を使えている走りとは、何がどうなっている走りなのでしょうか。 今回は、ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さんと、お尻を使って走る話です。現役時代、自己ベストが出るような走りをした時は、結構な確率でお尻が筋肉痛になっていた。でも、どう動かせばそうなるのかは、今でもよく分からない。新さんが探し続けてきた感覚の話です。 なぜ、股関節を「開く」より「締める」と意識するのか。なぜ、長距離では、足を早く引き戻さなくていいのか。なぜ、30km過ぎのきつい時の方が、動きが分かるのか。そして、新さんが「俺の体でしか試していない」と断る理由とは。 ドリルや動き作りでは意識できるのに、走り出すと元に戻ってしまう人。「お尻を使え」と言われても、ピンとこない人に、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「自己ベスト出るような走りした時…お尻が筋肉痛になってた」…「結局今でもよく分かんない」 (00:34) オープニング (00:59) 今日は、お尻を使って走る話 (02:03) お尻を使う=股関節の伸展? (02:46) お尻が筋肉痛になる走りは、最後まで見つからなかった (03:39) 一番大きい股関節を使えば、効率よく走れるのか (04:51) 走るときは、股関節を「締めよう締めよう」と意識している (05:47) ヒップスラストを走りに入れればいい、という単純な話ではない (07:44) 着地の沈み込みを、ほんの少しだけ小さくする (08:13) ドリルでは意識できても、走ると元に戻る (10:19) 感覚に入るには、「待つ」 (11:00) 入ったら、わざと抜いてみる (11:44) 走りを習ってこなかった人には、何から教えるか (12:14) まずはフィジカルファースト。スクワット、ヒップスラスト (15:11) 100mのドリルと、長距離のドリルは分けるべきか (17:46) スプリントは足を早く引き戻す。長距離は引き戻さなくていい (18:23) 「足が流れる」の意味は、長距離と短距離で違う (20:02) 長距離で足を流すのは、エコだから? (21:49) 後ろに行った勢いで、前にパンと戻る (25:21) そのペースを一番安く維持できる人が速い。差がつくのはエコノミー (26:09) 足を前に引き戻す動作は、燃費を食う (27:03) 「俺の体でしか試していない話」 (29:50) 動きが分かるのは、30km過ぎにきつくなった時 (30:24) 余裕がない時ほど、節約の仕方が分かる (32:43) いい動きは、外から見て分かるものではない (34:31) 調子が悪い中で、パッと動きが良くなった時に伸びる (35:13) いい動きとは何か。「単純に楽かどうか」 (37:55) エンディング ── 更新 ── 毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ マロン Instagram@mak0439 この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #藤原新 #お尻を使って走る #股関節 #ランニングフォーム #マラソン #ランニング
【Q&A #6】シューズの寿命は、本当に700kmか|鼻呼吸・故障明けの戻し方・10歳までの運動経験
2026/10/14
【Q&A回 #6】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は4つ。 Q1|海外にお住まいの50代、週80km以上走る方から。レースに向けて距離を伸ばしていく中で、怪我や病気で距離が落ちた。回復したら、落ちたところから積み上げるべきか。休む前の距離から続けていいのか。 Q2|関東の40代、ハーフで1時間23分台を目指す方から。走るときは、口で吸ってそのまま吐いている。テレビに映る速い人は、鼻で吸って鼻で吐いているように見える。マラソンに、理想の呼吸はあるのでしょうか。 Q3|近畿の30代、フルでサブ3の方から。走る能力は大人になってからは伸ばしづらく、10歳くらいまでの運動経験で決まると聞いた。本当でしょうか。 Q4|九州・沖縄の30代、フルでサブ3.5の方から。ランニングシューズの寿命は700kmと言われるけれど、本当に使えないのか。シューズメーカーの謳い文句なのでは、と疑っています。 2つ目の呼吸の質問に、新さんはまずこう答えています。「これはね、原因と結果が逆っていうか」。 鼻呼吸がいいのか迷っている人。故障明けの戻し方に悩んでいる人。700kmを過ぎたシューズを、捨てるか決めかねている人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #6 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:41) Q1 怪我や病気で距離が落ちたら、どこから積み上げるか (01:31) 週80kmなら、週40〜50kmから。休んだ日数による (02:27) クロストレーニングをしていたかどうか (03:14) 取り戻そうとして、やりすぎるときが一番危ない (04:41) 10%ルール。故障は、いきなり増やしたときに起きる (06:10) Q2 鼻から吸って、鼻から吐く呼吸が理想ですか (07:32) 原因と結果が逆。楽だから、その呼吸で足りている (09:02) 空気がうまく入ってこないとき。呼吸と腹圧 (12:07) ベロを前歯の裏につけて、鼻と口をミックスする (13:13) 30km以降、腕と一緒に呼吸を頑張らない (15:36) Q3 走る能力は、10歳までの運動経験で決まるのか (16:50) 俊敏さは子どものうちに。持久力は、後からでも伸ばせる (17:55) オーストラリアの中学生は、いろんなスポーツをしている (19:40) 遅咲きの選手もいる。始めるのが遅いのは、ハンデになるか (21:06) 子どもは、面白くないと動かない。キノコと花の勝負 (24:54) Q4 シューズの寿命700kmは、本当ですか (27:14) 靴底がえぐれるように擦れる人は、買い替えを (28:10) クッション性が少し落ちても、すぐに害はない (28:44) レース用は、反発が落ちるとパフォーマンスに響く (30:48) 質問を募集しています ── 更新 ──本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #鼻呼吸 #ランニングシューズ #故障 #サブ3 #マラソン練習 #ランニング
腕振りは、何のためにあるのか|重心のブレを打ち消す「腕振られ」という考え方
2026/10/09
腕振りは、何のためにあるのか。陸上部に入ると「腕は縦に振れ」「肘を後ろに引け」と教わります。でも、その理由まで聞いたことはあるでしょうか。 今回は、ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さんと、腕振りの話です。新さんの仮説は「重心のずれを打ち消すため」。2kgの重りを持って腕が振れなくなったときに思いついたのが、腕を振るのではなく、体幹から振られる「腕振られ」でした。 なぜ、腕を振らずに走ると、腹筋がきつくなるのか。なぜ、合う選手の後ろにつくと、リズムが良くなるのか。なぜ、いい腕振りのときは、呼吸がスムーズなのか。そして、「藤原が言ってたから正解」と受け取らないほうがいい理由とは。 腕振りで力んでしまう人。ネットで見た腕振りの型が、自分に合っているのか迷っている人に、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「2キロになると、もはや振れない」…「腕振りじゃなくて、腕振られ」 (00:36) オープニング (01:01) 今日は、腕振りの回。「俺は、免震じゃないかと思う」 (02:47) 20代前半は、腕振りが下手だった (04:10) 大学2年、箱根予選会の映像。腕が暴れていた (05:36) いい腕振りは、体幹と同調している (05:56) スプリンターの腕振りは、地面からの反発を足すため (07:14) 長距離の腕振りは、重心のずれを打ち消すため (08:22) 腕を振らずに走ると、腹筋で我慢することになる (11:47) 見た目は下手なのに、速かったのはなぜか (12:48) 若い頃は、背中が柔らかかった。ブリッジができない (15:31) 長距離ランナーは、背中が固くなる (16:09) 寝転んで勉強していた。祖父は囲碁の解説者 (17:26) 大きい腕振り、コンパクトな腕振り。正解の型はあるか (18:55) 1kgの重りを持った腕振り (19:43) 2kgで思いついた「腕振られ」。体幹から、鞭のように (22:34) 走っている途中で、いきなりリズムが良くなる。2006年の実業団ハーフ (23:44) 前の選手の腕振りと、シンクロした (25:11) 逆に、つく人を間違えると崩れるのか (25:40) エチオピア人の後ろに、つくようにしていた (26:56) ミラーニューロン。後ろについて、ぼけっとしている方が近道かも (28:51) いい感覚ばかり探していた。今なら「組み立ても考えろ」 (30:33) 感覚は、言葉では共有できない (31:52) 「藤原が言ってたから正解、と受け取らない方がいい」 (33:18) 大人から走り始めた人に、腕振りをどう伝えるか (34:37) いい腕振りの時は、呼吸がスムーズ (35:18) 高1の今ごろ、川沿いを走った時のふくらはぎの感覚 (36:37) 良かった時は覚えている。五輪は「きつかった」しか覚えていない (37:34) エンディング ── 更新 ── 毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ マロン Instagram@mak0439 この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #藤原新 #腕振り #ランニングフォーム #マラソン #ランニング
【Q&A #5】前半突っ込みか、ネガティブスプリットか|心拍数・全力ダッシュ・ストレッチ
2026/10/07
【Q&A回 #5】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は4つ。 Q1|九州・沖縄の40代、東京マラソンでサブ4を目指す方から。ランニングクラブでは、練習前に動的ストレッチと動き作りを20分ほど。でも一人でジョグをするときは、何もせずに走り出してしまう。まずいのでしょうか。走った後のおすすめのケアは。 Q2|近畿の40代、富山マラソンでサブエガを目指す方から。マラソンのスピードを上げるには、インターバルより先に、50m程度や30秒程度の全力ダッシュを入れないと上がらないと聞いた。本当ですか。 Q3|近畿の20代、マラソン2年目の方から。レースはネガティブスプリットで走れているけれど、平均心拍は最大心拍の8割ほど。レース中の平均心拍を上げていくような練習は必要ですか。 Q4|近畿の40代、フル2時間33分の方から。自己ベストを出すときは、必ず前半突っ込みのポジティブスプリット。それでもネガティブスプリットの方が、記録は出やすいのでしょうか。 4つ目の質問に、新さんはまずこう答えています。「実はね、ネガティブスプリットやったことないんだよね」。現役時代のマラソンの話です。 練習前のストレッチを、なんとなく省いている人。スピードの上げ方に迷っている人。心拍数やペース配分を、レースにどう生かせばいいか知りたい人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #5 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:33) Q1 練習前のストレッチ、動き作りは必要ですか (02:04) 動的ストレッチは、神経のスイッチを入れるため (06:16) 静的ストレッチは、硬くなりすぎた体を戻す。張りにも気づける (07:39) 「俺は、どっちもあんまりやらない派だった」 (08:37) みんなで集まるときはやる。一人のときは、脳内動的ストレッチで (09:20) アイシングは、やればやるほどいいわけではない (10:47) 新さんのおすすめケア。ソファーに埋めたマッサージガン (13:49) Q2 スピードを上げるには、全力ダッシュが先に必要か (18:13) サブエガの4分ペースは、100m24秒。スピードの余裕はある (19:41) それより、持久力を上げた方が効率がいい (20:28) ただ40代は、出力が落ちてくる。10秒前後の坂ダッシュと階段 (26:02) Q3 平均心拍は最大の8割。上げる練習は必要か (27:28) マラソンの心拍を上げるより、同じペースでの心拍を下げる (28:20) 2km×6本。3本目と6本目の心拍数が変わらないか (31:51) 新さんの現役時代の心拍数 (33:41) Q4 自己ベストは必ず前半突っ込み。それでもネガティブスプリットか (35:29) 「実はね、ネガティブスプリットやったことないんだよね」 (36:40) なぜ、余裕を持って走っても垂れるのか (37:50) 得意なペース帯で、動きがハマる (38:52) エリートも、30kmからスパートできない (40:48) 「オリンピックが、まさにそうだった」 (43:09) ネガティブにするなら、1本ごとにペースを変えて練習する (44:46) 質問を募集しています ── 更新 ──本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #ネガティブスプリット #心拍数 #ストレッチ #サブ4 #サブ3 #マラソン練習 #ランニング
藤原新は、なぜマラソンを選んだのか|高校で1万、箱根、初マラソン2時間38分(パート1)
2026/10/02
オリンピックに出るマラソン選手は、いつマラソンを選ぶのか。多くの選手は、トラックで結果を出してから、少しずつ距離を伸ばしていきます。 今回は、ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さん自身について聞いた回です。ふたりともビールを片手に、いつもより少し緩めに。新さんは、高校生の時にはもう「マラソンだと思っていた」と言います。 なぜ、走ったこともないマラソンを、高校で選んでいたのか。なぜ、箱根駅伝は「都大路の代わり」だったのか。なぜ、初マラソンの2時間38分で、折れなかったのか。そして、失速のあとに、何を変えたのか。 藤原新という選手が、どうできていったのかを知りたい人。自分に合う距離がどこなのか、迷っている人に、聴いてほしい回です。続きの2008年東京マラソンは、後日お届けします。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「いい時は、20とか25kmでハマるんだよ。全然きつくないの」 (00:37) オープニング (01:01) 今日は、藤原新さんについての回。ビールを片手に (01:21) オーストラリアのビールと、「エガビール」 (02:21) マラソンは、高校の時からやろうと思っていた (03:20) 最初に走ったのは幼稚園。登山をする父について (05:24) 小学1年、運動会は3番、マラソン大会は1番 (09:16) 町内ロードレースで1番。中学で力試しを (10:33) 中1の1500m。県のナンバーワンを、最後の100mまで追い詰めた (11:51) 漫画の主人公と、同じゼッケン118 (13:06) 中学では県で5〜7番手。全国には届かなかった (14:15) 諫早高校には、推薦ではなく受験で。お年玉で参考書 (17:52) 強豪校の寮生活。練習は中学の3〜4倍 (19:45) 「そんなに甘くない」と思っていたら、意外と通用した (21:11) 高校時代に、オリンピックを思っていたか。ヒーローは森下広一さん (23:52) 1500、3000、5000、1万。距離が伸びるほど強くなる (26:03) 同級生のペースメイク。400mで0.5秒ずれたら納得いかない (27:46) 「悔しくないんですか」と聞かれて。男子は遅咲き (32:31) 実業団からのスカウト。森下さんで揺れて、父の「大学は行っとけ」 (35:36) 都大路を3年間走れなかった。箱根は、都大路の代わりだった (37:38) 箱根は1区と4区。「すげえ嬉しかった」 (38:56) マロンの800mと、400mの適性 (43:52) 初マラソンは2007年。28分半を切ったらマラソンへ (45:22) 初マラソン2時間38分。腹痛と、足の裏のマメ (46:20) ゴールで声をかけてきたのは、中学の後輩だった (48:15) 「マラソンを知らなかっただけだ」。特注シューズ (50:21) カーボローディングの失敗。ご飯を増やすと、おかずも増える (52:27) 編み出したのは、食パン一気食い (54:23) エンディング ── 更新 ── 毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ マロン Instagram@mak0439 この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #藤原新 #箱根駅伝 #初マラソン #マラソン #都大路 #ランニング
【Q&A #4】マラソン終盤、なぜ足が攣るのか|足りない練習はあるか・体重は落とすべきか
2026/09/30
【Q&A回 #4】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は3つ。 Q1|中国地方の40代、自己ベスト3時間16分の方から。今シーズンは3時間10分切りが目標。7〜9月の練習を振り返って、足りていない練習はありますか。 Q2|中部の40代、フル2時間55分・ハーフ1時間14分の方から。フルを8回走って、8回とも30km以降に脚が攣る。どんなアドバイスをしますか。 Q3|関東の30代、自己ベスト3時間20分の方から。身長178cm・体重75kg。筋肉質で、走り込んでも体重が落ちない。食事制限をしてでも、体重を落とした方がいいのか。 2つ目の質問に、新さんはこう答えています。「正直、分からないです」。そのうえで、推測と、自分の経験からの仮説として話しています。 30km以降で脚が攣る人。練習は積めているのに、このままでいいのか迷っている人。ランナーらしくない体格だと言われる人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #4 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:29) Q1 3時間10分切りへ。足りていない練習はありますか (02:40) 「練習内容としては、完璧です」 (08:51) 大事なのは、無理なく続けられているか。リカバリー週を入れる (10:17) 5000mで今の力を測り、練習ペースを上げる時期を決める (13:53) Q2 8回走って、8回とも攣る (16:47) 足つりは、なぜ起きるのか。「正直、分からない」 (18:30) 30km前後で起きるなら、グリコーゲン枯渇では (21:28) 仮説。痛みを避ける着地が、ハムと内転筋に来る (28:48) 紙コップでは、飲めていない。脱水の可能性 (34:57) Q3 178cm・75kg。体重を落とした方がいいのか (38:55) 体重の一番のデメリットは、膝と足首の負担 (41:57) 筋肉質の人には、量を踏む練習。スピードは忘れない程度に (46:39) 質問を募集しています ── 更新 ──本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #足つり #脱水 #グリコーゲン #サブ3 #体重 #マラソン練習 #ランニング
マラソンに、スピード練習はいるのか|5000mのタイムは"入場切符"でしかない
2026/09/25
スピード練習をやれば、マラソンは速くなる。そう思って、週に1回、インターバルを入れていませんか。 新さんは「マラソンのスピード練習」と聞いて、まず自分の現役時代の、キロ3分のペースで説明を始めました。そして途中で、止まります。「あれ、全然市民ランナーの方に当てはまらない」。そこから、話が組み直されていきます。 なぜ、5000mのタイムは"入場切符"でしかないのか。なぜ、走り始めた人は「何をやっても伸びる」のか。なぜ、マラソンの最初の5kmは、楽で当たり前なのか。そして、スピードを「ゼロにしない」ために、週にどれだけ要るのか。 サブ4やサブ3.5を目指していて、インターバルを入れるべきか迷っている人。5000mは走れるのに、マラソンの後半で崩れる人に、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「でも実際、地獄見るんだよ。俺自身が体験してるから、自信を持って言える」 (00:34) オープニング (00:54) 今日のお題は「マラソンのスピード練習」。中距離出身のマロンの疑問 (01:44) スピード練習の目的は2つ。「余裕度」と「VO2maxへの刺激」 (03:39) 全マラソンランナーがやる必要はあるのか (04:51) 5000mのタイムからマラソンを予測する。「マラソンは拡張のスポーツ」 (06:35) エリートの練習と市民ランナーの練習が、頭の中でごっちゃになる (08:14) キロ3分は、3km過ぎで何がきつくなるか (09:32) 5000mのタイムは"入場切符"。VDOTチャートが測っているもの (12:28) サブ4・サブ4.5に、スピード練習は要らないのか (14:13) 走り始めた人は「何をやっても伸びる」。月100kmを200kmに (16:08) 同じ刺激では伸びない。でも、下の階層から積み上げる (17:39) 「スピード練習をやれば速くなる」という風潮 (19:04) 拡張のイメージ。5km×3本を、4本、5本に (21:02) マラソンのペースダウンの正体。足と、グリコーゲンと、足つり (21:47) 男性ほどペースダウンが大きい。「自分の能力を過信する」 (23:29) 最初の5kmは、楽で当たり前 (23:36) 感覚に惑わされないために、目標ペースを先に決めておく (25:20) 足りないのは有酸素能力ではなく、「そのペースにおける」デュラビリティ (27:36) ベースが無い状態でジョグをしたら、キロ6分で脈180 (30:34) 使わない機能は、衰えていく。だから「ちょいちょい」入れる (30:57) 頻度と量。週1回、坂道ダッシュ100m×5本。目的は向上ではなく維持 (32:40) 45歳の誕生日に「ダッシュするのがマジで怖い」 (33:57) 神経系が落ちるのは、使わないからか、加齢のせいか (35:36) スピード練習は危ない。だから坂ダッシュ (36:45) 自分がどのフェーズにいるか。藤原さんの秋のマラソンに向けた、いまの練習 (38:30) 去年の富山マラソン。32km過ぎで、人生で初めてハムがつった (42:02) 「俺の弱点は、デュラビリティ」 (43:48) エンディング ── 更新 ── 毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #スピード練習 #インターバル #マラソン練習 #サブ4 #サブ3 #VO2max #坂ダッシュ #ランニング
【Q&A #3】「バネが溜まる」とは、何か|5km15分切り・夏の走り込み・インターバルの使い分け
2026/09/23
【Q&A回 #3】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は5つ。 Q1|関東の20代、ランニング歴1年未満の方から。「バネが溜まっている」とは、何ですか。 Q2|関東の20代、大学4年生から。高校2年の夏から不調が続き、スピードが出せない。休んで戻す時間は、もうない。この状態から、どうパフォーマンスを上げるか。 Q3|中部の40代、フルはサブ2.5の方から。5kmで15分を切るための練習を知りたい。 Q4|関東の30代の方から。冬は月400km走れるのに、夏は200kmで頭打ち。2月にピークを持ってくるなら、夏の走り込みは必要か。 Q5|関東の40代、第1回でも質問をくださった方から。400m・800m・1000mのインターバルは、積極的に入れるべきか。使い分けはあるか。 4つ目の質問に、新さんはこう前置きしています。「自信を持ってアドバイスすることができないけど」。言い切れないところは、言い切らない。その線も、この回で分かります。 「バネが溜まる」「足を使う」を、なんとなく使っている人。夏に距離が踏めなくて焦っている人。5kmのタイムを縮めたい人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #3 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:29) Q1 「バネが溜まっている」とは、何か (02:05) テーパリングで足をフレッシュにした状態。それが「バネが溜まった」 (09:44) Q2 高校2年から続く不調。大学4年、もう時間がない (12:05) 有酸素能力は上がっている。出なくなったのは「出力」 (16:14) 10秒前後の坂ダッシュを、週1〜2回 (20:28) Q3 5kmで15分を切るための練習 (22:55) スタミナ側とスピード側に「分裂」させる (27:05) Q4 夏場の走り込みは必要か。月200kmで頭打ち (30:51) 2月がピークなら、走り込みは4ヶ月前から。7・8月は「キープ」 (38:03) Q5 追い質問。400・800・1000mのインターバルは入れるべきか (43:02) まだ荒削りな今は、ジョグの中の30秒〜1分のペースアップ (48:32) 質問を募集しています ── 更新 ── 本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #バネが溜まる #オーバートレーニング #5km #夏の走り込み #インターバル #マラソン練習 #ランニング
厚底シューズの本当の効果は、速さじゃない|"疲れているのに走れる日"が、いちばん危ない
2026/09/18
厚底シューズを履くと、速く走れる。もう、誰もが知っていることです。 新さんは、厚底のない時代のマラソンランナー。それでも「あれは、とんでもない技術革新」と言います。ただ、新さんが見ているのは、レースのタイムではありませんでした。 なぜ、厚底の効果は「速く走れる」ことだけではないのか。なぜ、走り始めたばかりの人ほど、厚底の恩恵を受けやすいのか。なぜ、疲れているのに速く走れてしまう日が、いちばん危ないのか。そして、薄底を履くとき、厚底で覚えた走りをどう使うのか。 厚底に替えてから記録は出たのに、故障が減った気がしない人。もう厚底しか履かなくなっている人に、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「調子の悪さには、機能がある」 (00:30) オープニング (00:50) 今日のお題は「厚底シューズ」。厚底のない時代のランナーに聞く (02:34) 厚底の定義。柔らかいミッドソールに、カーボンが「稼働する余地」 (03:38) ナイキに追従したメーカーは、最初「固め」に作った (05:25) 厚底の効果は「レースが速い」だけじゃない。練習が続けられる (08:25) スプリンターの「空き缶を潰す」踏み込みは、厚底の設計哲学の外 (09:54) 長距離は軸足を長く使う。接地の「貯め」で、カーボンにエネルギーを蓄える (12:35) 走る技術を「飛ばせる」靴。非鍛錬者ほど恩恵を受けやすい (14:54) 厚底のもう一つの効果。疲れていても本来の走りができる=調子が安定する (16:31) 怪我のリスクは上がるのか。疲れているのに速く走れてしまう時 (17:49) 厚底しか履かないのは問題。厚底でバスケをしたら一発で壊れた (20:37) 故障しにくい体ができる前に、走れてしまう (21:21) 水泳・自転車の選手が走ると故障する。「エンジンは強いのに、ボディがない」 (22:37) 走ることは「衝撃をどう扱うか」。自転車のパワーメーターとの違い (24:45) スパイクのカーボン。マロンがナイキからニューバランスに替えた理由 (31:30) 衝撃に耐える体を作る。縄跳びが鍛えるのは「スティフネス」 (32:39) マラソンで最初に疲労を感じるのは、足の裏 (33:56) 脳の本から得た対策。走りながら足の指を「モゾモゾ」させる (37:01) ロング走で「ただ頑張る」より、体を観察する (38:33) 脳は生存を優先して「やめとけ」と言う。厚底は脳に「大丈夫」と言っている (39:47) 厚底は絶対履いた方がいい?「厚底だけ」が問題 (41:05) コンクリートと芝生。薄底で「厚底に寄せた走り」を試す (43:55) 距離を踏むうちに「防御力優先の走り」から抜け出せなくなる (45:19) プラスアルファの100m・200mは、そのためにある (46:21) 月1000〜1200kmの理論は、一般化できない (47:09) 「速く走れる」より「続けて練習できる」の方が、大きいかもしれない (48:40) エンディング ── 更新 ── 毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #厚底シューズ #カーボンシューズ #ランニングシューズ #マラソン #故障予防 #ランニング
【Q&A #2】オーバートレーニングは、休むしかないのか|給水とトイレ・ジュニア期の強化・厚底
2026/09/16
【Q&A回 #2】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に藤原さんが答える回です。今回は4つ。 Q1|関東の20代ランナーから。週80km。過去にオーバートレーニング症候群に陥り、適切な復帰の過程を踏まなかった。いまも思うように動けない。休むしかないのか。 Q2|関東の30代ランナーから。喉が渇きやすく、走りながらよく飲む。レースになるとトイレに何度も行きたくなる。給水のベストなタイミングは、いつなのか。 Q3|東北で中学生・高校生を指導している方から。大学や実業団を目指す選手が、ジュニアの時期に強化すべきポイントは何か。 Q4|近畿の元実業団ランナーから。厚底シューズの普及で、長距離選手のトレーニングはどう変わったのか。強度、距離、疲労管理、フォーム。 1つ目の質問に、藤原さんはこう前置きしています。「俺は診断しちゃいけないから」。この番組が答えられるところと、答えられないところ。その線も、この回で分かります。 Q4の厚底は、この回の2日後、金曜の本編でさらに深く扱います。 休み方に迷っている人。レースのトイレに困っている人。ジュニアを指導している人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #2 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:20) Q1 オーバートレーニング症候群。復帰の過程を踏まなかった (01:12) 「たくさん練習やったからなる」ものではない。オーバーリーチングとの違い (03:16) 休むしかないのか。藤原さん自身の「一歩手前」の話 (07:51) Q2 喉が渇きやすく、レースでトイレに行きたくなる (09:40) スタート前に、意識して飲む必要はない (12:54) 混むのは前半。飲み出す地点を逆算する (15:23) Q3 大学・実業団を目指すジュニア期に、何を強化するか (16:36) 中学はスピード。量は、体が固まってから (18:12) 「誰かは生き残るけど誰かは潰れる」設計にしない (21:30) Q4 厚底シューズで、トレーニングはどう変わったか (22:46) 調子のいい走りに誘導される。練習の消化率が上がる (29:05) 質問を募集しています ── 更新 ── 本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #オーバートレーニング #給水 #トイレ対策 #ジュニア #厚底シューズ #マラソン練習 #ランニング
デュラビリティは、鍛えられるのか|マラソン後半に足だけが終わる理由
2026/09/11
30kmを過ぎて、ペースが落ちる。息は上がっていない。心拍も上がりきっていない。それでも、足が前に出ない。 長く走るあいだに、VO2maxもエコノミーも閾値も、少しずつ落ちていきます。その落ち幅の小ささが「デュラビリティ」。この3つに続く4つ目の指標として、研究が進んでいる言葉です。 ただ、新さんの実感は、少し違うところから始まりました。去年の富山マラソン、35km地点。ガソリンは残っていて、オーバーヒートもしていない。だけど、足回りだけがズタボロだった。「疲労としての痛み、痛みとしての疲労。それへの耐性なんじゃないのかな」 なぜ、ガソリンが残っているのに、足だけが終わるのか。なぜ、5000mで速い選手が、マラソンでは走れないのか。なぜ、アスファルトを走り込むほど、スピードが出なくなるのか。そして、「きつい」と「痛い」は、どう違うのか。 藤原さん自身、「あくまでも俺の理解」「勘違いしてるだけかもしれない」と何度も言いながら話しています。答えの出ている話ではありません。 後半に足が止まる人。走り込みの量を増やすか迷っている人ほど、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) オープニング (00:59) LT・VO2max・エコノミーの次に来る、4つ目の指標 (02:07) 去年の富山マラソン35km。ガソリンは残っているのに、足回りだけが (05:00) 距離走が大嫌いだった。ゆっくり「長く」のほうがきつい (07:06) 瀬古・宗兄弟・中山。3つとも高かった4人を真似すると何が起きるか (08:23) 5000mの選手がマラソンを走ると、足から終わる (09:54) デュラビリティは、測れるのか (11:00) 速筋が多い選手のほうが高い。教科書とは逆の実感 (15:47) 怪我をしない人は、デュラビリティが高い (17:09) 引退すると、デュラビリティはバッチリ落ちる (17:52) 「足作り」の順番。デュラビリティが先、4ヶ月のうち最初の1ヶ月 (21:03) まずトータルの負荷。1回の距離は「テスト」として後から (21:35) 硬いところを走れば、耐久性は上がるのか (24:26) 硬い地面は、フォームを「防御優先」に変えてしまう (29:12) 市民ランナーは高めて大丈夫。サブ3・2時間45分から話が変わる (32:54) 8万2000人を分析した研究。ラスト8kmの心拍とペースの乖離 (36:52) 3分半の距離走に「死ぬほどきつい」と書く、アメリカ記録保持者 (38:03) きついんじゃない。着地がきついんだ (41:51) 息苦しさの正体は、二酸化炭素。走りながら過呼吸になる仕組み (46:51) 痛みを、最大限受け入れてみる (50:41) ラスト10kmなら耐えられる。15kmで来たら、大変になる (54:07) 極論。デュラビリティを抜きにしたら、5000mの選手が一番速いはず ── 更新 ──毎週金曜18時に更新しています。続きが気になったら、フォローしてみてください。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n #藤原新マラソン研究室 #デュラビリティ #耐久性 #マラソン練習 #30km走 #サブ3 #ランニング
【Q&A #1】30km走は、必要か|夏の練習と、腸腰筋が張る理由
2026/09/09
レースペースで30km。距離走は、走れば走るほどいいのか。 皆さんから届いた質問に、新さんが答える回です。今回は3つ。 1つ目は、北海道の女性ランナーから。月間420km、3時間13分から3時間07分切りへ。レースペースの30km走は必要か。完全オフは、週1で入れるべきか。 2つ目は、中部の40代ランナーから。夏の練習と、秋へのスピードの戻し方。「暑さの苦しさは、練習効果ではない」というところから始まります。 3つ目は、関東でサブ3を目指すランナーから。レースの25kmあたりから腸腰筋が張って、垂れてくる。走り込みが足りないのか、筋トレを入れるべきなのか。 3つとも、答えは「もっとやる」ではありませんでした。 練習量を増やすか迷っている人、夏に積んだものを秋にどう変えるか考えている人に、聴いてほしい回です。 【この回のチャプター】 00:00 ― オープニング 00:28 ― Q1 レースペースの30km走は、必要か(北海道・月間420km) 02:06 ― 「回復できる範囲」に収まるか。まずはラスト5km、次に12km 03:23 ― 完全オフは要るのか。週1より、3週に1回 04:22 ― Q2 夏の練習と、秋へのスピード移行(中部・40代) 06:19 ― 30kmを10km×3に割る。距離走なら、休んでも負荷は引き継げる 08:04 ― 夏のうちに200mを差し込んでおく 10:25 ― Q3 レースの25kmから、腸腰筋が張って垂れる(サブ3が目標) 12:49 ― 5000mを上げる。一度スピードに振るという遠回り 15:00 ― 腸腰筋に「頼った」走りになっていないか 16:52 ― 流しを5本。疲れずにフォームを直す 18:42 ― 質問を募集しています 【更新】本編は毎週金曜。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #30km走 #サブ3 #腸腰筋 #夏の練習 #マラソン練習 #ランニング
高地トレーニングは、追い込む場所じゃない|ケニアで見た、休み方と量の話
2026/09/04
標高2000m。世界最速のランナーたちが、毎日走っている場所。「あそこへ行けば、もっと追い込める」——その発想が、そもそも逆でした。 ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さんは、現役時代、練習パートナーだったケニア人選手の故郷・キリニャガで合宿をしています。標高1700m、ケニア山のふもと。象よけの電気柵に囲まれた森を、車をつけて走る場所です。 なぜ、高地は「追い込む場所」ではないのか。なぜ、彼らは練習が失敗した日に落ち込まないのか。なぜ、裸足のランナーは一人もいなかったのか。そして、彼らの「自己ベスト」が自己ベストではない、とは。 練習量を増やしているのに記録が止まっている人ほど、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ──(0:00:00) 「追い込みに行く」は、逆だった(0:01:16) 練習パートナーは、ケニア人だった(0:03:19) 故郷キリニャガ ── 標高1700m、ケニア山のふもと(0:04:10) 象よけの電気柵。森は車をつけて走る(0:05:51) 「象の胃が動く音がする」(0:08:55) 平地がない。丘陵に茶畑がびっしり(0:10:03) ジョグ以上、距離走未満。登りでLTを超える(0:11:06) ここはイテンじゃない。メッカではなかった(0:13:16) 後半はニャフルルへ。標高2300mのトラック(0:14:37) カレンジンとキクユ ── 速さは人口の話でもある(0:15:46) ケニア人にも、遅い人はいる(0:19:47) 裸足では走っていなかった ── 200円のサンダル(0:21:01) ハングリー精神は、逆だった(0:25:48) 注文して90分。アフリカンタイム(0:29:57) 潰れるまで「きつい」と言えなかった高校時代(0:31:12) 久保建英「審判の目を盗むことも大事」(0:32:45) 藤原新は、なぜ「なんで?」から入るのか(0:37:00) ばあちゃんに教わった、火のつけ方とナタ(0:41:51) 平気で休む ── 休んでこそ走れる体になる(0:42:54) 病院が遠いから、風邪ひとつに用心深い(0:45:45) なぜ、みんなケニアへ行くのか(0:46:42) 土の道が、日本との最大の違い(0:48:00) 高地順応に、1ヶ月半では足りない(0:48:58) 「逆なんだよ」── より遅いペースで、同等の効果(0:50:49) 彼らの自己ベストは、自己ベストじゃない(0:52:31) 強くなるためには、強くないといけない(1:00:40) イテンの一番の産業は、ランニング(1:07:45) 砂糖は、彼らにとって主食かもしれない ── 更新 ──毎週金曜日に配信しています。フォローしておくと、次回をすぐに受け取れます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n #藤原新マラソン研究室 #高地トレーニング #ケニア #マラソン #ランニング #マラソン練習 #市民ランナー #ランナーと繋がりたい

Podcast reviews

Read 藤原新マラソン研究室 podcast reviews


0 out of 5
0 reviews

Podcast sponsorship advertising

Start advertising on 藤原新マラソン研究室 relevant audience podcasts


What do you want to promote?